以上。
追記:リトリーブで釣る天竜川
アトランティックサーモンのインターミディエイト7/8番を中島で試してみました。ティップはインターミディエイトのポリリーダー5フィート、ティペットはフロロの1.2号1フィート半。フライはノンウェイトのマラブーです。このラインの特徴はベリーから先に沈むことですね。先に沈んだベリーが障害物に引っかかって、リトリーブすると自動的にフライを障害物に案内して引っかかる。まさに一投一根掛かり状態で、あれよあれよという間にフライがなくなっていきます。悪夢のような時間でしたが10個ほどフライを失って、こんなことをしてはいけないと思い直しました。
やっぱりフルラインのシンキングは川には不向きですね。私のようにリトリーブスピードが非常にゆっくりだと、根掛かりするためにリトリーブしていることになります。中島第一プールの右岸中央の大岩の周りは意外と障害物だらけであることがわかりました。下手をするとラインが岩にがんじがらめになってしまいラインごと川に奉納してしまう恐れもあります。
グランド下のように底が砂地であれば大丈夫なのですが、今年のグランド下は左岸に魚がつかないので、行く気にはなかなかなりません。でももう一度試しては見ようと考えています。
中島の残り鱒は本当に少なくなってはいますが、まだいることはいます。餌釣りでもなかなか釣れていません。餌のアドバンテージはだんだん少なくなってきていると思います。もう少しリトリーブで試してみるつもりです。
でも、すぐにあきらめてウキ釣りになってしまい、当たらないなーとぼやくことになるのがお決まりのコースですね。