移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ
2020年6~7月にかけての冬
のロトルアのドライブ旅行記
温泉の後は中心部に戻って、
初めてのイタリアンの店へ
コッテコテ
ギッチギチ
ジョバンニス
外灯まで持ち込んで、ありと
あらゆる壁が埋め尽くされて
ここまでやってくれると逆に
ツっこみどころもなく楽しい
テーブルセッティングはシン
プルで強弱をつけてるのか
食事が来るまで飲みながら
さらにキョロキョロ
(笑)
前菜に
ピザ
メインのチキン
大変よく食べました(笑)
滞在中に知ったのですが、こ
このオーナーシェフは意外に
もインド系のディパック・ク
マール氏。彼は子どもの調理
への興味を促進する活動を熱
心に行っていて、シェフが腕
を競い合うセレブシェフへの
登竜門マスターシェフNZの子
ども版
ジュニアシェフ・アオ
テアロアを率いているそう。
ロトルアから始まった企画が
今や全国区。頼もしいです
次世代の子どもたちがんばれ💪
2日目は快晴でホテル裏のア
ラワパーク競馬場がきれい
でもあちこちでモクモクやっ
ているのは温泉の街ならでは
何度も来ているカフェ・ド・
パリで朝の1杯。コロナ規制
解除から日が浅くいつもの混
み具合はありませんでした。
ここもジョバンニス並みに、
これでもかこれでもかの
コテコテなフレンチ
オークランドでよく利用して
いるカフェ兼フランス食品卸
会社のポスターを発見(笑)
カフェイン補給後は街歩きへ
2020年当時、世界で最も厳
格とされたNZのコロナ対策
国内での規制解除後すぐに
パ
ウアヌイに行ってきましたが
「ロックダウンはまた起きる」
というコロナの時代の歩き方
を早々に理解し、6月末から
今度はクルマでロトルアへ
今できることは今のうちに
コロマンデルが東京から海を
目的に伊豆に行くようなもの
なら、ロトルアは温泉目的で
箱根に行くようなものです。
さすが近場だけあり、移住後
16年で10回目になりました。
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まずはブログで何度も登場し
ているハミルトンの神カフェ
スコッツ・エピキュリアン
オークランドから1時間半の
ドライブ後の絶好のスポット
美味しい食事
ともてなしと
画廊のような広く天井の高い
なんとも落ち着く大人の空間
運転する夫はスイーツでエネ
ルギー補給💪なんだそう(笑)
私も小さいフリアンでご相伴
冬のNZではもれなくついて来
る虹🌈を追って温泉の街
へ
街に入る直前の
スカイライン
ゴンドラが動いておらずコロ
ナのリアルを見た思いです。
ゴンドラがないと山頂に行け
ず、食事、買い物、アトラク
ションもできず休業中
💦
ホテルは初めてのリッジス・
ロトルア泊。ここもガラガラ
何年か前にリッジス系になる
までなんという名前だったか
思い出せないのですが、部屋
は古いままで設備投資をして
いないのがありありでした。
私たちが宿泊した後、すぐに
入国者のために政府が借り上
げたコロナ隔離施設になり、
制度解消後はアラワパークホ
テルに名前が変っています。
チェックイン後にやってきた
ワイキテバレー温泉
2016 年までよく利用してい
たのですが、海外に出るよう
になってからご無沙汰気味で
久々に来るとやはりイイかも
いくつも露天風呂があります
が、ちょっと温度が高めのせ
いか、眺めがいいのに人気が
ないココが一番のお気に入り
温泉のモクモクは下の川から
すごい水量で、完全かけ流し
和テイストにマオリテイスト
川向うは牧場が広がる洋風で
頭上はシダが茂るNZテイスト
ここは夕暮れに来るのが一番
だと思っていていつも黄昏時
冬の日は暮れてしまっても、
若いみんなは温泉プール遊び
コロナの規制が解除された解
放感で、盛り上がっていた頃
2019年7月のロトルア行きは
ミレニアムホテル・ロトルア泊
部屋は広々とシンプルで今回
のようなイベントやコンベン
ション需要を見込んだ造りで
出張に来たみたいでした
ミレニアムは中国系でコロナ
前は中国の団体客で賑わって
いたことでしょう。団体客対
応でツインの部屋が多そう。
(※中庭)
小さな菜園がありました
ワイタンギの
コプソーンホテル
&リゾート・ベイオブアイランズ
にそっくりな雰囲気で、一等
地の広大な敷地にしては経済
効率低めな経営で、一般の民
間企業じゃ耐えられなそう
👆2021年3月のコプソーン
この時もコンベンションで
コプソーンもミレニアム系で
多分、どちらも地元の有力マ
オリのイウィ(部族)が所有し
ているホテルをミレニアムに
管理を委託しているのでは?
こういうところは朝ご飯付き
がお約束
「いらないから、
その分安くして」と選べなく
て残念
夫はあれば食べる派
せっかくなのでサラダを
(👆けっきょく食べてる
)
遊びに来る時は他を当たろう
チェックアウト後、帰り道の
ティラウのカフェでコーヒー
朝のコーヒーは大事なので
ココは以前、イタリア系でし
たが、この時は別のオーナー
キウイテイストに合ったのか
前よりも混み合っています。
ティラウはトタンアートの街
(※あっ💦裏から撮ってた)
有名な犬と羊の建物が目印
これは20年前からあるポピー
酒屋
NZ版コンビニ、デイリー
トナカイとサンタもトタン
夫が気づいた天然水の給水塔
さらにフラっと立ち寄った、
ハミルトン近郊ケンブリッジ
馬の産地として有名な場所
往年の名馬を多数輩出してい
るそうですが、基本的に競馬
は動物虐待と考えているので
説明書きには興味が湧かず
古い建物がたくさんあって
キレイに保存されています。
長老派教会と
隣接するパブ
神も飲みも両方OK
タイルアで見たチーズ専門店
オーバーザムーンの支店発見
歩いているだけでコテコテの
保守の地を実感する場所で、
観光地でもなく早々に退散
数えてみたら移住後9回目の
ロトルア。旅行記終了です
2019年7月のロトルア行きは
天気に恵まれ
テアロハを出た
後は並木道好きの夫が好きな
フィッツジェラルドグレード
(グレード:湿地)を抜けて、
何度も来ているケーパーズに
直行して、夜ご飯をげっと
これも
2年前と同じ展開です。
ミレニアムホテル・ロトルア泊
マオリオールブラックスも宿
泊していて、関係者や家族、
サポーターなどで右往左往
部屋で食事を済ませて球場へ
ちょうどマオリとフィジーの
U20の試合が終了したところ
で、メインマッチもマオリオ
ールブラックスvsフィジー戦
フィジーはいつでもどこでも
サポーターの応援が熱い
移住前の香港セブンスでも、
驚くほどの応援団でした
7月はNZの真冬。しかも時折
雨がパラつく
天気でした。
冬のスポーツ、ラグビーには
雨と寒さ
が付きものです。
でも軟弱アラカンサポーター
なので屋根付きの席に
観客1万3,404人の内の2人に
試合前のパフォーマンスは裸
パシフィカ全開の高校生たち
ロトルアにこんなに大勢フィ
ジアンがいるんだろうか?
近隣から応援に来たのかな
国歌斉唱
そしてフィジーのハカ、シビ
長い手足でダイナミックに
マオリは本家本元のハカ
語りも舞いも長いです。
前週にまさかの敗北を喫した
ので、雪辱を果たさねば
キャプテンのてっちゃん
(↑我が家の意味不明なあだ名)
(※来シーズンから日本へ
)
前週を教訓に慎重かつ確実
レフリーと交渉するのもラグ
ビーでは主将の重要な役割
これができないと主将はムリ
日本に行ってもがんばって
リアルではオテレ・ブラックも
来シーズンから日本へ💦残念
競争激しい国内にもうポジショ
ンがないという厳しい現実も
W杯に向け強化しているフィジー
まだまだ伸び盛りという印象
雪辱戦の結果はこの通り
フィジーも善戦でした
みんなお疲れさま~
翌朝は6時からホテルの部屋で
オールブラックスvsアルゼンチン戦
ラグビーバカの正しい週末
2017年6月のロトルア行きは
初日にロトルアに到着するや
大きなお皿が看板のココへ。
ケーパーズ・エピキュリアン
2014年に知ってから、
ロトルアの夕食はまずココ
すでに赤ジャージのバーミー
アーミーが何組も来ていて
先を越されてる件
ここはなんといってもメニ
ューの多彩さが魅力
サラダの充実度が素晴らしい。
しかも、朝7時~夜9時までの
NZにしては長~い営業時間
夜9時までこのスイーツ
甘党ではないのでなくても
全~然かまわないくせに、
あると感動します
(👆なんだよ
)
でも、時間がなかったので
テイクアウトにして
部屋食
にしました。
翌朝はトリコロールカラーも
鮮やかなコテコテフレンチの
カフェ・ド・パリ
海外の和食店がフジヤマ・ゲイ
シャ・サムライとなるノリの
古典的フレンチ攻め(笑)
店内はライオン関係者でほぼ
満席だったにもかかわらず、
テーブル番号は私のラッキー
ナンバー
が来るし、
窓際の一番いい席が取れました
オーナーのバレリ作と思われる
手作り工作。彼女の温かい人柄
が店全体に満ちているようです。
これもバレリの手作りクレープ
フィリングでごまかせないから
こその生地の美味しさ
ここもロトルアでは外せない店
帰路は夫が大好きなフィッツジェラ
ルド・グレード(湿地)の並木を抜け
途中の休憩では落ち葉を踏みしめ
1泊2日ほぼ26時間の弾丸で帰宅
ライオンズ戦ロトルア旅行記終了
でも応援は続きまーす
2017年6月のロトルア行きの
今回はまさかの温泉宿泊
温泉が有名なロトルアで温泉泊
でも不思議はないのですが、
ここは日式温泉旅館
日式は広東語で「日本風」
で
以前は日本人オーナーでしたが
この時は香港人オーナーでした。
日本風を意識した造りです
2016年にマオリ戦のチケットを
取った後の夫の妙案
で、ここ
ロトルア・テルメリゾートを予約
ホテルは軒並みライオンズ料金
でしたが、ここは2人で130ドル
という通常料金
のまま
バーミーアーミー(ライオンズサポ
ーター)たちを差し置いて
通常料金で部屋を抑えて意気揚々
でも日式温泉宿にも赤ジャージの
バーミーアーミーたちがいて
ビックリ
これとか
これとか
読めたのかしらん
部屋は25年前に初めてNZに来た時に
利用していたようなモーテルの造り。
当時は部屋のキッチンが珍しく
旅行中なのにせっせと調理したり
(※食事処がなかったという問題も
)
部屋に暖房用の温水が引いてあり
半袖
でも十分な暖かさ
温泉効果ってスゴい
消しても一晩中暖かかったです。
私たちも香港在住11年後に移住
したのでオーナーと意気投合
夜10時までの温泉を試合観戦後
にも入れるよう、私たちにだけ
12時まで延長してくれました
試合後は大渋滞でバスを諦めて
約30分歩いて宿に戻ったので、
その時点で10時過ぎで貸し切り
最高
いいお湯でした
(※多謝
香港先生)
ラグビー好きには「何のこっちゃ
」
の2シーズン前の話
19ヵ月前の
2017年6月のロトルア旅行記です
6月3日から5週間の日程で始まった
ライオンズ戦
北島の試合に駆けつけました
やってきたロトルアはマオリの郷
ここでマオリ・オールブラックス戦
真っ赤なライオンに負けられない
球場周辺の特設駐車場には
数百台というキャンピングカー
かなりがバーミーアーミーのはず。
(👆ライオンズサポーター)
キウイはクルマで来ますからね~
敵味方に関係なくビール
に並び
向こうには仮設トイレ
の壁
スタンドにも万里の長城級トイレが
こんな光景初めて見ました。
トイレの後にも席がある~
真後ろの人、かわいそう
箱買いした1ダースのビールを
肩に担いでいる人がゾロゾロ
そんな光景も普段のラグビー
観戦ではなく、見たことがない
数のトイレもうなずけます。
男も女もみんな飲みそ~
通路の隅々にトイレが設置され
絶対立ちションさせない構え
仮設トイレがかき集められた
試合開始時には大雨でしたが
屋根あり席で助かりました
応援も7月までの長丁場なので
絶対に風邪引けない
屋根のない芝席でがんばる
サポーターたち
がんばるマオリ戦士たち
ダウンでモコモコしている真冬に
裸でがんばる~
えっ
タータン巻いている戦士も
マオリとスコッツのハーフかな?
海外メディアなのか
激写してます(笑)
マオリの歌あり踊りあり
ギョロメの大見得
マオリはこれができなきゃ
マオリ女性の歓迎の祝詞カランガ
マオリの郷だけあり本格的で格が上
そして国歌斉唱
ロトルア出身のシンガー、
リジー・マーベリー
彼女の実家は
ロトルアきってのクラシックホテル
プリンスズゲート・ホテル
泊まってみるまで知りませんでした。
一家の名を冠したスイートルーム
スクラムから立ち上る湯気
温泉
が湧き出たかのよう(笑)
それを包む2万8,000人の熱気
試合は
不本意な結果に終わりましたが、
ライオンズの意味を知るお祭り騒ぎ
声が枯れるほど、NZ応援歌
トゥティラマイを歌いました