ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

日本行:犬山城

2017年12月01日 | 日本

鶴舞公園でビックリした翌日は郊外へ。

犬山駅


犬山祭
高山祭みたい!

ユネスコの無形文化遺産なんですね~


山車が格納してあるよう。

やっぱり高山と比べてしまう(笑)


映画村か伊勢のおかげ横丁のように古い町並み

(※例が貧弱でスミマセン


伊勢もそうですが、古い建物が現役なところが素敵。



この郵便箱



何回も来て何人も案内しているのか

息子の説明も慣れたもの。


ガイジンさんに喜ばれそうな場所

親も喜んでますが(笑)


抑えた色の木目に映える鮮やかな色



やってきたのは

犬山城


築城は1469年だそうです。

この4ヵ月後、落雷でしゃちほこが壊れたんですよね~


木曽川沿いの小高い丘の上にあり、素晴らしい眺めながら



身を守るために選んだ視界の良い場所だったと言うべきか。

外が見えても、外からは入れない。


それどころか、ここから石を落として

進入を阻んでいたわけです。


急で狭い階段も、敵が一気に攻め入れないように。

自分たちもさぞや不便だったことでしょう。
ここから石落しの間まで石を運び上げて、


来る日も来る日も見張りを続けたんでしょうね。



今はどこまでも屋根が並ぶ長閑な眺め。



手すりがないと上り下りが心許ないほどの急勾配

電気もない暗闇の中、刀を差して上り下りしてたのか~


ここまでストイックなお城は初めて見たかも?
絢爛さが微塵もない闘う城

戦国時代の緊張の片鱗をチラリと垣間見たようでした。


早春の色味のない風景の中で

茶屋の椅子がなんともキレイでした。


このキリンビールの文字にプチ感動



古い商店街だか工場街のシャッターにこんな絵

「さすが犬山可愛い犬
と言ったら、


夫と息子が同時に

「えぇぇぇえこれって猫でしょ


えぇぇぇえ

これが猫に見えます


コメント
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