ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

毎日が勝負

2010-08-12 05:35:04 | 不動産鑑定
本日の天気は

どこいってもパっとしない話ばっかで、のめり込んで聞いてると、なんだかこちらまで鬱積した気分でイッパイになってしまう昨今でございます。

んが、やっぱし、どっかの段階でフっきれてるというのか、みなさんイロイロと自分なりに模索されている部分も垣間見え、その度に「あぁ、なるほど。そーゆー考え方もあるよな」と感心いたします。

よく日本人の傾向として「一億総悲観論」的なお話を耳にすることあるんですが、表面上はそうなのかもしんないけど、実は思うほど救いようの無い状況ってなワケでもなさ気な感じがするのです。

いや、こんだけ自殺者が増加している状況(けっこーねぇ。わたくしめと同じ40代の自殺者がここんとこ増えてきているそうです)ですから、ガチで厭世的なお考えになられていらっしゃる方々も実際には多いんだろうことは重々承知しております。

ただ、斯様な中にあって、生への意欲をアリアリとは出さずとも、しぶとくネッチリと歩み続けるだけの方々の方が、どうも現実には多くいらっしゃる、そんな見方をしております。

「どうせダメなら、せめて自分だけでも楽しくできるようにやってみっか。」

みたいな、ある種の開き直り感をベースに突き進むと、まぁ意外にもなんとか生きてます、ってなケースが決して少なくないんですね。

ともすれば「自分さえよければ」と捉えかねない危うい部分はあるにせよ、二進も三進もいかなくなるってな状況になるよりはまだね、イイのかもしんない。

平民ですから、本当に毎日が勝負です。

誰かがなにかをしてくれることを祈るよりも、先ずは自分の手の届きそうな、小さな小さな希望を達成する計画を真剣に考えることが大切なんだろうと思います。

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