ドジョッコ八方美人内閣の弊害が早くもチラチラしだした。汚沢と切っても切れないオニオコゼ輿石、幹事長になったら早速地方自治体や業界団体の陳情処理を幹事長室に受付窓口を一元化すると言い出した。汚沢が幹事長の頃に戻った訳だ。表向き違うのは『陳情要請対応本部』の本部長はオコゼだ。実質は幹事長室で精査するというから権限がオコゼに集中するのが狙いだ。汚沢の側近、鈴木克昌筆頭副幹事長、橘高剛総括副幹事長がオコゼの両腕になって傀儡師オザワの意向の通り差配する、橘高は陳情対応責任者をも務める。掃いて捨てる程いるオザワチルドレン当選1回の砂利(汚沢派はゼネコン絡みだから砂利やセメントを消化する丈夫な胃腸の持ち主だ)を喜ばしたり利用する為『幹事長補佐』にしてオコゼ以下の手足に使い空威張りさせ砂利達が満足感に浸る。輿石が汚沢の操り人形となり政党助成金を次回の衆院選用の軍資金として確保してイザ解散ともなれば闇将軍汚沢の命令一下、ゼニと選挙参謀を一斉に全国にバラ撒く構図。しかし胡散臭い、刑事被告人汚沢の人気はそれ程ないから、また『軽くてパー』の手頃な石コロを探して担ぐ腹心算だろうが、そうは柳の下にドジョウはいまい。汚沢も塀の中に落ちぬと懲りないようだ。写真は白孔雀レンホウに似ていないか、いけしゃしゃとして人を見下ろし悪声で切り口上、中国の会議で日本の対中歴史教育を批判して喝采を浴びた、血は水よりも濃しか、いっそ大好きな中国で政治活動はどうだネ、但し命の保障はない。下はアゲハ蝶の幼虫、これも化ける。