高崎市吉井町に、500年の歴史を持つお寺がある。その名、仁叟寺。ここで今、満開をむかえているのは「五輪桜」。地中から5本の幹が立ち上がっていることからの命名。それぞれが立派な枝ぶりで、訪れている人を圧倒する。樹齢100年、高さ17mとなかなかの見ごたえだ。コヒガンザクラで、濃い小さな紅色の花がまとまって咲く、かわいらしい花姿だ。まさに、春爛漫。
桜開花情報が連日伝えられているが、桜の開花を、いまかいまかと人々が願うのは、厳しい冬から春へと移り行く季節を愉しむためであろうか。本日は花曇りの空模様であったが、境内にはたくさんの花々が咲いており、のんびりと花のお寺を散歩。くしくも本日、五輪 聖火リレー福島からスタート。121日かけ、1万人が全国を縦断。五輪桜も満面の笑みで、本日を祝っていたのだろう。
桜開花情報が連日伝えられているが、桜の開花を、いまかいまかと人々が願うのは、厳しい冬から春へと移り行く季節を愉しむためであろうか。本日は花曇りの空模様であったが、境内にはたくさんの花々が咲いており、のんびりと花のお寺を散歩。くしくも本日、五輪 聖火リレー福島からスタート。121日かけ、1万人が全国を縦断。五輪桜も満面の笑みで、本日を祝っていたのだろう。