読売の『編集手帳子』が野田内閣を落語の『宿替え』の物を載せられない棚に例えている。野田雪隠大工が各派推薦の木っ端で作ったお粗末な小児内閣。口では適材適所を念仏の如く唱えるが、本心では不適材不適所を十分承知しているので今まで民主党が囀っていた『政治主導』をあっさり諦めて官僚主導におんぶに抱っこで外見は政治主導の如く振舞う、ルーピー、カンでは法制局長官に答弁させず低脳大臣が無理していたが今後お願いすることにした。会期を4日間固執しているのも予算委で各閣僚が立ち往生を見越してのことだ。アタマの悪い連中に『答弁術』を官僚から泥縄で伝授されても土台無理だ。出来の悪い受験生が猛勉強しても大した効果は上がらない、空きっ腹に飯を食ったようには行かぬ。答弁に立ち往生した挙句、己のピンボケ答弁の糸に絡まって四苦八苦、悶えて赤っ恥を曝すのは明々白々だ。閣僚に成って9日で失言続出鉢呂が辞任。食言、失言、暴言をしそうなのが目白押しの野田小児、漫画内閣号の船は北朝鮮から9人乗って命懸けで脱出してきた御粗末な木造船のようなものだ。何時沈没するか、暗礁に乗り上げてバラけるか前途洋々ならぬ前途多難。しかし本会議の雛壇で態度、行儀の悪い連中、特にネズミ小僧アズミ欠伸をして慌てて手で隠していた。写真はダリア、下はおいらん草