ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

こわがっても

2010-08-18 05:45:38 | 不動産鑑定
本日の天気は

大和ハウスさんや三井さんなんかの中国での活躍が各方面で取り上げられてるようですが、どうも彼らのお話をうかがう限り、少なくとも不動産単独で見た場合、バブってはいないように感じます。

というのも、需要量に供給量がちっとも及んでいない状況ですから、仮にココでバブルというモノがハジけたとするのならば、そもそも論として発展する土壌が完璧にできていなかったと断言するようなモンだからです。

新設され続けるショッピングモールにしたって、その盛況さというよりも、純粋に利便性が格段に増したといった向きが強い様相からは、日本が経験したバブルとは明らかに違うように見えるのです。

社会的整備に対して国内のみならず海外の力も入れながらやってきているワケで、すべて必要不可欠なモノを最低限揃えている段階にすぎないんじゃないのかという気がしないでもない。

GDPに対する消費割合が30~40%ってことは、全然まだまだ伸びてく要素満載です。

いや、勿論、レートや規制などの話は皆無じゃないし、何が起こるかはわかんないんですけど、でも、冷静に考えてみると、揃うものが揃ってない現状では、誰も止まることは望んでいないだろうっちゅー結論にどうしても達してしまうのです。

今後も日本のデベさんがこぞってのりこんでイクんでしょうけど、個人的には、もっと中国の国内的には整備改善、あるいは利益を上げる余地がね、あるんだろうと思うし、これはこれで重要視すべき点じゃないのかと思います。

こわがってたら、なにも始まりませんからね。

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コメント
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