火事は怖い

　昨日、北秋田市内で火事がありました。

　夕方の火事だったのだが、市内で開業医をされている方の自宅で、２階から火の気がでたみたいだが、その時だれも家にはいなかったらしい。

　消防署のサイレンが聞こえ外に出てみたら、弟の家の方向で煙が上がっていたので自転車で近くに行ってみた。

　すると先に述べたように、開業医の家が燃えていた。

　密集地で風も結構あったので延焼も心配したのだが、そちらは問題なかった。
　まだ建てられて１０年経っていなく、３’×１０’版といわれる防火サイディングを外壁に使用していたため、火が外にでることなく消火活動ができたからだ。
２０～３０年前の建物だったら、モルタル塗りの外壁以外はすっかり燃え、隣にも燃え移っていただろうと思われる。
開業医の方には気の毒だったが、最小限の火災で済んだことは周りの住民にとっては不幸中の幸いだったのではないだろうか。


　ちなみに「地震に強い」、「長持ちする家」と言って弊社の住宅はPRしていますが、もちろん「火災にも強い」家なのです。

　ツーバイフォーは木造住宅ですが、【準耐火構造】なのはご存知でしょうか。火災保険は一般の木造住宅の約３分の１程度の保険料で済みます。

　ツーバイフォーはもちろんのこと、在来の木造住宅にも、そのノウハウを活かし弊社の住宅は工夫され建てられています。

ヒントは【小笠原工務店のホームページ】をご覧になって下さい。

　なにはともあれ、火災や地震などの災害が少しでも少なくなってほしいものですね。