少し先の話ですが、2021年2月にAXNミステリーチャンネルにて ロシア版シャーロック・ホームズ
の新作が日本独占初放送となるそうです。
『シャーロック・ホームズ ロシア外伝』
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2020年製作
ホームズにはマクシム・マトヴェーエフが扮しているそうで、この方は実力派俳優とされていますが
私としてはロシアの俳優さんには疎いもので知りませんでした。
現段階では詳細は未だ出ていませんが、ホームズが切り裂きジャックと対戦する為ロシアに向かう・・・
ってな内容だそうです。
”髪の毛の長いホームズ”ですって。
(AXN公式ページから)
”切り裂きジャック”と云えば、先日『探偵コナン・ドイル』でも触れたばかりでしたが、この作品では
探偵(ベル博士)と助手(ワトソン)が切り裂きジャックに立ち向かう内容でした。
この時にも書きました様に、過去にも小説、映像ではホームズと切り裂きジャックが対戦する作品は
幾つもありました。
と、書いたばかりでしたので 余りのタイミングにチョット驚いている所です。
今回のロシア版は舞台自体もロシアになりそうだし、どの様になっているのか非常に気になるとこ
ろです。
詳細が出ましたら、追ってご紹介します。
追記です
trailerはコチラに追記しました
ところで、
ロシア版ホームズと云えば・・・・。
先ずは、リヴァーノフ版と言われる
『シャーロック・ホームズとワトソン博士』
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何度か拙記事でも触れた事がある作品ですが、このドラマは 1979年~1986年に掛けて5作品製作され
たものです。
ワシーリー・リヴァーノフがシャーロック・ホームズ、ヴィタリー・ソロミンがワトソンを演じてい
ます。
ロシアで製作されたにも拘らず、ヴィクトリア朝のロンドンを非常に丁寧に描いて居り、正典への
オマージュも感じさせる大変クオリティーの高い作品でした。
英国においても評価が高く、エリザベス女王もお気に入りであったと云われる作品です。
ただ、ロシア語は全く分からない上に、だみ声のホームズなので この作品に限っては吹き替え版
が良かった様に感じましたが、何故か字幕版のみ。
そして、
『新ロシア版 名探偵シャーロック・ホームズ』
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2011年~2013年にかけて8エピソード製作、放送されました。
イゴール・ペトレンコがホームズ、アンドレイ・パニンがワトソンを演じています。
この作品の特徴は、27歳の若きホームズと15歳年上の老練なワトソンという珍しい設定で、メガネ、
無精ひげの飛び抜けたやんちゃで変人のホームズに 父親の様なワトソンがタッグを組みます。
ホームズとアイリーン・アドラーとの恋愛、ワトソンと若き未亡人のハドソンさんとの恋模様等
は珍しい設定です。
ただ、正典は元より、リヴァーノフ版へのオマージュも含め非常に良く出来た作品だったと感じ
ます。
なにより、ワトソンがとても良いんです。
飄々としていながら、何とも云えない良い味をだしていました。
残念ながら、パニンさんはこの作品を最後に急逝されたそうです。
この作品に関してはザっとですがコチラに書きましたので、よろしければご参照下さい。
兎に角、今度放送される新作もどの様になっているのか楽しみができました。
放送日も含め、後日追記する事に致します。
の新作が日本独占初放送となるそうです。
『シャーロック・ホームズ ロシア外伝』
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2020年製作
ホームズにはマクシム・マトヴェーエフが扮しているそうで、この方は実力派俳優とされていますが
私としてはロシアの俳優さんには疎いもので知りませんでした。
現段階では詳細は未だ出ていませんが、ホームズが切り裂きジャックと対戦する為ロシアに向かう・・・
ってな内容だそうです。
”髪の毛の長いホームズ”ですって。
(AXN公式ページから)
”切り裂きジャック”と云えば、先日『探偵コナン・ドイル』でも触れたばかりでしたが、この作品では
探偵(ベル博士)と助手(ワトソン)が切り裂きジャックに立ち向かう内容でした。
この時にも書きました様に、過去にも小説、映像ではホームズと切り裂きジャックが対戦する作品は
幾つもありました。
と、書いたばかりでしたので 余りのタイミングにチョット驚いている所です。
今回のロシア版は舞台自体もロシアになりそうだし、どの様になっているのか非常に気になるとこ
ろです。
詳細が出ましたら、追ってご紹介します。
追記です
trailerはコチラに追記しました
ところで、
ロシア版ホームズと云えば・・・・。
先ずは、リヴァーノフ版と言われる
『シャーロック・ホームズとワトソン博士』
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何度か拙記事でも触れた事がある作品ですが、このドラマは 1979年~1986年に掛けて5作品製作され
たものです。
ワシーリー・リヴァーノフがシャーロック・ホームズ、ヴィタリー・ソロミンがワトソンを演じてい
ます。
ロシアで製作されたにも拘らず、ヴィクトリア朝のロンドンを非常に丁寧に描いて居り、正典への
オマージュも感じさせる大変クオリティーの高い作品でした。
英国においても評価が高く、エリザベス女王もお気に入りであったと云われる作品です。
ただ、ロシア語は全く分からない上に、だみ声のホームズなので この作品に限っては吹き替え版
が良かった様に感じましたが、何故か字幕版のみ。
そして、
『新ロシア版 名探偵シャーロック・ホームズ』
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2011年~2013年にかけて8エピソード製作、放送されました。
イゴール・ペトレンコがホームズ、アンドレイ・パニンがワトソンを演じています。
この作品の特徴は、27歳の若きホームズと15歳年上の老練なワトソンという珍しい設定で、メガネ、
無精ひげの飛び抜けたやんちゃで変人のホームズに 父親の様なワトソンがタッグを組みます。
ホームズとアイリーン・アドラーとの恋愛、ワトソンと若き未亡人のハドソンさんとの恋模様等
は珍しい設定です。
ただ、正典は元より、リヴァーノフ版へのオマージュも含め非常に良く出来た作品だったと感じ
ます。
なにより、ワトソンがとても良いんです。
飄々としていながら、何とも云えない良い味をだしていました。
残念ながら、パニンさんはこの作品を最後に急逝されたそうです。
この作品に関してはザっとですがコチラに書きましたので、よろしければご参照下さい。
兎に角、今度放送される新作もどの様になっているのか楽しみができました。
放送日も含め、後日追記する事に致します。