”The Seven Dials Mystery”
Agatha Christie
何故かアガサ・クリスティ作品が続きます。
先日BBCによる『ゼロ時間へ』の製作情報を書いたのですが、直後に 今度はNetflixにより『七つ
の時計』の製作情報が発表されました。
『七つの時計』はよくご存じの方も多いかと思いますが、『ゼロ時間へ』と同じく”ノンシリーズ”
で、ポアロもミス・マープルも登場しない作品です。
今回のNetflix版のキャストは、
製作総指揮:スザンヌ・マッキー、クリス・サスマン
脚本:クリス・チナブル(『ドクター・フー』、『ブロードチャーチ』等)
監督:クリス・スウィニー
出演:
レディ・アイリーン・”バンドル”・ブレント:ミア・マッケンナ=ブルース
レディ・ケータハム:ヘレナ・ボナム=カーター
バトル警視:マーティン・フリーマン
他
と言ったように、現時点では製作陣、メインの出演者のみが発表されていますが、
何といっても、
久々にクリス・チナブルの名前に触れ(懐かしい・・・)、又、先日”久しぶりに…”と書いたばかりの
マーティン・フリーマンが連チャンで名前を連ねているのが個人的にはとても嬉しい点です。
しかも、マーティンがバトル警視というのも良いですねぇ~~!
『七つの時計』は冒頭にも書きましたように、”ノンシリーズ”で、アガサ・クリスティの1929年発表
された長編であり、1925年の『チムニーズ館の秘密』の続編にあたる作品。
概略は、
【チムニーズ館に滞在していた客の一人、ジェリーを驚かせようと、友人たちは彼の部屋に夜中に忍
び込み、枕元に8個の目覚まし時計をセットするといういたずらを仕掛ける。翌朝、時計が一斉に鳴
り響くもジェリーが起きてこないので友人たちが見に行くと、彼は多量の睡眠薬を飲んで死亡してい
た。さらに、枕元に仕掛けたはずの目覚まし時計のうち7つがマントルピースの上に並べられ、残り
の1つは窓から庭に投げ捨てられていた。その後、ジェリーが義妹に宛てた不可解な手紙が見つかり、
彼の友人の一人も謎の死を遂げる。チムニーズ館の所有者であるケイタラム卿の娘バンドルは謎の解
明に乗り出すが…。】
といったストーリーで、若く活発で魅力的なバンドルが探偵役となって活躍する流れになっています。
今回のドラマではマーティン扮するバトル警視がどの程度活躍の場があるのか気になるところで。
撮影は2024年夏にイギリスのリンカンシャーで開始され、2024年度後半か2025年初頭にNetflixで配
信される予定・・・との事。
クリス・チナブルの脚本がどの様になるのかもとても気になります。
より詳しい情報、trailer等は順次追記していきます。
原作は、
『七つの時計』ハヤカワ文庫ークリスティー文庫 2004年/2/20
アガサ・クリスティ(著)、深町眞理子(翻訳)
いつものフレーズですが、後日再度読み直しをしようと・・・・。
(source : Netflix, Telly Visions, WhatToWatch, 映画.com, 海外ドラマNAVI & etc.)
Agatha Christie
何故かアガサ・クリスティ作品が続きます。
先日BBCによる『ゼロ時間へ』の製作情報を書いたのですが、直後に 今度はNetflixにより『七つ
の時計』の製作情報が発表されました。
『七つの時計』はよくご存じの方も多いかと思いますが、『ゼロ時間へ』と同じく”ノンシリーズ”
で、ポアロもミス・マープルも登場しない作品です。
今回のNetflix版のキャストは、
製作総指揮:スザンヌ・マッキー、クリス・サスマン
脚本:クリス・チナブル(『ドクター・フー』、『ブロードチャーチ』等)
監督:クリス・スウィニー
出演:
レディ・アイリーン・”バンドル”・ブレント:ミア・マッケンナ=ブルース
レディ・ケータハム:ヘレナ・ボナム=カーター
バトル警視:マーティン・フリーマン
他
と言ったように、現時点では製作陣、メインの出演者のみが発表されていますが、
何といっても、
久々にクリス・チナブルの名前に触れ(懐かしい・・・)、又、先日”久しぶりに…”と書いたばかりの
マーティン・フリーマンが連チャンで名前を連ねているのが個人的にはとても嬉しい点です。
しかも、マーティンがバトル警視というのも良いですねぇ~~!
『七つの時計』は冒頭にも書きましたように、”ノンシリーズ”で、アガサ・クリスティの1929年発表
された長編であり、1925年の『チムニーズ館の秘密』の続編にあたる作品。
概略は、
【チムニーズ館に滞在していた客の一人、ジェリーを驚かせようと、友人たちは彼の部屋に夜中に忍
び込み、枕元に8個の目覚まし時計をセットするといういたずらを仕掛ける。翌朝、時計が一斉に鳴
り響くもジェリーが起きてこないので友人たちが見に行くと、彼は多量の睡眠薬を飲んで死亡してい
た。さらに、枕元に仕掛けたはずの目覚まし時計のうち7つがマントルピースの上に並べられ、残り
の1つは窓から庭に投げ捨てられていた。その後、ジェリーが義妹に宛てた不可解な手紙が見つかり、
彼の友人の一人も謎の死を遂げる。チムニーズ館の所有者であるケイタラム卿の娘バンドルは謎の解
明に乗り出すが…。】
といったストーリーで、若く活発で魅力的なバンドルが探偵役となって活躍する流れになっています。
今回のドラマではマーティン扮するバトル警視がどの程度活躍の場があるのか気になるところで。
撮影は2024年夏にイギリスのリンカンシャーで開始され、2024年度後半か2025年初頭にNetflixで配
信される予定・・・との事。
クリス・チナブルの脚本がどの様になるのかもとても気になります。
より詳しい情報、trailer等は順次追記していきます。
原作は、
『七つの時計』ハヤカワ文庫ークリスティー文庫 2004年/2/20
アガサ・クリスティ(著)、深町眞理子(翻訳)
いつものフレーズですが、後日再度読み直しをしようと・・・・。
(source : Netflix, Telly Visions, WhatToWatch, 映画.com, 海外ドラマNAVI & etc.)