啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ウメバチソウ」「ツルリンドウ」「イワシモツケ」

2011-09-20 09:03:02 | 山野草

台風15号が関東方面い向かって進んできそうだ。畑に蒔いたばかりの野菜の苗が、また水没の危険に晒されている。何も無ければよいが・・。台風の通過で、季節が秋に変わりそうな気がする。至仏山で撮った写真を3枚掲載して区切りをつけよう。来年は、花の盛期に行って、オゼソウやタカネバラなどカメラに収めたいものだ。

「ウメバチソウ」はユキノシタ科の多年草。花が梅の花に似ているというのでこの名がついたようだ。

「ツルリンドウ」はリンドウ科のつる性植物、多年草。登山道脇などに草の中から可憐な花を出している。遅い秋には先が太った奇妙な形をした赤紫の実をつける。※今月1日に掲載した「タテヤマリンドウ」で、花弁が5片としていましたが、花先が分かれているだけで、筒状だと思います。訂正します。


「イワシモツケ」はバラ科シモツケ属の落葉低木。花が殆ど散りかけているが、名前が判らないままに撮った。

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