2020年が終わりました(笑)
誰にとっても特別だった、世
界中がコロナに翻弄された年
旅行から2020年を振り返ると
海外旅行1回
国内旅行7回
という私たちにとっては例年
と大きく異なる結果でした。
返す返すも1~2月にかけての
日本への里帰りの最中に実家
がある横浜で、クルーズ船ダ
イヤモンドプリンセス号のコ
ロナ集団感染が起きたことは
私たち夫婦への警鐘でした。
私たちは2003年の香港で謎の
肺炎と呼ばれたSARSを経験
しており「SARS以上になる」
という予感は個人的警戒レベ
ルをグっと引き上げました。
3月からの世界的な厳戒態勢
の中、NZも世界屈指の厳し
いロックダウンを実施、その
後何度も繰り返される中、オ
ークランドの豊かな裏庭であ
るコロマンデルやタウポに、
ゲリラ的に繰り出しては帰る
ことを繰り返した年でした。
(※8年ぶりだったシャトー泊)
コロナの非常事態がなければ
こんなに国内、しかもクルマ
で行ける北島内だけを回ると
いうことはなかったはずで、
当時ですら貴重な機会を得て
いるのだと感じていました。
さんざん国内外を旅してきた
周囲のNZ人の年寄りたちが
「国内を周りなさい。こんな
に美しい国はそうそうない」
と口を揃えていう意味が少し
理解でき、海外旅行を諦める
歳になっても、彼らのように
ずっと国内を愉しめるのかと
思うとそれもまたよしです。
ブルースプリングの美しさは
まさにその典型のようです。
2020年末現在の備忘録は
北島(25本)
南島(4本)
南島は
オーストラリア(14本)
ハワイ(5本)
よりも少ないですが、2021
年は南島進出が始まります。
近場でも、風光明媚な場所がいっぱい。うらやましい限りです。
とにかく人口が少ないNZですから、どこへ行っても濃厚接触とは無縁でしょう(^.^)
そうですね、人口の少なさには助けられています。
場所によっては人恋しくなるほどですから。
その割には感染者も多いのは、いかがなものかと💦