若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

絶叫先生!

2008-03-14 11:36:24 | その他
二代目の『絶叫マシン好き』は相当なものです。

夫婦揃って、週休二日生活を謳歌していた頃、彼は『絶叫先生』というファイルを作っていました。いうなれば、『絶叫マシンおたくサイト非公開版』という感じでしょうか。ジェットコースターの構造やしくみ、乗った感想を書き連ね、写真はもとより、その構造図面を(想像で)書き上げるという念の入れよう…(一体、いつこんなものを書いていたんだろう)。そして、特に誰にも見せないという、私には理解不能な彼の趣味でした。

彼曰く、絶叫マシンには、『美しいモノ』と『美しくないモノ』があり、彼が『絶叫先生』で格付けしていたAランク認定絶叫マシンは全て「美しい!」乗り物なわけです(そして、こんなハナシを大きな声で行列中に語るんですよ)。

そんな二代目ですから、『○○に新しいコースター誕生!』という知らせを聞きつけると、1時間でも2時間でも並んで乗っていました(私も大好きなので、当然お供する)。ですから、オープンして既に2年以上経っている富士急ハイランドの『ドドンパ』や『ええじゃないか』に乗っていないことは、あり得ない事態だったわけです。

帰宅後、久しぶりに取り出された『絶叫先生』。さて、Aランク獲得なるでしょうか!?

ちなみに、私はA子の「喉を壊すなよ」アドバイスむなしく、ハスキー・セクシーボイスとなり、「あぁ、昔はよくこんな声になった翌日にカラオケボックスへ行って、楽しんだものだ」と懐かしんだのでした(合唱団員の自覚をしっかり持った今は、そんな無茶はせず、翌日はおとなしくしておりました)。