後輩に席を譲ると天下に公表するもズルズルと政権にしがみ付いていたカンカラ。突如3条件を出して3ヶ月粘っていたがやっと3条件が目処がついたから政権の座から渋々降りた。支持率も最低になり民主党員からも見放されて『端から終りまで悪く、全て悪し』の醜態で無様な退場だった。在任中はぶら下りにも応えず素っ気無く記者の前を素通りしていた。その空きカンが辞めた途端、新聞、テレビに出捲くり、喋り捲っている。総理として如何に原発事故に対応したかの自慢話『講釈師見て来たようなウソを言い』の講釈師も呆れる。「原発事故は人災だ」「首都圏3000万人の避難も想定した」「東電が福島第一原発から撤退する」と言ってきたのを阻止したとか、原子力安全・保安院を非難し、どこまでも自己弁護で自らの正当性を訴えているが保安院は東電の配下でなく、組織上カンの部下だ。最終責任は総理のカンが負うべきなのに己の事は棚にあげている。現在東電は『俎上の鯉』『池に落ちた犬』だから叩かれても踏まれてもされるままだ。会社の存亡が掛かっている。カンカラは原発が収束しない内に如何に総理として奮闘したか印象付けるのに躍起のようだ当人は『偉人伝』の心算なのか、己が褒めなければ褒める者がいないと言うことだ。東電で話が出来るのは勝俣会長と吉田所長の2名だけだったとか東電をあげつらっている。カン自身が如何に正義の味方で国民を守ったかウルトラマンみたいな創り話、東電と折衝した肝心の海江田が一言も喋っていない。官房長官だった枝野が「東電に怒鳴り込んだ時はカンだから良かった」と提灯持った話ぐらいだ。これだけ能弁に喋り捲っているのに在日からの献金、北鮮と結び付いている極左市民の党に民主党の政党助成金から巨額の献金をした事実については口を閉じて片言隻句もない。マスコミならカンが一方的に喋る自慢話や創り話をそのまま垂れ流したり書くのではなくメディアが聞きたい事もずばり質すのが責務だろうが、このカンのスキャンダルを封印しているイカレたマスコミが踏み込むなど土台期待する方が阿呆というものか。写真は早朝の松原湖、むくげ