大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

「背信」「うそつき」=小沢元代表、野田首相らを批判-反対96票に議場どよめく

2012-07-03 11:00:00 | 学習
「背信」「うそつき」=小沢元代表、野田首相らを批判-反対96票に議場どよめくより転載

 「国民への背信行為」「うそつきと言われても仕方がない」。衆院本会議で消費増税法案が可決された26日午後、小沢一郎民主党元代表は議員会館内で取材に応じ、野田佳彦首相ら政府首脳や党執行部を痛烈に批判、「近いうちに、どうするかの決断をしなくてはならない」と離党に含みを持たせた。
 小沢元代表は「(採決で)多くの仲間とともに(反対の)意思表示をできたことは大変良かった」と明るい表情。採決後、元代表との会合に出席したグループ議員によると、すっきりとした顔で、「きょうは結束した行動を示すことができた。国民の支援は必ず増大する」などと話したという。
 本会議での採決は名前を呼ばれた順に、賛成は白票、反対なら青票を投じる形式で行われ、小沢元代表は後の方だったが、早々と議員席の卓上に青票を置いて反対を意思表示。同党議員が青票を投票すると、グループ議員や法案反対の野党議員から拍手が起きた。
 反対票が全体で96票に上ることが分かると、議場に「おーっ」とどよめきが響いた。採決後、グループの山岡賢次氏は「思いの外多い」と手応えを感じた様子で話し、中野渡詔子氏は「明確に態度で示すことができたので、すっきりした」と語った。
 一方、採決前に議場を出て棄権した宮崎岳志氏は「野田首相を選んだので、反対にはちゅうちょした。離党するつもりはないし、反対の方々にも離党はしてほしくない」と硬い表情だった。(2012/06/26-19:36)jiji.com

原発起動、地元住民は冷静受け止め 安全徹底し迅速情報を

2012-07-03 10:45:00 | 原子力関係
原発起動、地元住民は冷静受け止め 安全徹底し迅速情報をより転載

(2012年7月2日午前10時41分)


 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)が起動した1日、地元おおい町民からは、安全対策の徹底や迅速な情報公開などを前提に、再稼働に理解を示す冷静な受け止め方が多く聞かれた。ただ、万一の事故への不安、将来的な脱原発への期待を同時に口にする人もおり、その思いは複雑だ。再稼働決定後、町内で反原発派の抗議活動が連日展開されてきたことに、「もう終わりにして」「迷惑だ」とうんざりした表情を浮かべる町民もいた。

 大飯原発の足元、大島地区で遊漁船を営む川口清一さん(61)は「これまで30年超運転して大きな事故はなかった。今後も事故なくやってくれればいい。ただ、地震や津波だけでなく、何が事故につながるか分からない。安全には安全を重ねてほしい」と関電に要望した。東京電力福島第1原発事故を見て、過酷事故が万が一起きた際の不安は残るとし「船やヘリなどを使った確実な避難方法や防災道路を早く整備してほしい」と国や県に対策を求めた。

 同町本郷の50代主婦は「末代のことを考えると、できる限り危険なものはいらないが、病院などでは電気で命をつないでいる人たちがいる。暫定的措置として再稼働は必要」と複雑な心境を明かした。その上で「迅速な情報公開と、安全第一だけは守ってほしい」と関電に求めた。

 一方、農業の70代女性は「原発の怖さはみんな福島事故で思い知ったはず。町民全員が安心して暮らせるように、自然エネルギーに変えていくべきだ」として再稼働反対を訴えた。

 政府が6月16日に大飯3、4号機の再稼働を正式決定して以降、町内には全国から反原発派が集結した。抗議活動を繰り広げ、町民にとっては“非日常”の光景が続いた。町中心部の町総合運動公園では反対派が「再稼働反対」などと書いた横断幕を掲げ、テントをずらりと並べて生活。週末になると数百人規模で、音楽ライブやデモ行進などを行った。

 約40年前、大飯原発誘致に反対する住民組織「大飯町住みよい町造りの会」副会長だった同町野尻の桑田宗典さん(88)は一連の反対活動について「40年前の住民主体の反対活動とは全く違う」と指摘する。「当時は町民が県外の原発視察など、町の将来を総合的に考えて活動を続けた」と振り返った。その上で「一時的に大勢で集まり、感情的な行動を起こすことは本当の反対ではない」と指摘した。

 大飯原発から約1キロ先の漁村に住む民宿業の60代女性によると、30日から同原発前で繰り広げられた抗議活動の音は、夜通し漁村まで届いた。

 また、反原発団体が大飯原発につながる道路を封鎖したため、原発敷地内のPR施設に車を止めていた県外の観光客11人が立ち往生。同日深夜、関電社員に付き添われ、11人が歩いて民宿に泊まりに来たという。この女性は「住民を含め、他人に迷惑をかけないで。もっと冷静になって行動してほしい」と訴えた。

国の訓練想定「炉心溶融なし」 原発事故後、「不安増長」と

2012-07-03 10:15:00 | 原子力関係
国の訓練想定「炉心溶融なし」 原発事故後、「不安増長」とより転載


 東京電力福島第1原発事故後、初となる国の原子力総合防災訓練について、計画作りを指示された原子力安全基盤機構が「最悪ケースの想定は避ける」として、福島事故で起きた炉心溶融(メルトダウン)を除外するなどの方針をまとめていたことが30日、分かった。共同通信が情報公開請求で計画案を入手した。

 「地域住民の不安を増長する」という理由。一方で、福島事故で役立たなかった対応拠点施設(オフサイトセンター)が一定段階から本格的に機能すると想定していた。

 同機構は、経済産業省原子力安全・保安院の安全規制を実務面で支援。保安院の指示で2011年度訓練の計画案を作成した。

日本自衛隊統合幕僚長がロシアを訪問

2012-07-03 10:15:00 | 学習
日本自衛隊統合幕僚長がロシアを訪問より転載

日本自衛隊の岩崎統合幕僚長が、ロシアを訪問します。
ロシアのリアノーボスチ通信によりますと、日本防衛省は、25日月曜、声明の中で、岩崎統合幕僚長が、今月26日から28日の予定で、ロシアを訪問することを明らかにしました。
この声明によれば、岩崎統合幕僚長は、この訪問で、ロシア軍のマカロフ参謀総長と会談し、ロシアと日本の軍事協力、アジア・太平洋地域の安全、その他、両国の関心事について話し合いを行うということです。
またこの訪問では、ロシアの首都モスクワにある軍事訓練施設を視察することになっています。
こうした中、日本とロシアは、終戦から60年以上が経過するにも拘わらず、領土問題を理由に、平和条約を締結していません。
ロシア外務省は、7月に予定されているメドベージェフ首相の択捉島訪問に関する日本の一部政府高官の発言を、不適切なものだとしています。
中国・新華社通信が、ロシアの首都モスクワから伝えたところによりますと、ロシア外務省は、25 日、声明の中で、南クリル諸島(北方領土)は不可分のロシアの領土だとしました。
各報道は、メドベージェフ首相が、7月上旬に択捉島を訪問する予定だと伝えています。
この報道を受け、日本の藤村官房長官は、この訪問を、日本の立場とは相容れない懸念すべきものだとしています。
日本とロシアは、第二次世界大戦後、北方4島の領有権を巡って対立してきました。
現在、これらの島はロシアの実効支配の下にありますが、日本はその領有権を主張しています。
これらの島の周辺には、豊富な石油・天然ガスが存在すると言われています。

日米企業、除染で情報交換=環境省、米大使館など共催

2012-07-03 10:00:00 | 原子力関係
日米企業、除染で情報交換=環境省、米大使館など共催より転載

 環境省と米国大使館などは26日、放射性物質の除染に関連する日米企業の情報交換会を都内で開催した。日米合わせて約130社から約230人が参加。東京電力福島第1原発事故に伴う除染状況や米国の技術などに関し意見を交わした。
 会合は米側からの提案を受けて開催した。細野豪志環境相は冒頭のあいさつで、「福島の復興の鍵は除染にある。力を貸してほしい」と協力を要請。ルース駐日米大使は「除染や被災地再建を支援したい」と応じた。(2012/06/26-16:36)jiji.com

外務省職員が自殺か 北朝鮮関連情報めぐり外務省が事情聴取?

2012-07-03 09:00:00 | 原子力関係
外務省職員が自殺か 北朝鮮関連情報めぐり外務省が事情聴取?より転載
産経新聞 6月25日(月)15時42分配信
 外務省の第2国際情報官室の男性職員(47)が今月20日、千葉県茂原市内で死亡していたことが25日、同省や千葉県警などへの取材で分かった。同県警によると、自殺の可能性があるという。

 政府関係者によると、職員は新聞で報道された中国の北朝鮮への軍事車両輸出に関する情報の取り扱いをめぐり、外務省から事情聴取されていたとみられる。

 外務省によると、職員は今年4月、海上保安庁から同省に出向していた。外務省は「勤務態度に問題はなかった。そのほかのことについては、プライバシーの問題があるのでコメントできない」などと説明している。