我慢が大事

本日の天気はと

現政権について、来月はイロイロとハッキリしてくることもあるのかなぁ？

結局、日本の政治というのは、今までかかっていた雲がパーっと散るとか、一夜にして何もかも変ってしまうっちゅーよーな状況にないってこと、みんな知っちゃいましたよね。

しかも、政治的な主義主張というよりも、権勢を如何にして発揮し、どんだけ無能な人達を陰で動かし続けていけるのかってのが最も重要なんだと。

構図は、よく日曜日の朝にやってるヒーロー戦隊モノとかライダーもんに出てくる悪役側とまったく一緒です。

きっとこの体制が一番政治家として動きやすいんでしょう。

責任の分散化がリスクを散らすワケで、そーしないと長年君臨し続けることは不可能です。

ここんとこ「小沢待望論」みたいのをまたぞろ耳にするようになりましたけど、わたくしめは斯様な英雄ヨイショ風な希望についてまったく意味の無いモノだと考えております。

すなわち、もっともっとわれわれ日本人は我慢強くなきゃいけないんだと思うのです。

急激に悪くなることはあるにせよ、逆に何もかもがヨクなるなんてことはない一方で、早急な改善を望む国民とそれを煽ろうとするマスコミ。

前にも書きましたけど、グローバルだのなんだと言ってる時代に一国の財政再建だけで立ち直れるハズもなく、また、福祉の改善なんて今の状態では現実的に出来っこないってこともウスウスみんなわかってるんです。

だから、やること、やれることはただ一つ、決して下を向かず我慢することです。

そりゃ勿論、誰かなんとかしてくれることを望んでいるのはわたくしめも一緒ですが、実際、そんな時代がわたくしめの目の黒いウチにやってくる確率は限りなくゼロに近いと思っております。

と、悲観的に思ってるなんて思われちゃうってーと、そりゃ大きな誤解でして、楽観的に考えてるからこそ、耐えるべきだと思ってる、いや、「信じている」といったほうがより正しい言い方かもしれません。

自分の道を間違えず、真摯に取り組み続けていれば、時の運ってヤツにも巡り合える可能性が数パーセントでも増えてくるに違いない、ま、そんなイメージっすかね。

斯様な状況に一歩でも二歩でも近づくためにも、是非とも来月の一騎打ち、忍耐のココロをもって見守っていきたいと感じております。

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