3番桟橋の沖にある四角いマスにオーバーフローがすいこまれている。前日に降った雨の量が多かったのだろう。こんな日はたいていダメの日だ。
水温が下がって活性がほぼなくなる。
私はまずは4番桟橋、本当は3番に入りたかったが少し寝過ごしてしまった。3回浮きが沈んだがすべて空振り。7時前に当たりがでてなんとか一尾取り込んだ。50クラスだがガリガリに痩せていて、よほど腹が減っていたのだろう私のモップフライに食いついた。こんな魚でも一尾は一尾だ。10年前なら八千穂の魚にはふさわしくないとノーカウントにしていただろう。しかし今は貴重な一尾だ。
その後、何度か浮きが沈むのだが、そのたびに空振り。合わせの練習に来ているわけではないのだが、ことごとく合わせが決まらない。
伊勢崎のSZKさんが来て、スレてしまって、乗ってもバラすことが多いとこぼしていた。スレさせた本人が言うのだから間違いない。
バラシができるだけマシということだろう。
一度リトリーブを試す。第一投で当たりがでたが乗らなかった。あまり熱心にはやらないのでこれだけで終わり。
それでも当たりがあるだけでも、甲府のKGRさんよりはマシだろう。彼はウンともスんとも何もなしだと嘆いていた。
お昼で、切り上げて昼食と長い昼寝だ。
14時半に目が覚めて、堤防を歩いているとKGRさんが7番桟橋を譲ってくれた。昼から6尾取ったという。今日はこれで帰るけど、明日また来ると言いおいてそそくさと帰っていった。
7番桟橋で3回空振り、その後3番に移動して10回は空振り。だんだん釣る自信がなくなってきた。
5時前に出た当たりは合わせが遅れてしまったが、ガッチリとかかっていて、首振りサイズ。ドボンドボンの音がいいですね。引きを十分に堪能しつつ取り込みました。
バラシはしないかとヒヤヒヤするのも楽しいですね。取り込んで少ししてから5時の時報がなりました。
前回に続いて、5時を過ぎてもイブニング。3回空振りしただけでした。
日曜日は、3番に入りたかったがまた寝過ごして結局2番。やっぱり当たりは出ますね。ずーっと空振りで、11時半前になんとか乗りました。ボウズを逃れることができて嬉しいです。
私は一尾取れれば十分です。
浮きの抵抗を感じただけで離してしまうようなのでなにか対策を考えます。
朝から粘って、初アタリ初ヒットが6時間後じゃ情けなくなります。
いったい自分は、此処に何しにきたのか?って、必死にラインを回して、出るわけないフライを取っ替えひっかえして、じっと椅子に座ってお地蔵さんになってました。
まぁ、午後からエサ撒きのサービスタイムがあるって聞いてたんでデコは免れるとは思ってました。
で、サービスタイム前にひとつ、サービスタイムで運良くみっつ、その後サカナの活性が上がったのかふたつ釣れてホッとして帰りました。
とにかく、その日はベタ凪でライズなし、生命感なしのナイナイ尽しでした...
では、また!
日曜日にリベンジ出地たのはさすがですね。やっぱり当たりも何もなしの6時間は辛いですね。でも悪いときのことは忘れて、切り替えて見事リベンジ成功で良かったじゃないですか。
私にとってはとても厳しい一日半でした。結局取れたのは合計3尾だけです。
空振り地獄の出口はまだ見えません。
最近、来てないようだけどどうしてますか?
私は、相変わらずさっぱりダメです。
1日粘って、2匹、3匹ばっかです泣
最近は、フライよりルアーのほうが成績が良いようで、お客もルアーのひとが多い気がします。
でも、明日からまた性懲りもなく、参戦するつもりでおります。またよろしくお願いします。