キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

あてがいぶちの材料で難儀する『ノダイコ』

2011-09-27 12:07:57 | Weblog

ごった煮民主党の極左を法相に任命したポッポ以来の欠陥がまた露見した。サレコウベ江田の後任に任命したオタマジャクシ平岡、法相就任時に死刑執行を行わないと言明、職務放棄を鮮明にしたのだから堂々たるものだ。そのオタマジャクシが選挙区岩国市での基地反対の集会に出て沖縄からの空中給油機の移転、厚木基地からの艦載機移転などに反対していたのを衆院予算委で追求されたのに逆上して常日頃思っているのを爆発させて委員長からたしなめられた、再答弁で野田内閣の閣僚だからオレは反対だが閣議には従うと渋々答弁した、やはりオタマジャクシでも池の中より大臣席の方が泳ぎ心地がいいようだ。また北朝鮮のチュチェ(主体)思想教育、反日教育の朝鮮大学校の祝賀パーテーに現職議員で一人だけ出席、祝辞を述べたのを認めたが高校の先輩民法学者の末川博の名を出しての言い訳だった。任命したノダイコ首相も又アンパンマン長官も知らなかったと答弁した。任命の前に身体検査をしたようなことを言っているが代表選で極左の連中に支持された恩義がある、江田が推薦したのをハイ畏まりましたの言い成り人事だ。八方美人、ヤジロベ内閣の不良材料を使用せねばならぬ宿命だ。予算委2日目でこんな有様では今後予算委など各委員会でもノダイコ号の難航、難破が予想される。さて「のだいこ」と言うと漱石の小説『坊ちゃん』の中で四国辺の任地に着いて清へ書いた手紙の中に出て来る「・・今日は学校へ行ってみんなにあだ名をつけてやった。校長は狸、教頭は赤シャツ・・数学は山嵐、画学はのだいこ。・・・」のだいこ=野幇間、野太鼓を当てる。しろうとが内職にする幇間。転じて芸のない幇間の蔑称。ドジョウ掬いの安来節などお手の物。写真はクロアゲハ、彼岸花