大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ピカソ名画落書きで男訴追 米ヒューストン

2012-07-02 17:00:00 | 学習
ピカソ名画落書きで男訴追 米ヒューストンより転載
2012.6.23 10:03 産経ニュース

 米テキサス州ヒューストンにある美術館に展示中のピカソの名画にスプレーで落書きしたとして、地元司法当局は22日、容疑者の男(22)を訴追した。警察が男の行方を追っている。地元メディアが報じた。

 被害に遭ったのは、1929年作の「赤い肘掛け椅子の女」。美術館側がすぐ気付き、修復した。

 現場に居合わせた目撃者が13日、携帯電話で撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿。男はあらかじめ用意した型を使い、スプレーで闘牛士などの絵とスペイン語で「征服」の文字を落書きした。

 目撃者が男に詰め寄った際、男は「自分は芸術家だ。ピカソの作品をたたえるためにやった」と答えたという。(共同)

防護服姿で田植え 大熊でコメと野菜を試験作付け

2012-07-02 16:00:00 | 原子力関係
防護服姿で田植え 大熊でコメと野菜を試験作付けより転載

 東京電力福島第一原発事故で全域が警戒区域となっている大熊町は12日、放射性物質が農作物にどの程度取り込まれるかを調べるため、町内の田畑でコメと野菜の試験作付けを行った。町によると、警戒区域内での試験作付けは双葉郡内で初めて。今後、町職員が農作物を管理し、随時収穫して検査する。
 試験作付けは、町役場近くの同町下野上字清水の田畑で実施した。4メートル四方の田と畑でコメと野菜を育て、汚染濃度を調べる。隣には表土を約5センチ除去した田畑を用意し、同様に作付けして除染効果を確認する。
 町職員らが防護服を着用して作業した。水田に入って苗を手植えした他、畑にニンジンやホウレンソウ、ダイコンなどの種をまいた。町は「何年後になるか分からないが、町で作物を作れるようになるようデータを取りたい」としている。
 町によると、町役場近くの放射線量は毎時7~8マイクロシーベルト程度という。

( 2012/06/13 08:49 カテゴリー:今日の撮れたて )


防護服姿で水田に入り、苗を植える大熊町の職員ら

奇怪な空の輝き アストラハンでも観測

2012-07-02 15:00:00 | 学習
奇怪な空の輝き アストラハンでも観測より転載

特集: 宇宙関連
8.06.2012, 15:00

© Photo: SXC.hu

アストラハン州上空では8日にかけての夜、奇怪な輝きが観測され、ロシア南部の各地、およびアジア各国で動揺を引き起こしている。
螺旋のループを巻いた光輝く物体は、約30分にわたって観測され、アストラハン州の消防当局には50件以上の連絡があった。

多くの住民はこの現象をビデオにとるため通りに出た。ソーシャルブログなどの情報によれば、クラスノダール地方、タタールスタン共和国、アゼルバイジャン、トゥルクメニスタン、イスラエルでも同様の現象が観測されたという。

この正体不明の光の玉は、UFOや「乾燥雷」、稀な大気現象などとされているが、現在確認されている範囲では、ロケットのエンジン部分だったという。国防省の情報によれば、アストラハン州北部のカプスティン・ヤル実験場ではその時間、弾道ミサイル「トーポリM」の実験が行われていたという。

リアノーボスチ通信
the voice of russia

日立が計画の原発、反対65% リトアニア

2012-07-02 14:00:00 | 学習
日立が計画の原発、反対65% リトアニアより転載

 【モスクワ共同】日立製作所が原発建設計画を進めるリトアニアで、民間の調査会社が今月実施した世論調査で、原発建設を「支持しない」との回答が65%に上った。「支持する」は21・5%。24日のインタファクス通信などが伝えた。

 調査では、80・6%が「新たな原発建設は自国の負債を増やす」と答え、62・9%が「原発は安全ではない」と回答。東京電力福島第1原発事故後に高まった原発不信が依然として根強いことが浮き彫りになった。3月の政府による調査では、建設賛成44%、反対45%と拮抗していた。



2012/05/25 01:17 【共同通信】

福島第一原発、竜巻が来ても大丈夫か-専門家の間で懸念

2012-07-02 13:00:00 | 原子力関係
福島第一原発、竜巻が来ても大丈夫か-専門家の間で懸念より転載
bloomberg.co.jpより

  6月22日(ブルームバーグ): 「東京電力・福島第一原子力発電所を秒速100メートルを超える竜巻が来たらどうなるのか」。専門家の間で使用済み核燃料プールがむき出し状態になっている上に、施設内タンクに貯蔵している汚染水が満杯の原発の危機管理対策を問う声が高まっている。
今週、台風4号が日本列島を縦断したが、1カ月前には、福島第一原発から約170キロメートル南西の茨城県つくばで竜巻が発生、長さ17キロメートル、幅500メートルにわたって被害をもたらした。男子中学生1人が死亡したほか、約50人の負傷者、住宅約300戸に被害が出た。専門家の中には、竜巻が発生した場合、水素爆発で建屋の屋根部分が吹き飛ばされた使用済み核燃料プールへの影響を懸念する声が出ている。
九州大学の工藤和彦特任教授(原子力工学)は「3号機と4号機の使用済み燃料プールは今、むき出しの状態」のため、つくばを襲ったような竜巻が直撃すれば、使用済み燃料プールの水が巻き上げられる可能性があるとの懸念を示した。工藤氏は原子力安全・保安院の意見聴取会でこの懸念を東電側に伝えたという。
工藤氏は、原子炉を解体し廃炉にするまでは何十年もの長期にわたるため、例え短期的には可能性が極端に低いとしても、東電は余震や津波だけではなく竜巻や大型台風に対する対策をとる必要があると主張した。工藤氏は東電の信頼性向上対策に係る実施計画に関する意見聴取会の12人の委員のうちの1人。  
竜巻リスク
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は5月7日、記者団に対し「今後福島地区、浜通りでどういった竜巻が起こりうるのか、ということも含めて調べていく必要はあろうかと思っているが、現在、何か活動し始めることはない」と述べた。
気象庁によると、間部の多い日本の場合、竜巻は海岸線沿いで発生する傾向がある。竜巻が最も発生するのは9、10月。
日本気象協会の下山紀夫気象予報士はインタビューで、「つくばの竜巻が珍しいのではなくて、最近はこういった竜巻、ダウンバースト(下降噴流)、突風被害が増えている」と語り、原因として温暖化などに伴い大気が不安定になっていることを挙げた。
2010年の竜巻発生件数は37件で、気象庁が突風や竜巻に関する調査を強化した07年以降では最高だった。米気候データセンターによると、国土が日本の約25倍の米国では、1991年から2010年までの間に年間平均1253件の竜巻が起きている。
放射能汚染水
九州大学の工藤教授によると、福島第一原発で懸念されるもう一つのリスクは施設内で貯蔵されている放射能汚染水の存在。炉心溶融を起こした原子炉を冷却化するために大量の水が注入されているが、大部分が原子炉建屋の地下に漏れている。東電によると、約10万トンの高濃度のたまり水が福島第一原発に存在する。
この高濃度汚染水を除染する中で出てきた「濃縮塩水」には 高濃度のストロンチウムが含まれており、原発敷地のタンクに貯蔵するほかない。これが14万トン以上存在する。
東電が5月12日に保安院に提出した報告書によると、9月末までに「多核種除去設備」の設置を行い濃縮塩水に含まれているストロンチウムなどの放射性物質を除去することで、15年9月までに全ての濃縮水を処理するとしている。
福島第一原発を現地視察したことがある工藤氏によると、原発敷地内は「タンクが林立」している。「竜巻で倒壊とか、本体壊れないまでも、つないでるホース類とか一番弱いところが壊れて、大量に漏れ出してそれが広がっていく」恐れがあると述べた。
東電広報の小畑新司氏は電話で、東電はタンクの周囲にせきを設置するなど必要な対策を検討中だと述べた。小畑氏によると、5月30日時点で、福島第一原発敷地内には858基のタンクがある。
東電の試算によると、昨年3月26日から9月30日の間に1万1000テラベレルのヨウ素131、7100テラベクレルのセシウム134・137が海に放出された。
設計リスク
東京工芸大学の田村幸雄教授(耐風工学)の調査によると、つくばを襲った竜巻の風速は局所的に100メートルを超えた可能性があった。
田村氏は「昔から竜巻というのは日本の建物の設計に考えられてない。1つの建物に着目したとに建物に遭遇する確率は4万年に1回程度。それに対して設計をするのは不経済」のためだと述べた。日本で発生する竜巻の多くは沿岸部で、そこには原発や液化天然ガス(LNG)ターミナルがあり、竜巻などによる強風に対する安全基準を強化すべきだと強調する。
田村氏は「原子力発電所が健全な状態でもパイプや送電ケーブルにぶつかったりというのは十分考えられる。そういったことによって配電や配管関係がやられると、今回の福島の事故の例を見ると大きな事故につながる可能性」もあると指摘した。
記事についての記者への問い合わせ先:東京 Tsuyoshi Inajima tinajima@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人 yokubo1@bloomberg.net;Peter Langan plangan@bloomberg.net
更新日時: 2012/06/22 17:44 JST

原発危険度:24基「即時廃炉」 超党派議員がランキング

2012-07-02 12:00:00 | 原子力関係
原発危険度:24基「即時廃炉」 超党派議員がランキングより転載

毎日新聞 2012年06月28日 23時00分(最終更新 06月28日 23時10分)

 超党派の国会議員で作る「原発ゼロの会」は28日、全国の原発50基を経過年数や地盤の状況、周辺人口などで採点した「原発危険度ランキング」を発表した。危険度が最高だった日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県)など24基は過去の地震で被災したり、活断層上に立地していることから、点数に関わらず「即時廃炉にすべきだ」と位置付け、残り26基を危険度順に並べた。

 NPO法人「原子力資料情報室」や原子力安全・保安院などの情報提供に基づき、▽原子炉(炉型、経過年数、事故率など=配点6)▽地盤など(耐震性、地盤状況=配点5)▽社会環境面(周辺人口、事業者への行政処分の実績=配点4)--の3分野9項目から、15点満点で評価したという。

 「即時廃炉」の24基のうち、敦賀1、2号機や菅直人前首相の要請で停止中の中部電力浜岡原発3~5号機(静岡県)は「活断層上にある」ことが理由。東京電力福島第1、第2原発(福島県)、東電が13年度以降の再稼働を目指す柏崎刈羽原発1~7号機(新潟県)などは、東日本大震災や07年の新潟県中越沖地震で被災したため「再稼働は危ない」と判定した。

東日本大震災:転校2.5万人超…福島から他県、増加

2012-07-02 12:00:00 | 原子力関係
東日本大震災:転校2.5万人超…福島から他県、増加より転載

毎日新聞 2012年06月29日 20時15分

 東日本大震災で被災し別の学校に転校した小中高校生らが、今年5月1日時点で2万5516人に上ることが29日、文部科学省の調査で分かった。昨年9月1日時点の調査から235人減少したが、福島県から他の都道府県への転校は増加しており、同省は東京電力福島第1原発事故の影響が依然続いているとみている。

 転校の内訳は、幼稚園児4428人▽小学生1万3744人▽中学生4896人▽高校生2285人▽特別支援学校生152人など。転校した児童生徒らが最多だったのは福島県の1万8347人(72%)で、昨年9月から21人減。岩手県は21人増の1147人。宮城県は285人減の4313人。3県で全体の93%(2万3807人)となった。

 福島県では、県内での転校が6031人だったのに対し、他の都道府県に転校した児童生徒は1万2316人で、398人増えた。同省担当者は「雇用がなくなっていることに加え、放射線の影響が考えられる」と話している。【石丸整】

放射線遮る布を開発へ 福島県ハイテクプラザ

2012-07-02 12:00:00 | 原子力関係
放射線遮る布を開発へ 福島県ハイテクプラザより転載
河北新報 6月23日(土)6時10分配信
 福島県ハイテクプラザ(郡山市)は重金属のタングステンを使って放射線を遮るポリエチレン繊維の開発に乗り出した。住宅のカーテン、壁紙資材としての製品化を目指し、福島第1原発事故で不安視される住環境の安全性向上を図る。
 タングステンは放射能を遮断する性質があり、似た性質を持つ鉛と違って人体に害がない。ポリエチレンの糸の表面に粒径0.6~0.7マイクロメートルのタングステンの微粒子を付着させる。
 ポリエチレンはほかの物質と結び付きにくい性質があるため、シラン系カップリング剤というガラス・金属用接着剤を使用して固着させる。
 ポリエチレンと他物質を付着させる技術はプラザが釣り糸を用いた研究で特許を取得したが、商品化に至らなかった。眠っていた技術を原発事故の放射性物質対策に生かす。
 事業費は650万円。布状の試作品で実験した結果、放射線のうち、エックス線やベータ線は遮断効果の高いことが分かっており、開発ではガンマ線についても調べる。
 袖岡賢所長は「基本技術を確立し、早い時期に県内企業に技術移転したい」と話している。

全量再処理撤退へ 原発0~25%で3選択肢

2012-07-02 11:30:00 | 原子力関係
全量再処理撤退へ 原発0~25%で3選択肢より転載



 東京電力福島第1原発事故を受け、政府のエネルギー・環境会議がまとめる将来のエネルギーや地球温暖化対策の選択肢が28日判明した。核燃料サイクルはすべての燃料を再処理する現行の「全量再処理」路線から撤退する方向性を強く打ち出した。地球温暖化対策は厳しい削減目標を盛り込んでおらず、批判も出そうだ。
 2030年の総発電量に占める原発比率を0%、15%、20~25%とする三つの選択肢を提示。0%では使用済み燃料を地中に捨てる「地中廃棄を全量で採用」、ほかの選択肢では「再処理・地中廃棄があり得る」とし、いずれの場合も地中廃棄を採用する可能性を示した。
 選択肢を絞ったことで中間に当たる原発15%に決まる可能性が高いとの見方が政府内にある。比率は事故前の10年の26%より低くなるが、原発を新増設せず稼働40年で廃炉にすれば15%まで下がるため、より積極的に脱原発依存を進める0%と15%の間の選択肢を求める声も予想される。
 原子力委員会は21日、全量再処理路線からの撤退を盛り込んだ報告書をまとめていた。
 国内対策による30年の温室効果ガスの削減値は、原発0%と15%ではともに1990年比23%減、原発20~25%では25%減とした。途中段階の20年で見ると、原発の割合に応じ、90年比0~11%減。海外からの排出枠購入分などを加えても「20年に25%減」との国際公約の達成は厳しい数値となっている。
 ただエネルギー・環境会議に示された中央環境審議会の試算は、同じ原発比率でもより大きな削減が可能としており、温暖化対策への消極姿勢を反映した数値と言える。
 太陽光発電など再生可能エネルギーは原発比率が低いほど多く導入する。30年の比率は原発0%の場合で35%、15%で30%、20~25%で30~25%とした。いずれの場合も10年比20%程度の省エネを見込んでいる。
 家庭の電気代や国内総生産(GDP)への影響も原発比率が低いほど大きくなる。電気代は2人以上の世帯平均で月1万8千~1万5千円となり、GDPは16兆~9兆円押し下げられる。
 選択肢は29日のエネルギー・環境会議でまとめる。意見聴取会を開くなどし、8月中に将来の在り方を最終決定する。
 (2012年6月29日、共同通信)

原発:50基の廃炉費1.2兆円不足 年度内全廃の場合

2012-07-02 11:30:00 | 原子力関係
原発:50基の廃炉費1.2兆円不足 年度内全廃の場合より転載

毎日新聞 2012年06月28日 22時17分(最終更新 06月28日 22時26分)

 全国の原発50基を今年度中に廃炉にする場合、電気事業者10社が積み立てている廃炉費用が計約1兆2300億円不足することが28日、経済産業省資源エネルギー庁のまとめで分かった。電力各社は発電量に応じて毎年、廃炉費用を積み立てているが、トラブルの多い原発ほど廃炉費用の積み立てが進んでおらず、早期再稼働を求める理由の一つになっているとの指摘も出ている。

 エネ庁によると、廃炉には1基あたり約300億~700億円かかり、50基で総額2兆7900億円が必要となる見込み。しかし、10社が11年度末時点であらかじめ資金を積み立てる引き当て処理をしたのは計約1兆5600億円。不足額は、東京電力約4000億円(福島第1原発の廃炉費用は除く)▽東北電力約1500億円▽関西電力は約1460億円--にのぼる。仮に原発全廃が決まった場合、各社はこれらの費用を特別損失として計上する必要が生じる。

汚染土:震災がれきで保管用容器製作 京大など考案

2012-07-02 11:00:00 | 日記
汚染土:震災がれきで保管用容器製作 京大など考案より転載



毎日新聞 2012年04月12日 07時48分(最終更新 04月12日 08時20分)

震災がれきを利用した放射能汚染土用の保管容器=荒木慶一・京都大准教授提供
拡大写真
 放射性物質に汚染された土を保管するため、東日本大震災の震災がれきを使ってコンクリート容器を製作することを、京都大大学院工学研究科などの研究グループが考案し、11日発表した。実証実験で、汚染土からの放射線を一定程度、遮断できることを確認したという。

 グループは京都大のほか、日大工学部(福島県郡山市)、準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)。宮城県内の震災がれきからコンクリート片を選別して直径2~4センチに粉砕。砂利の代わりにして新たなコンクリートの部材とした。

 試作した厚さ20センチの円筒形容器(直径70センチ、高さ80センチ、重さ600キロ)には重さ25キロ分の汚染土が入る。放射線量を容器に入れる前後で比べたところ、ガンマ線量が約11分の1まで減ったという。

 福島県では汚染された土が校庭などに野積みされているケースもあるという。京都大の荒木慶一准教授(建築構造工学)は「一般のコンクリート工場でも製作でき、汚染土を一時保管するのに使えるので