ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

コロマンデル6回目行:北島で一番好きな景色

2022年05月28日 | 北島:コロマンデル

2020年6月のコロナ規制解除
後初のドライブ旅行記です。


ファンガマタからパウアヌイ
に戻った足で向かったパク山


2011年に登ったきりで早9年
こんな登山道ができている

往復45分の超簡単コースです
がここは行く価値ありです
(👆と言う割には行ってない?)


少し登っただけで、この絶景

パウアヌイビーチ


正面はホテルが名を冠すプカ山



そしてパウアヌイの別荘地



河を挟んだ向こう岸タイルア



ここからの景色はNZ北島で
一番美しく感じ、好きです。

2011年に初めて知ったコロマ
ンデルでの、私の中の原風景


2011年4月のパク山からの1枚

以来コロマンデル=パウアヌ
イとなり今回で5回目です。


タイルアの略史の掲示を発見

ここもかつて高級木材カウリ
の伐採で栄えていたとは


周辺の山から切り出されたカ
ウリは山肌を転がして水と木
材を溜める「ダム」に集めら
れ、大雨後に洪水が発生する
タイミングを見計らってダム
を決壊させ、水とカウリを一
気にタイルア湾まで流すとい
う方法で海まで運んでいたそ
うです。この方法はノースラ
ンドでも行われていました。


1864年開業のカウリ製材所

一部はここで製材され大半は
オークランドまで曳航して、
加工されたり輸出されたり。


何千年もかけてできた森を伐
採し尽くした後、2度と元の
姿に戻ることはなく、カウリ
が埋めた河にはプレジャーボ
ートが静かに停泊するばかり



頂上直前の切り立った部分

9年前は鎖があるだけで、そ
れを手繰って登りましたが手
すりができ、岩が階段風にな
り非常に整備されています。


長らくここに来なかったのは
足場の悪さを覚えていたから
で、雨の後は滑りやすそうと
思っていた上、冬場は毎日の
ように雨が降るので機会を逸
していました。これだけ整備
してあればいつでも来れる


頂上到着



目の前に広がる碧い海と島々



前日の桟橋がマッチ棒のよう。



河と海に挟まれるパウアヌイ



駐車場にうちの車がぽつん



パク山はかつてもっと高かっ
たのが、噴火で山頂部分を失
ったと考えられているそう。

だから山頂が2つあるような
現在の形になったのか~


イメージ図



今では山の中腹まで家が



またいつか来ましょう



西日を浴びて輝くパク山



コメント
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