先週の土、日曜日に北秋田市根子集落に於いて、秋田県主催の「景観マネージャー講習」がありました。
この景観マネージャーとは、県や市町村の自治体から、景観に関することで要請があった場合、求めに応じてアドバイスや意見を述べることができる人を養成する講習です。
私は去年、講習を受け資格を取得していますが、今回は地元主催ということで参加させてもらいました。
会場には約40名の人が参加しました。
根子集落は源平の落ち武者などが集落を形成されたとの伝説があり、長い間人里から隔離された歴史があり、独特の雰囲気を持った集落です。
大館市や能代市などの近郊の人も初めて訪れた人も多いようでした。
建築士から見て、この根子集落は、景観条例を制定して、建物の屋根の形状や、外壁に木材を使うなどして整備すれば、文化的な価値が生まれるのではないかと思います。
最近は山形県の「金山町」や青森県の「黒石市」などが条例を制定し、観光客が訪れるようになっています。
古い街並みや自然に安らぎを求める人が少なくありません。
是非とも、そのような機運が高まることを希望します。
この景観マネージャーとは、県や市町村の自治体から、景観に関することで要請があった場合、求めに応じてアドバイスや意見を述べることができる人を養成する講習です。
私は去年、講習を受け資格を取得していますが、今回は地元主催ということで参加させてもらいました。
会場には約40名の人が参加しました。
根子集落は源平の落ち武者などが集落を形成されたとの伝説があり、長い間人里から隔離された歴史があり、独特の雰囲気を持った集落です。
大館市や能代市などの近郊の人も初めて訪れた人も多いようでした。
建築士から見て、この根子集落は、景観条例を制定して、建物の屋根の形状や、外壁に木材を使うなどして整備すれば、文化的な価値が生まれるのではないかと思います。
最近は山形県の「金山町」や青森県の「黒石市」などが条例を制定し、観光客が訪れるようになっています。
古い街並みや自然に安らぎを求める人が少なくありません。
是非とも、そのような機運が高まることを希望します。