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やはり怖い。

2008-05-13 16:19:02 | ノンジャンル
日曜日の夕方に鷹巣の中心部で火災があった。

私はたまたま、軽トラで作業所からモデルハウスに向かう途中で煙りが出ているのを見かけ、早くに発見し近くを通って見ることが出来た。

その時はまだ消防車が1台で消火活動をしていて、火災の火元の建物しか燃えていなかった。

事務所に戻ってから自転車で再度見に行ったら、両脇の建物にも燃え移ってしまっていた。

街の中心部ということもあり、かなりの人が見に来ていた。(私と同じ野次馬がほとんど。知り合いが多くて挨拶が大変でしたσ(^-^;))

この時、見てて気がついたのだが、建物が沈火したと思っていても暫くすると、また燃え広がり始めるということだ。

消火活動の大変さをつくづく感じさせられた。


その後、仕事も終わり家族で食事を済ませ一息ついたところ、家内が「お風呂の水がいくら出しても濁って出てくるの。」

確かに浴槽に溜まった水は濁っている。

近所の親戚に問い合わせてみるとやはり同じ現象が。

市役所に勤めている弟に連絡したら、それは大変なことなので、市役所に連絡しろと。

早速連絡をしたのだが、何度電話をしてコールが鳴っても一向にでる気配無し。

仕方なく、歯を磨く分だけでもと思い、近くの店までミネラルウォーターを買いに出かけた。


買った帰りに市の水道課の職員が消火栓から水を抜いていた。

先程の件を訪ねてみると、

「火事の消化活動で水を集中して使ってしまい、廻りのエリアで渇水状態になって水道管のサビが出てきてしまった。」とのこと。

サビの出た水は飲んでも大丈夫だが、ボイラーを通した場合、管が詰まるおそれがあるとのこと。(でも、飲むのはヤッパリ嫌だと思う)

原因がわかったので一安心したのだが、普段何気なく使っている水や電気が止まったら・・・。

ライフラインを止められた場合の被災地の方々の苦労が解る感じがした。


災害にも強い住宅を提案できるようにとつくづく感じさせられました。


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