ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

2019年日本行:横浜から名古屋へ

2021年07月16日 | 日本

2019年2~3月の里帰りは前年
に飛行機を予約していました。


2019年に入って首尾よく母の
特養入りが決定し、偶然にも
私たちの滞在と日程が重なる
という幸運に恵まれました


5日目に母は無事にリハビリ
病院から特養に移りました

母の部屋


2018年6月に86歳で生涯2回目の
くも膜下出血に倒れた母は、認
知機能に後遺症が残ってしまい、
認知症のように通常の会話がで
きなくなってしまいました。


しかし、母は看護師だったので
特養の病院のような雰囲気が気
に入り、自分は体調を崩してい
るだけで患者ではなく看護師と
して入所したのだと信じていて
「早く良くなって働きたい
と前向きだったのは幸いでした。


倒れてから9ヵ月のスピード入所
に家族一同感謝でいっぱいです。
特に生前の父が奔走しました。


母の件という最大の使命終了で
6日目は2018年末に急逝した伯
父にお線香をあげに行きました。

駅の構内で日向ぼっこ中のハト
フンだらけでもたくましそう。


伯母に会い、お線香もあげられ、
数ヵ月後には伯母も他界し、急
な決定は貴重で最期の機会に


鶴見駅で遅めのランチ
 


時間がなくパッと食べるなら

お寿司は打ってつけでした。


でも追加も(笑)



その後新幹線に飛び乗り名古屋。



長男と落ち合ってマハラジャ

な訳はなく『名古屋と言えば』の


山ちゃんでもなく



ココに来ました。

外で待ちましたが無事席げっと。


お通しから始まって



飲まない長男がエンジン役で



まぁまぁ頼む、頼む(笑)



2人のときとスピードが違う



これは親がリクエスト



これは夫だったかな?



美味しいに決まってます



私もすかさずこんなものを。



まだまだ続くよどこまでも。



長男の食欲と話が止まらない



男子はこれで〆



私はこれで



この洋館はタイ料理だそう。
確かに国旗が出ています。



美味しいし満腹でもどうして
も野菜不足なのが日本の食。

毎晩のようにサラダを買って
ホテルで補給しています。


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2019年日本行:横浜の食

2021年07月15日 | 日本
2019年2~3月の日本里帰り。


2日目は横浜に移動して関内の
馬車道で妹夫婦と作戦会議



ホテルからも妹宅からも徒歩
で集まれて個室があるという
条件にピッタリでココに決定

鶏炎


確かお任せのコース焼き鳥
話に夢中で記憶も記録もなし



3日目の朝を迎え、朝ご飯は
関内にいる限りまずココです。

ポンパドウル
小学生でバゲットの美味しさ
を知った店。横浜の楽しみ


いろいろあって迷いますが



大好物だったソンブレロも



夫が好きな挟みモノ系も(笑)



でもこれに落ち着くバタール
 


父へのおみやげもここで。



当時独り暮らしだった父に会
いに実家に行き母の相談も。

駅の自販機にあったコレ


コレって飲み物なの



夜はホテル周辺でラーメン



あーでもないこーでもない
と特養に移る母の話が続き、



食事は簡単に済ませたい気分

街は週末で混み合ってました。


4日目もポンパドウルで開始
したはずですが写真がなく

いきなり夜ご飯@勝烈庵


横浜にいるうち1度は行きたい
という揚げ物夫指名の店



さすがに付き合わないと気の
毒で本店限定エビカツサンド
で私もお付き合いしまーす。



5日目も写真が夜ご飯ぐらい
しかなく、妹たちと中華へ。

妹夫婦がよく行く店だそう。


やっぱり麺でさっぱりと(笑)



4人でも円卓でガッツリいく
気分でもなく早目少な目



みんなでお疲れさんとなり



横浜最後の夜は日本らしく
杏仁豆腐で〆(←海外では稀)



6日目の朝もポンパドウル

名物横須賀海軍カレーパン


目移りしまくりでも



最後となったらやはりバタール




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2019年日本行:キウイ目線のニッポン

2021年07月14日 | 日本

2019年2~3月にかけて母の件
で日本へ里帰りしていました。


普通の月より短い2月ですが
さらに仕事を早めに切り上げ
オークランド空港へ



しばらく飲めないフラットホ
ワイト(ラテからミルクのフォ
ームを除いたもの)をラウンジ
で飲み干して、機上の人に



成田着。
「わ~日本語がいっぱい」

里帰りのたびにそう思います。


つい英語を求め読んじゃうとか。



日本滞在中コーヒーはスタバか
あればタリーズにしています。

店内で紙コップは残念すぎ💦


電車の中吊り広告もニッポン

180日以上の入院で住宅ローン
残高ゼロ円
スゴい商品だけど詐欺はない?
(👆海外だったら絶対ありそう)


ラグビーワールドカップ前で、
オールブラックスが千葉の柏市
でキャンプをするので広告が
なんでこの3人なの(笑)

初日はその柏駅周辺泊


夕食はNZにはない蕎麦屋へ

なめこもありません


外食は断然揚げ物男になる夫
(👆家で出ないから💦)



さつま揚げに



サラダ

日本のサラダはどこも小さい


2日目もスタバでスタート



高島屋の開店の行列に驚き



ここでもオールブラックス



昔ながらの昭和な商店街

今でも日本は上履きなのか


あれから2年超経ちますが
生えたという話を聞いた



時給が1000円になっていた
のにはプチ感動。デフレの
日本で何よりもデフレなの
が賃金だと思っているので。

35年前の私の大学時代の事
務職の時給は850円でした。


男性もこういう時代か~



1円、0.5円ってこれもデフレ?



サクサク必要な買い物と用事
を済ませて、お昼はココへ



仕事の関係で月末~月初に
旅行することが多かったので
日本に行くとよくコレに遭遇



迷わずいただきまーす



夫はもちろん揚げ物で



この時点ですでにNZ国籍を取り
NZパスポートだったので役所へ
戸籍の除籍の相談に行きました。

今は除籍して100%キウイです


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ウェリントン5回目行備忘録:2019年2月

2021年07月13日 | 国内:北島備忘録

このブログもいよいよ年越しし
2019年に入った記念すべき
新年初旅行は首都ウェリントン
私の誕生日旅行でした。


ウェリントンは行っている
ようで行ってなかった5回目
(👆数え間違いでなければ)


2泊3日が7本に
やっぱり好きなウェリントン



誕生日の首都

到着した日はNZの建国記念日


気になる店がある通り

前回見つけた店に行きました。


徒歩でマウントビクトリア

簡単に登れてこの眺め


朝は神カフェから

首都に来る楽しみのひとつ


ウェリントン博物館

初めてだった自治体博物館


誕生日のジャノ

57歳を祝いました
夫のナイスな企画に感謝


木造の驚異オールドガバメントビルディング

フラっと入って大発見


行くたびにマメに観光をして
いたつもりでも、まだまだ
知らない場所がたくさんあり
何度も何度も訪ねていきたい
国民として誇りを感じる首都


食事のレベルの高さも愉しみ
また行きま~す


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ウェリントン5回目行:木造の驚異オールドガバメントビルディング

2021年07月12日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン
3日目。最終日となりました。


ホテルから歩いてカフェへ
ラクロッシュ

ものスゴい数のパティスリー
これが売り切れるのでしょう。


クロワッサンやパンオレザン
にしてしまったけれど、



他にはないグジェールサンド
にすべきだったと今さら後悔

(👆もう2年以上前の話でも)


天井板がないのは耐震対策?

ウェリントンの新しい店に
よくある剥き出しのタイプ


ボーエンキャンパス再開発



完成後は政府機関が入るよう。

もうとっくにできてるのか?


せっかく首都に来たんだから

国会図書館


NZの国会議事堂
パーラメントビルディング



いわば議員会館ビーハイブ

ウェリントン、NZのアイコン


その横にある壮麗な建物

ビクトリア大学法学部で関係
者以外は入れないと思ったら


『この木造の驚異の内部を
ご自由にご覧ください』

とあるのでそそくさ侵入~


オールドガバメントビルディング

目を凝らしても信じがたい
これが全部木造建築


NZだけでなく世界最大級の木
造オフィスビルで1876年完成

ドアにはまったガラスや


屋根にあったコートオブアー
ムズは植民地時代のもので
ロイヤルコートオブアームズ



今のNZのはコレです。



正面玄関の広さや壮麗さ
木目や木組みの美しさ。



欧米が石で造ったものを木造
で再現しようとしたのは明白

『木造の驚異』の所以です。


クライストチャーチのリカト
ンハウス
を彷彿とさせます。

(※あちらは個人の邸宅)


目を見張る階段にハワイの
オラニ宮殿
を思い出しました。



あちらはハワイの原木コア

1882年完成でわずか6年差。


こちらはカウリでしょう。

いずれも壮麗さで権力を象徴し
ようとしたコロ二アルスタイル
である事に変わりありません。


階段がことのほか強調された造
りは、それが低層であっても2
階以上あることは、今では考え
られないほどステータス
ったからではないでしょうか



ここは木造4階建てです



今でも現役なのが素晴らしく

NZ最初の火気厳禁ビルだそう。


ドアのガラスに映るビーハイブ

誕生日旅行はこれにて終了


画面はガラっと変わって空港

ロードオブザリング生誕の地
ですから、この手があるある。


NZ航空のラウンジにて。

改装前の最後の1枚です


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ウェリントン5回目行:誕生日のジャノ

2021年07月11日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン
2日目の夜は隠れ家風の店



ジャノ・ビストロへ。



4コースのデギュスタシオン



ロゴと店名はフランス人オ
ーナーシェフの祖父だそう。

HPによれば幼少期に祖父と
過ごした経験が素材にこだわ
る今の料理につながるとか。


民家を改造しているだけに

誰かの家に招かれたようで


抑えた演出が品よくまとまり



多くでワイワイやるよりも
小人数で愉しみたい場所。



適当に選ぶしかないワイン
(👆知識がまったくない💦)
ゲベルツトラミネールで。



アミューズブーシュ



ワイララパ・エコファーム
サラダ鮮度がさすが!

ワイララパ・エコファーム
という品質と環境にこだわった
農園が南ワイララパにあるのを
初めて知りましたなるほど!


ソバのタルトのウナギムース添え

見た目はまるでデザートです


その日の魚に夏カボチャ

一つ一つ本当に丁寧な創り
アースカラーが馴染みます。


ラギオールのカトラリーで
あえてこういう演出なのか?



チョコ・チェリー・ピスタチオ
という好物尽くしのデザート



そしていただいたマカロン

この日は2月7日で私の誕生日
ウェリントン行きは夫からの
誕生日プレゼントでした。


コーヒーを淹れてもらって



ハッピーバースデー
57歳になりました

テーブルが華やぐ配色


ブランデーかな?



すぐ近くでもテキパキと給仕
が進むのが逆に心地よく、

最後まで愉しみました。


=============


ここからは後日談。執筆時の
ウェリントンのレストラン
773店中のトリップアドバイ
ザーによるランキング



1位:ジャノ



2位:オルテガ

(※後日行きました)


3位:ラーダー



お気に入り揃い踏みで嬉しい
2019年当時のジャノは10位
以下だったような朧げな記憶。
ウェリントンの食は愉しい


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ウェリントン5回目行:ウェリントン博物館

2021年07月10日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン
は夏らしく天気に恵まれ、
いつにも増して歩け歩け


やって来たのは5回目にして
お初のウェリントン博物館



ウェリントンというとどうし
てもテパパ国立博物館が有名
で、何度も足を運んでいます
が、市立博物館の存在は気に
も留めていませんでした💦


1900年にキューバ・ストリー
ト147番地に開業した写真館。
まだ写真が物珍しかった頃。



老若男女は着飾ってカメラ
の前に立ち、ハイ、ポーズ



撮るか撮ってもらうかの違
いはあっても、今も昔も、
自撮り文化は変わらない



肖像画の代わりに写真になり



静止画の代わりに動画風。

大変流行ったそうです。


1902年に初めて図書館がで
きた理由というのが傑作で、
「人が飲み過ぎないように」


することがないと飲んでた?
ちょっと前までのレンタル
ビデオやDVDのノリだった?


1913年にはウェリントンで
ゼネストがあったことを初め
て知りました きっかけは
1912年に北島ワイヒで起きた
スト参加者が死亡したことで
ストは1週間続いたそうです。



マウントビクトリアトンネル
の建設現場。ほぼ手掘り

1932年開通


1931年にはネイピア地震が
発生し256人の犠牲者を出し
今だNZ史上最悪の自然災害
に位置づけられています。


首都にも影響が及びました。


これを教訓に市議会堂の時計
台や外壁の飾りが撤去され、
安全とアールデコの流行を反
映したシンプルな外観に。



1952年の大火で政府の重要
書類の一部が大量に焼失。



1956年当時は馬に頼っていた
牛乳配達がトラックに代わり

荷役馬たちは引退しました。


こんな姿、今なら涙ぐみそう。

坂の多いウェリントンでさぞ
重く辛かったことでしょう


1969年全国初のホコ天通りと
してキューバ・ストリートの
モールが開業したそうです。



説明を読み、展示を見ての繰り
返しで博物館は体力勝負

途中でコーヒーブレイクも。
私のラッキーナンバー7


隣のクイーンズワーフオフィス
という旧港湾局の歴史的建造物
で今はアパートメントでした。

究極のアーバンライフかも


博物館で見たこのホテルは



このホテルでした

こうやってすぐ復習できるのも
市立博物館のいいところかも


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ウェリントン5回目行:朝は神カフェから

2021年07月09日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン
も2日目の朝を迎えました。


バスに乗って向かった先は



ミラマーのカフェ、ラーダー

私たちにとりNZで1,2位を
争う神カフェで首都を訪ねる
大きな愉しみのひとつです


満席で写真はこれぐらい。

バレンタインディナーの予約
受付中で来れるなら来たい


初めて来た2012年の頃は昼も
夜も営業していましたが、今
は昼だけになってしまい、特
別な日だけ夜も営業するそう。


コーヒーとボンボローニ



パンも自家製のサンドイッチ

絶対に外せないクオリティー


メニューフードも食べたくて

1回の訪問じゃ足りない~💦


ラーダーの近くにあるカラフル
なカートにはマトリョーシカ

よく見るとフードカートで、


ここはロシア正教会でした。

ロシア移民が多い地区なのか?


再び中心部に戻って散策開始

円柱が鉄で補強してあります。


ウェリントンは風の街だけでは
なく、地震の街でもあります

その中で歴史的建造物を守るの
は容易ではなく、手腕に期待


高層でも鉄骨など入っていない
切り出した石やレンガを積んだ
だけの構造のものがたくさんあ
るので、外付けの鉄枠などいろ
いろ耐震策が採られています。



「あれっコレがある

なんだかやたらにピカピカ
ペンキでも塗り直したの


シビックスクエアのファーンズ

前回2017年に来た時はなく
なっていたのが復活してる


調べてみたらファーンズの愛称
で親しまれるシダの葉のモチー
フを丸く繋いだ作品は、1998年
に設置され、2015年に安全上の
理由から撤去され(重量200kg)
2018年にファーンズ2という、
同じ彫刻家ニール・ドーソンが
制作した第2世代を設置したとこ
ろで目にしたのは2代目でした。


あちこちで耐震のためか工事中



至る所にアートがあるのが首都



実用的なのもいいです

(※シティートゥーシー橋)


(※ワイレポラグーン)



海岸線に沿ったコモンウェルス
ウォークウェイ
は何度歩いても



気持ちがいいし楽しいし

(※誰かの手編み)


眺めも最高です

(※グレートハーバーウェイ)


ただし天気が良ければ



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ウェリントン5回目行:徒歩でマウントビクトリア

2021年07月08日 | 北島:ウェリントン

2019年2月のウェリントン旅行記。


2017年の前回は時間がなく登れず
季節が良ければ山頂まで歩きたい
と言っていたマウントビクトリア

今回は行ってみました


マジョリバンクス・ストリート
からだと最初はこんな山道



風の街ウェリントンだからか、
こんな樹や防風林らしい松も。



途中から自動車道に出てバスや
クルマや自転車や徒歩で山頂へ



ラムトンハーバーの向こうには



ウエストパックスタジアム
(現スカイスタジアム)

あだ名は『ケーキ型』


オリエンタルベイを臨む
セントジェラード教会

1908年に建てられたカトリック
教会でウェリントンのシンボル
の1つでしたが、2021年5月で
113年の歴史に幕を閉じました。


古い建物ゆえ耐震構造ではなく
現在の基準を満たすには10億円
の改装工事が必要でしたが、約
500万円の寄付しか集まらず計
画を断念。5月で閉鎖しました。


ウェリントンハーバー全体

穏やかな内湾と


背後の山は絶好の風水



小雨がぱらついてきたので撤収

また来ましょう


矢印どおりオリエンタルパレー
ド方面に下りていきました。



再び山道でマウンテンバイク
には良さそうな道なのかな?



市街地が一望のもとに。

戸建ての家が色鮮やかです。


画廊のような個性的な家



ディテールも凝っていて



家の中も外もアートが

外壁までってスゴい


古い豪邸が建ち並ぶ一帯です。



これだけの一帯はオークラ
ンドにはもうないのでは?



ビフォー&アフターのよう

手を入れるかどうかの明暗。


競い合うようなリノベ合戦



どこもスゴい傾斜地なのが
またウェリントンっぽい



ここはマオリ名のついた家

PONEKEはウェリントン


素敵なアールデコのアパート

築100年近いのでしょうか?


街に戻ってNZの誕生日に乾杯
 


ただのハッピーアワーか(笑) 



その後は「やっぱり行きたい」
という夫の希望でチッペリー



グルっと一周して舞い戻って

2人ともバーガーナイト


カラフルなサラダ添え

クコがたくさん入ってます


いつかぜひアチラにも



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ウェリントン5回目行:気になる店がある通り

2021年07月07日 | 北島:ウェリントン

NZの建国記念日
、ワイタンギ
デーを祝うにもぢっとしている
には肌寒かったウェリントン。
さすが『風の街』なのか


歩いて2017年の前回気になった
マジョリバンクス・ストリートへ

通りの入り口にある店チッペリー


前回初めて見かけ、夫が気に入り
来たがっていた店に来ました。



フィッシュ&チップス屋でズラっ
と書き出された魚の種類がスゴい。

でも全部入荷している訳ではなく
その日にあるものだけ✔があり


バーガーも充実しています。



ほぼほぼ持ち帰りのようですが
店内でも食べられるのはイイ



店名からしてチップスが気になり



夫はすかさず、これをげっと

ホントに美味しかったです


アレっ

この店は


1年半前のこの店



エラく派手色に塗り変えられ

店名も変わって気になる~💦


休日なので学生の飲み会かな?

みんなマイビール
持ち込みがキウイ式です


前回ペンキ塗り中だった住宅は



キレイに塗り替えられていました。



これだけ古い家が並ぶと壮観



一帯はかなり初期から開発され
通りの名前は民間移民斡旋会社
NZカンパニーの取締役だった
スチュワート・Marjoribanksの
名を冠して1840年代に命名され
たそうですが、ミススぺルから
MajoribanksとRのない名前に。


500mもない短い通りなのに、

『天国への階段』はあるわ


古い家が綺麗に改装されているわ



オークランドと街並みが少し違い



目の保養と旅行気分で



興味が尽きない通りです。



突き当りはマウントビクトリア
への登り口の1つでもあります。



次回はぜひココを攻めよう



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ウェリントン5回目行:誕生日の首都

2021年07月06日 | 北島:ウェリントン

このブログもいよいよ年越しし
2019年に入り謹賀新年(笑)


2020年6月から2021年4月まで
10ヵ月も止まったこのブログ💦
まだ2年半遅れですが感無量。


2019年はコロナのコの字もない
今となっては長閑な頃でした。
初の旅行は2月のウェリントン


記事のタイトルのために何回目
かを数えてみたら、多分5回目。
1回目:2005年2月
2回目:2012年1月
3回目:2015年1月
4回目:2017年6月
行っているようで行ってない。


宿泊したのはジェームスクック
ホテル・グランドチャンセラー


美術館のようなフロントエリア


絵の趣味は好き好きでしょうが
けっこうイイと思いました。



部屋はいたってシンプルで出張
者利用も見込むダブルのツイン



枕メニューなるものがあって

枕が選べるホテルが増加中


低反発、羽毛、ラベンダー、
などいろいろ選べましたが

枕不使用の私には猫に小判。


ビルとビルの間から海が見える

眺めはともかくラムトンキーに
アクセスできる立地重視です。


さっそく外へ



首都は歩かなきゃ



そしてコーヒーキャピタルとも
言われるほどカフェカルチャー
があり、コーヒー飲まなきゃ



2012年に宿泊したアモラホテル
2016年11月のカイコウラ地震で
被害を受け、無期限の休業に。



タイ資本だったのでタイ国旗
ボロボロの姿がなんとも悲哀



ウォーターフロントの遊歩道

クルマが通らないので安全です。


客船ターミナルの跡地をマンシ
ョンにしたクライドキーワーフ



背後にマウントビクトリアを望
むウェリントンらしい風景です。



NZ初の公式の旗、統一部族旗

NZが植民地となった1840年の
ワイタンギ条約締結の6年前に
ノースランドのマオリ首長たち
が選んだマオリ旗代わりの旗


これは今の一般的なマオリ旗



マオリ旗が翻る中で大勢が集まり

大音量で野外コンサートの真最中


この日2月6日はワイタンギデー
イギリスとマオリがワイタンギ
条約を結びNZが英領となった日
でいわばNZの建国記念日です。

NZの誕生日を首都で迎える


休日なので全国各地で催しがあり

首都でもいろいろな企画が


しーかーし、盛夏の2月だというの
にぢっと立っていると寒く感じる
気温で軟なオークランダーは撤収。

(※ダウンの人もいましたが)


フードバンもいくつか出てました。



どっかで見た猫に見えるけど



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ハワイ4回目行備忘録:2018年10~11月

2021年07月05日 | 海外:ハワイ備忘録

2018年の最後の旅行だった
10~11月にかけての9泊10日
カウアイ島中心のハワイ


機中1泊、カウアイ前後半で
3泊ずつ、ハワイの子2泊とい
う日程で周ってきました。

 
雄大な大自然とニワトリ軍団
が忘れられない旅となり
旅行記は21本になりました。



初めてのカウアイ島

ハワイ最古の島はガーデン・
アイランドでしたが・・


アートカフェ・ヘミングウェイ

最初の朝ご飯は1920年代へ


キラウエアの野生生物保護区と灯台

ハワイ固有のネネがいっぱい


キラウエアとハナレイ

カウアイのハレイワ的な町


カパアのオリンピックカフェ

「とにかく寄っとけ」な場所


オパエカア滝とワイルア川

ワイルアは「2本の水」という
意味でマオリ語と同じで感動


オノ・ファミリーレストラン

絶対再訪と心に誓った店は
コロナで惜しくも閉店し幻に


ナパリコースト

カウアイ観光のハイライト


シダの洞窟

神聖な場所なのがわかる
風水が良さそうな場所


ハワイ料理を食べるなら

こんな場所があったとは


ワイメア・プランテーションコテージ

ホテルを変えたら猫がいた


夜も朝もイシハラ

さっそく学習効果


ワイメアキャニオン巡り

もう1つのカウアイハイライト


ハナぺぺ・アートナイト

ここはゆっくりしたかった💦


ワイメア散策とミッドナイトベア

翌日にプチリベンジ


カウアイコーヒー

やはり心惹かれる過去の歴史


ポイプのメリマンズ

念願のメリマンズへ


ワイメア またいつか

また会うね


オールドコロアタウン

日系人の活躍した町


なぜニワトリの島なのか

それは愛されているから


2回目のハワイの子

ホテルへの挨拶と買い物と。
2泊3日は短かすぎました💦


これにて2年9ヵ月遅れの
4回目のハワイ旅行記終了
これ以上遅れないよう本気


長々とお付き合いありが
とうございました


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ハワイ4回目行:2回目のハワイの子

2021年07月04日 | ハワイ:オアフ島

2018年10~11月のハワイは
カウアイでカパアとワイメア
にそれぞれ3泊し6泊7日滞在


その後は国内線でオアフ島へ

海があって緑豊かでもこの島
だけが他の島と違うのを実感。


びっしりと並ぶ戸建ての家
 


限られた土地ですからさぞや
お高いのでしょう



大きな太陽光パネル



畑も見え



この辺は保全林なのかな?



海には軍用船、
空港には軍用機

ホリデー気分がしばし萎む灰
色のリアル。ハワイの別の顔


2017年に取得した投資物件
「ハワイの子」(と呼んでいる)
にチェックイン。2回目です。

毎回ホテルから差し入れが。
手紙と水とクッキーなど。
ホテルの担当者とも話して
リノベーションの具体的な
日程などを聞いてきました。


望遠ですが部屋からの眺め

やっぱりホっとします{


まずはスタバでコーヒー

もうクリスマスVerでした。


友人の頼まれものを買いに、
バス&ボディーワークスへ。

どうも転居して改装したのか
それまでの店は閉まっていて
転居先はまだ工事中でした💦


前回知ったフォービストロ2
でカウアイとはガラッと違う
ベトナム料理の夜ご飯

夫のビーフフォー


私のチキンフォー



サラダと生春巻き



8日目はダイヤモンドヘッド
近くのボガーツカフェへ

アサイが美味しかった


11月初旬の時点でクリスマスも
ハロウィーンもどっちの飾りも。

この辺はNZと違うなぁ


1日だけのオアフ島滞在でした。

買い物をしない私たちの唯一の
ショッピングデーで、夫が靴で
何かと相性のいい、ワイキキの
ノードストロームラック へ


スターバックスリザーブで休憩



木目のインテリアにハワイの島
が彫ってありますが見えず💦



柱のリアルグリーンがキレイ



あちこち歩き回っていたらしく

次の写真は満一のラーメン


前回初めて来て夫が気に入り

大の麺好きな私もハッピー


サラダと餃子で4回目のハワイの
最後の夜を豪華に飾りました(笑)



ホノルル2泊はあまりに短くて
「これは要検討」ということに。

(※メレカリキマカ:ハワイ語の
メリークリスマス)


ハワイ4回目旅行記、2年8ヵ月
遅れのアメリカ独立記念日に
無事終了しました


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ハワイ4回目行:なぜニワトリの島なのか

2021年07月03日 | ハワイ:カウアイ島

カウアイはガーデン・アイランド



それ以上にチキン・アイランド



民家から街中、海辺から山中まで

ありとあらゆる場所にいます


ビーチを行くニワトリ

人が多くて上がりがいいのか


島で見かけた説明によると、
主に2つの理由があるようです。


まず、カウアイにはニワトリを
襲うマングースが移入されず
安全な環境が確保されている。



そして1800年代から禁止されて
いたにもかかわらず闘鶏が盛んに
行われていた名残でもあるとか。



畑の作物をついばんだりする
害鳥ではあっても、人や動物に
危害がある訳ではなく、やはり
みんなに愛される島のアイコン



『朝ごはんを生むペット』

地元民の中には鶏小屋を造って
ニワトリが入ってきたら玉子と
食用に飼い始める人もいるそう。


おみやげアイテムとしても活躍



Tシャツやグッズ類も多数



コーヒーも。



店でも自然に使われています。

ナプキンホルダー


アートのモチーフでもあります。



派手色もアリなので絵になる



地味でも絵になるかも(笑)



風見鶏も特別に見えたりして



完全に人馴れしているので他の
場所では見ないような光景も。

レストランの客から窓越しに
何かもらおうとしていたり
(※このコの話はコチラでも)


ビニール袋は食べ物が残って
いるかもしれず必ずチェック



「ただのゴミだコケ



チョウショウバトの学校の
先生もオンドリ先生



すぐ足元まで来ます💦

こちらの方がビックリ


それどころか人を見かけて

走ってくることも(笑)


駐車場で追いかけられるの図

何も食べ物持ってないのに


野良ですから雨もへっちゃら



ホテルで耳栓を配るのも納得



それでもやっぱり可愛いし

耳栓してでも、また行こう


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ハワイ4回目行:オールドコロアタウン

2021年07月02日 | ハワイ:カウアイ島

宿泊したワイメア・プランテ
ーションコテージ
のすぐ隣に
あった廃屋というか廃工場。

屋根に大きな穴が開き、暴
風雨で吹き飛ばされないか
心配になるほどの壊れ方。


ワイメアは1837年に中国系
移民の一部が中心となって
ハワイ王朝からの支援の下、
製糖工場を建設したことか
ら発展が始まったそうです。


NZで言えば1840年のイギリ
スによる植民地化が始まった
ワイタンギ条約前、日本なら
1853年の黒船来航以前の話。


ワイメアでのサトウキビ生産
は早くから始まっても小規模
で、1884年にワイメア・シュ
ガーミルが建設されました。

1905年頃のシュガーミル


1929年の収穫の様子



しかし、戦後にリフエ空港が
でき、徐々に人が南西部から
北東部に移っていったそう。


さて、ここでいよいよワイメ
アを出て私たちも東へ向かい
途中で見かけた大きなお寺は

カウアイ曹洞宗禅宗寺


瞑想座禅なるクラスが



さらに東でおみやげを買いに



カウアイクッキーに来ました。

ホテルの部屋にここのクッキ
ーがあり素朴な味が気に入り
おみやげはここに決定


という話をお店の人にしたら
喜ばれ、ホントに美味しい


ここはナパリコーストのクル
ーズ船に乗ったポートアレン

観光船が出航中で港はスカスカ


さらに東に向かい前夜に続いて
ポイプ再訪。帰る前にぜひ

カパアで食べ損ねたブッババーガー


マック禁止がウケる~



カウアイビーフ100%だそうで
ビーフを食べない私がなにを
頼んだのか、今やナゾです

バーガーの原点のような素朴さ。


ここからは北上してコロア再訪。

オールドコロアタウンというワイ
メアの行きがけにも立ち寄った所


ちょうどこの時大雨が降り出し
叩きつけるような南国の雨💦

車の間にかすかに見えるのが、


1835年にカウアイで最初に始まっ
たサトウキビプランテーション、
コロア・オールドシュガーミルに
あったレンガの煙突です。

これは行きがけの時の写真で、


周囲にはフードトラックが出て
いてマーケットのようでした。



これも行きがけに撮った写真で
ここはヤマモトストアといい、



20世紀初頭に建てられ、プラン
テーション向けに日用品店やガ
ソリンスタンドがあったそう。



創業者ハワード・ヤマモト氏が
1925年に植えたモンキーポッド



1世紀近くを経ても川のほとり
で大きく青々と茂っていました。



過去を再現した演出がナイス



活き活きとしたオッサンも



行きがけのスエオカマーケット

1918年にスエオカ夫婦が雑貨屋
を始め1933年より現在の場所に。


ちょうど創業100周年でした。



石造りのスーパーに続々と人が
入っていき地元密着の店でした。



さらに行くと廊下のある商店街



アロハ・ロースタリーではなく
今度はここでコーヒーをげっと。



このままリフエ空港へ向かい
カウアイ滞在を終えホノルルへ。


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