ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

タスマニア行:非動物園の生き物たち

2024年02月27日 | オーストラリア:タスマニア

2023年3月のタスマニア2日目


UnZooという名の非動物園は
檻がないどころか、敷地の境
界の柵も取り払っているので
保護しているタスマニアデビ
以外は出入り自由。確かこ
のコ👇は自らやって来たと言
っていたので、入るのは自由



カンガルー🦘も多数います。



適度に身を隠せる藪もあり、


走り回れる開けた場所もあり



ヒトはごはんをくれて写真を
撮っているだけなので安全

ゆっくり近づけば逃げないし


すぐそばまで来たりします。



ちょっと立ち話という感じ



コミュニティーができている
よう。もめ事があれば出てい
くこともできて、自由です。



この鮮やかな鳥は、



サンショクヒタキ

オーストラリア固有種


「キミはどこかで会ったね?」

顔が蛍光色の大きなガチョウ


このブログをググってみたら

カンガルー島で会ってました。


ロウバシガンという名前で、
世界で最も希少なガチョウの
1種。塩水でも生きられるそ
うです。ゆえに天敵のいない
小島でも暮らせるのだとか。

体重4kgの大きな鳥で多くの
肉食動物には歩くご馳走か


一時は絶滅の危機に瀕し種の
保存のためにNZにも移入され
ましたが、タスマニアでは個
体数が十分戻っているそう。



アンズーの個体は自由に外に
出られるものの、ここに留ま
り、水鳥全般がそうなように
同じ番と生涯ともにいるとか

安全でごはんもあってイイね
(※農家にすれば害鳥だし💦)


このコは多分初めてでは

タスマニアヤブワラビー
和名はアカハラヤブワラビー


タスマニアのヤブワラビーは
左のアカクビヤブワラビーと
右のタスマニアヤブワラビー



タスマニアヤブワラビーは体
重5~6kgほどで、ずんぐりし
ていて耳の短いウサギのよう



なんとも穏やかな小さい動物



人慣れしていて近くで見られ
るのは自然界と違うところ。



また会おうね




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