啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「夏野菜 収穫」

2016-07-05 12:54:52 | 庭の花木
 昨夜、久方ぶりに歌舞伎を堪能。江戸時代から400年以上続いている歌舞伎。日本の伝統芸能なのに、当方、身近な存在とは言えない。狂言は何度か観たことはあり、また、歌舞伎座にも数度足を運んだ記憶はある。その程度なので、知識が乏しい。今回は、始まる前に、その観賞の仕方について、解説してくださったので、有難かった。本題「鳴神(なるかみ)」。これぞ 歌舞伎!実に、コミカルで、楽しく、ユーモア抜群!きわどい場面でも、思わずクスッ。席が、花道に近かったためか、尾上松禄演じる鳴神上人の飛び六方の迫力は圧巻。全身に、神経の行き届いた役者の立ち居振る舞い、丁寧なしぐさ、柔らかな手首の動作、細かな顔の表情、舞台の美しさなど、実に魅力的。“本物”の力強さに、心豊かな至福のひと時を過ごした。
 5月上旬に苗を植えた夏野菜。キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、シソなど毎日収穫できるようになった。キュウリ、ナスなどは一度にたくさんなる為、形を変え乍ら食卓に出すのだが、なかなか食べきらない。獲りたての野菜の味は、スーパーのそれとはちがい、とにかくみずみずしく美味しい。そして、スイカ初もの。当方、スイカ大好き人間。野鳥に目をつけられ、いくつかアウト。たぶん、カラスだ。最近、よく姿を現している。本当に彼らは賢い!早速、ネットをかけた。さて、どうなることやら・・。
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