啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「話せる仲間」

2021-03-13 11:48:18 | その他
「コンボルブルス・クネオルム」 ヒルガオ科
 水泳教室、平泳ぎの一コマ
 手は肩幅よりやや広く開けて、肘と肘を合わせるように腕で水を掻き込んで、突っ込むように前に体重をのせてぇ~、頭は上げない、北島の泳ぎもそうでしょうと先生。・・・おっと、いきなり北島かい、こっちはじじばばだよ~ん。できないね、できないよねっ。プールの中で、立ったままの状態で教えられた動作をするのだが、いざ泳ぎだすと、前になんか突っ込めない。頭では理屈はわかっているが、身体が思いどおりにいかない。むずかしいなぁ、難しいよねっなどど、仲間と愚痴ったり、でもさっ、足のけりは良かったんじゃないの・・と、お互い甘やかしあっている。そして、そうした仲間がいれば、それでいい。それが楽しいのだ。人との出会いは不思議。だから大切にしたい。
 コンボルブルス・クネオルム。口で何度唱えても、ボがポになったりルがロになったり、ましてやクネオルムまで覚えられない。プールで知り合ったNさんご夫妻から頂戴した植物だ。名前を伺うと、横文字でさぁ~、何とか何とかっていう名前なんだよね~。その、何とか何とか、ようやく花が咲いたので、植物アプリで調べた。コンボルブルス・クネオルム、Nさんにおしえてあげよ~と。そうそう、手のひらにカンニングして。花言葉「縁、絆」
 
コメント
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