ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2018年7月14・15・16日 ウキ釣り絶好調 八千穂レイク

2018-07-18 02:00:36 | Weblog

下界では猛暑が続いていましたが、ここ八千穂も例外ではありません。八千穂としては非常に暑いです。でも30度は行かないか?そんなわけでお魚さんも暑い表層から底に潜ったみたいで、放流の効果と相まってウキ釣りは絶好調でした。結果は12・6・7です。尾びれの丸い魚が多かったので、大半は放流したての魚でしょう。最終日は掛けるには12掛けたのですが、桟橋まで寄せてさあ取り込みという段階でなぜかポロリと外れてしまったものが5尾ありました。たもの柄がもう少し長ければ取れていたものがいました。フライが外れて目の前に魚が浮いているのに、タモが届かない、歯がゆいですがしかたありません。タモに入れてもすぐに放すのだから、ま、いいかと鷹揚に笑って済ませました。ルアーの人も重めのスプーンで底をゆっくりと引いている人は良く釣れていました。流れ込みのウエーディングゾーンでも、底を引いている人は爆釣していましたね。

まあとにかく当たりがたくさん出て、楽しかったです。八千穂レイクでこんなに釣れていいんですか?いいんです!釣れるときには釣りまくりましょう。今までこんなことがあったかしらと思える3日間でした。先週はウキ釣りでは釣れなくて、八王子のN川さんに泣きついて、ドデカフライをもらって何とかボウズを逃れたのがうそのようです。

特に初日の5尾までは完璧。当たれば必ず乗せる、そして必ず取り込む。タモ入れも一発で決める。ばらしなし。スレ掛かりなし。素晴らしい。完璧です。次にスレ掛かりが来てこれはノーカウントです。残念。40後半くらいの魚が多かったですが、走りは強烈。夏のニジマスは強いので面白い。これで重さがあったら時間ばかりかかって疲れてしまうなんて、ぜいたくなことも考えてしまうほどでした。55センチくらいのブラウンも釣れました。甲府のF君が釣ったものと同じかもしれません。

半日でつ抜けしてしまう勢いですから、笑いが止まりません。こんなに暑いんじゃ釣れる訳ないなんて言ってる人はたいていはドライの人ですね。沈めて釣りましょう。甲府のF君のいないうちに、彼の釣り方をそっくりまねれば釣れます。タナは2ヒロ、フライはチャートリュースのモップフライ。コツはシングルハンドの届かないところへ遠投する。これで決まりです。

景色も一層きれいに見えますね。今回はみんなマーカーの釣果です。ドライは反応はあって、一度だけ重みを感じましたが乗りませんでした。いやー、八千穂レイクって本当に楽しいですね。

 

 

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