ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2023年2月11・12日 こんな日に釣りに来てはいかん 天竜川

2023-02-13 18:51:30 | Weblog

10時半頃に中島到着。支度をして降りていくと、磐田のN村さんが左岸の放流ポイントで釣っていた。挨拶すると、いきなり

「こんな日に釣りに来てはいかん」と怒られた。「こんな釣れない日には来ちゃあいけないよ。朝からやっているのに一つの当たりもない」とこぼされた。

杉さんは対岸に、N藤さんはプールの流れ込みにいた。まだ誰も釣果はないという。これは厳しい。

私はN藤さんがどいた後をウェットで流すが、当たりは出ない。

すぐにお昼だ。駐車場に上がる途中で、N藤さんから「ノー天気さんにもドボンドボンを見せたかった」と聞かされた。あの後、移動した第二プールで58センチを釣ったそうだ。

いつもN藤さんの一人勝ちである。

午後は第二プールをウェットで流す。一度コツンと当たりが出たが、乗らなかった。3時ころになって鉄板ポイントが空いたので、急いで確保に向かう。

4時を回って少ししてようやく当たりが出た。大きくて重いが走らないので割とすんなりとランディング出来ました。62センチ。

辺りはもう暗くなり始めていました。その後、二回当たりが出たが、バレてしまいました。残念。フライはエボレススペシャルです。

釣れて良かったです。

日曜日は、右岸の中央の釣座が空いていたので、急いで確保する。左岸ではYSTさんとOKB君が朝早くから釣っていた。

私の隣にリトリーブのN田さんが入り、話をしながら釣る。しばらくして私に当たり。黄色のトラウトガムを食ってきた。なかなかいいサイズだ。そして強い。走る。二回ほどのダッシュは凌いだが、3回目のダッシュのときにラインを引いてしまった。魚の重みを感じたらプッツンである。切れてしまった。雑で強引なやり取りが身上ではあるが取れなくては何もならない。もう少しやり取りがうまくなる必要がある。一月ほど前にも強引なやり取りでラインブレークしている。年に一度くらいはリールファイトをするのもいいかもしれない。

私が魚を掛けたとき、よくSZKさんから「ゆっくりやりなよ」と言われたことを今になって思い出した。私に欠けているのは「ゆっくりやる」ことみたいだ。ちょっとやり取りの仕方を考え直す必要がありますね。

 

その後、当たりが出て取り込んだのはスレ掛かり。ノーカウントです。走りが異常に強いのでスレとすぐにわかります。

対岸で、YSTさんが大物を掛けた。ちょうどその時私にも当たり。しかし、なんのショックも感じることなしに、ラインブレークしていた。

これは凹みますね。ティペットのチェックミスです。チェックしていれば防げたはずです。魚の重みを感じることもなく、合わせたら切れていました。

これでは釣りが成立しません。こんなに釣れないときに二回も失敗してはアウトですね。

午後はあちこち転戦するも、当たりさえなく、3回目のボウズです。2日目は1日目とは違うことをやらないとダメですね。

 

 

 

 

コメント (6)
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