2024年2月3・4日 もう釣らなくてもいいよー 天竜川

家の野暮用を済ませてからの出発、下道を使ってのんびりと天竜着は11時を回っていた。支度をして降りていくと、すぐ下にSGIさんがいた。

当たり一つないという。今日は一匹勝負だという。私はどうせ昼食まで30分ほどしかないので、3番ロッド用の新しいラインの試し振り。360グレインもあるとちょっと飛びすぎるぐらいだが、振れないという訳ではない。これはこれでいい。6番ロッドでもいいかもしれない。一つ当たりが出たが、乗らなかった。竿が柔らかすぎて合わせがうまく行かなかった。

お昼をSGIさん、KAZUKIくん、no futureさん、sammyさんと摂る。

 

昼食後は右岸に渡り、まずは中洲に入るが当たりは出ない。大岩の上が空いたので入るがここは流しにくい。手前の流れが速いのでラインがその流れに引っ張られてしまう。

ここもだめ。　中間部にルアーのFJTさんがいたのでその下に入らせてもらう。FJTさんは午前中は良かったけれど、午後は全然だめだという。放流があった割には当たりが出ない。

3時を過ぎて、4時頃FJTさんが帰ったので代わりに入る。SGIさんがやって来て下に入った。4時半までは二人共ボウズ。

4時半を過ぎたところで真ん中の流れで当たりが出た。ガンガン首を振っているので大きい。構わず引っ張って、手前まで寄せるが、60台はここからが長い。

こいつをバラしたらボウズ確定だと思うと慎重にやり取りをした。ボウズ逃れが65センチは出来過ぎですね。エボレススペシャルが見えていますね。

これを取ったあと、私の名をsammyさんが呼んでいる。鉄板ポイントの下に入っていいというので、急いで移動する。

入ってすぐでしたね。マーカーが沈んだ。合わせると乗った。いやー自分でもこんなにうまく行くとは驚きだが、実に大したものである。さすが鉄板ポイント。50台。

これが16時50分。5時の時報が鳴るが、構わず釣り続ける。すぐに当たりが出て、取り込むとまた50台。これが17時05分。また投げ込むとまた当たりが出て、50台。

これが17時15分。また釣ろうとすると、上にいたSGIさんが「もう釣らなくていいよー。すごいのは十分わかったからー。」と叫び声を上げる。

構わず、手前に放り込んでゆっくりと流れていくのを見ていたらまたマーカーが沈んだ。合わせると乗ったが、岩から降りようとしたときにずっこけて岩の上に座り込んでしまった。

ずっこけたせいかバレてしまいました。これで諦めが付きました。30分としないうちの怒涛の4連発。かわいそうにSGIさんはボで終わったので悲痛な叫び声がまだ耳に残っている。

その隣で情け容赦なく瀑釣したバチが当たったのかもしれない。ずっこけてバラしてしまいました。

3人で駐車場に戻る途中、私はテンションマックスでしたね。声が上ずっているのが自分でもわかりましたが、興奮していました。「釣れと言われて、釣ってみせましょう」ということだがこんなに当たりが連発して、釣れてくるのはみんな50台、最後のバラシも良い型だったと思う。鉄板の鉄板たる所以を嫌というほど見せつけてしまった。これが興奮せずにいられようか！！

やっぱり釣れるときには情け容赦なく釣りまくるのが正しいですね。今夜もお酒がおいしい。

日曜日は夜中から雨になった。結構よく降っている。朝になってもまだよく降っていたので、私は車の中で9時まで寝ることにした。

前回もそうだが雨で9時まで寝ると、午前中ボのことが多い。一つラインブレークがあっただけでボをやってしまいました。ウェイトスイベルの上でラインが擦り切れていました。よく走ったので根ズレで切れたのだと思います。ラビットゾンカーを持って行かれました。

お昼は、YSTさん。OKBくん、SGIさん、NTOさん、NMRさん、sammyさん、KZOさんと摂る。

昼食後、昼寝は無しで下に降りていく。クリーム色のダイソーガムですぐに釣れました。これもよく走る魚で、手元のラインが全て出て、リールを見ると絡んでいてもうこれ以上出るとやばい。

なんとか走りを止めて取り込みました。ガムが見えていますね。

 

SGIさんが降りてきて、鉄板に行かなくていいのかというので、鉄板の下が空いているのでそこに行くことにした。

やっぱりエボレススペシャルですね。5つ掛けて3つ取り込みましたが。一つはスレ掛かりでノーカウント。

残る2つは走られてティペットが切れてしまいました。2つもエボレススペシャルを持っていかれてしまいました。

やっぱり鉄板ポイントはいいですね。SGIさんいわく、「またやってるよー」

。だって、あんたが焚き付けんでしょうが・・・。ただ、SGIさんは今日は２つほど取り込んでいたのでこころに余裕があったみたいです。