大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

福島県知事選挙2014(井戸川克隆)

2014-10-13 03:28:19 | 原子力関係
チダイズム

福島県知事選挙2014(井戸川克隆)。
2014-10-13 00:00:00NEW !
テーマ:政治や選挙
先日、「乃木坂46」の超人気メンバーが、
チビ編集者と路上でキスしていたところを
週刊文春先生にパパラッチされた騒動で、
あのゲス編集者とアイドルが出会った場所は、
新宿の「紀伊国屋書店」だと発覚したそうです。

僕にも可能性があったってことか!

なんとも悔しい気持ちでいっぱいですけれども、
今日の『チダイズム』は、福島県知事選を戦う
候補者たちのマニフェストを見比べます。
今回の特集は・・・!

MTD019

井戸川克隆(68)さん。

福島第一原発が立地している双葉町の元町長。
原発事故が起こった時、町民たちをバスに乗せ、
避難させていたのは、井戸川克隆さんでした。

ご自身も被曝しており、原発事故直後は何度も
鼻血を出していたといい、国民的な騒動となった
「美味しんぼ」にも登場。町民の声も聞いていて、
こうした健康被害は現実として起こっているのだと
主張しています。

そんな井戸川さんが掲げているマニフェストは、
「福島第一原発事故をしっかり検証すること」。

被曝による健康被害も明らかにするべきだと
言っており、演説は100%、原発に関すること。
実際に目の前で原発事故を体験したからこその
マニフェストであると言えると思います。

ただし、それなりに投票する人はいるでしょうが、
知事に当選できるかと言うと、かなり厳しいです。

福島県民が現在、最も関心を持っている内容は、
被曝による健康被害ではなく、「復興」なのです。
井戸川さんのマニフェストには、被曝の被害を
最小限に留める以外の政策がありません。

県民は、明るい話を期待している!

除染をしたり、国道6号線が通れるようになっても、
みんなが期待するような「復興」は難しいでしょう。
しかし、口先だけでも「復興」と言ってほしいもの。
放射能の話ばかりでは、人々の心は掴めません。

ただし、井戸川さんはとても重要なことを皆さんに
伝えようとしています。

まず、国や福島県が進めている「帰還政策」。
年間20ミリシーベルト以下であれば安全であると
科学的根拠のないことを言い、住民たちを放射能
汚染が深刻な地域に帰還させようとしていますが、
「もし健康被害が出たら、誰が責任を取るのか」と
福島県に聞いたら、こんな答えが返ってきました。

「責任は、国と東京電力です!」

福島県としても、「復興」を謳い、一日でも早く
住民を帰還させようと政策を進めているのに、
そこに責任はないと言い出しているのです。
キチガイとしか言いようがありません。

そして、いざ健康被害が出た時、「それだったら
東京電力の責任ですね!」となるかと言ったら、
そうはなりません。東京電力は何と言うでしょう。

「帰還するように進めたのは、国と福島県です」

一体、誰が責任者なんだか分からなくなって、
結局、死ぬのは罪もない県民ということになる。
内堀雅雄さんに投票するということは、すなわち、
そうなっても構わないという県民の意思表示です。

また、井戸川さんは県外の原発についても
再稼働するべきではないと主張しています。
どんなに避難計画を立てたところで、その通りに
できるかどうかは不明で、福島第一原発事故を
教訓にしなければ、また同じ失敗を繰り返します。

MTD020

たとえ、井戸川さんが落選をしたとしても、
一人でも多くの人に、井戸川さんが体験した
生々しい話を伝えられれば、選挙に立候補した
意味があるのではないかと思います。

井戸川 克隆さんが「わざわざこんな汚染地帯に高校を作るとは」と嘆く

2014-10-13 03:27:45 | 原子力関係

井戸川 克隆さんが「わざわざこんな汚染地帯に高校を作るとは」と嘆く、広野町に来春 開校する県立「ふたば未来学園高校」。
 こんなところにも子供がいるんだから、安全・安心、と思わせるための福島県の工作。
【拡散希望!!】
福島県が広野町(福島第一原発から南に20km少々。Jヴィレッジの地元)に来春わざわざ開校させる中高一貫校「ふたば未来学園高校」。ここに生徒を集めるのに夢や未来をぶら下げようと小泉 進次郎が「ふたばの教育復興応援団」として特別講師に著名人集めを始めましたが、多くの非難を受けると、小泉は今度は西田 敏行 氏ほか県民になじみのある県内出身者を集め出しました。
広野町は放射性プルームを何度も被ってどこにプルトニウム・ウラン・ストロンチウムなどのスポットがあるか知れず、最近は空間線量の異常値の多発もあって極めて高線量のダストの浮遊が強く疑われます。
このデタラメな計画に批判のメッセージを!

●小泉 進次郎の Facebook。
https://www.facebook.com/shinjiro.koizumi/photos/a.484282258309611.1073741825.481606878577149/721011307970037/?type=1

●福島県の教育庁高校教育課
http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=92
電話:024-521-7770・7771
メール:k.koukoukyouiku@pref.fukushima.lg.jp

●秋元 康
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004162238732&fref=ts
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006274089995&fref=ts
●林 修
https://www.facebook.com/ko.un.3?fref=ts
●和合 亮一
https://www.facebook.com/ryouichi.wago?fref=ts
●西田 敏行
https://www.facebook.com/pages/西田敏行-Nishida-Toshiyuki/263781927002781?fref=ts
●乙武 洋匡
https://www.facebook.com/hirotada.ototake?fref=ts
●平田 オリザ
https://www.facebook.com/oriza.hirata?fref=ts
●安藤 忠雄
https://www.facebook.com/pages/安藤忠雄/188410787897210?fref=ts
●小宮山 宏
https://www.facebook.com/pages/小宮山宏-Hiroshi-Komiyama/271901659515116?fref=ts
●為末 大
https://www.facebook.com/tamesue?fref=ts
●潮田 玲子
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008346334211&fref=ts
https://www.facebook.com/ReikoShiota?ref=ts&fref=ts

          *    *    *

“応援団”新たに6人 15年春開校「ふたば未来学園高」
小泉 進次郎 復興政務官は21日、双葉郡の中高一貫校として広野町に来春 開校する、ふたば未来学園高を支援する「ふたばの教育復興応援団」に新メンバー6人が加わると発表した。AKB48のプロデューサーで知られる作詞家 秋元 康 氏や俳優 西田 敏行 氏(郡山市出身)クリエイティブディレクター箭内 道彦 氏、(同)詩人 和合 亮一 氏(福島市)らが新たに参加、先に発表していた11人と合わせ計17人となる。秋元 氏は校歌の作詞にも前向きだという。
新たに加わるのはこのほか、東進ハイスクール・東進衛星予備校現代文講師の林 修 氏、マサチューセッツ工科大メディアラボ所長の伊藤 穣一 氏。発表は8月21日の「県民の日」にちなんで行った。
小泉 氏は復興庁で開いた会見で「西田さん、箭内さん、和合さんは地元出身で(復興に)思いのある方。一緒になって双葉郡の教育復興に全力を尽くしたい」と本県出身3人の参加に期待感を示した。応援団が参加する同校のカリキュラムについては「多感な時期に震災と原発事故を経験した子どもたちは一番タフで一番 優しいはず。その一人一人の無限の可能性を引き出すものにしたい」と語った。
また小泉 氏は、9月28日に川内村で開く「ふたばワールド」で、和合 氏とともに模擬授業を公開する計画も明らかにした。
福島民友 2014/ 8/22
http://www.minyu-net.com/news/news/0822/news10.html

            *    *    *

(前回の書き込み)
来春、福島県が広野町(福一原発から南に20km少々)に新設する中高一貫校。これは双葉郡の8町村の教育長らの要望から始まっています。
小泉 進次郎ら内閣府・復興庁がこの生徒集めをバックアップ。夢や未来を語って、バカな著名人らを使って。
これを進める県の教育庁高校教育課を追及すると、高校だけで5つ(含、相馬郡の1校)潰れているので、教員があぶれていますね。この職場づくりが目的なんです。だから、今後、小学校の建設まで計画。
広野町では現在ある幼稚園~中学校はガラガラなのに、この汚染地にわざわざ別に学校を作って、県内から生徒を呼び入れる、と。
誰も学校不足で困っていません。少子化。広野町の父兄・子供は経済的に行き詰まって戻ってきているだけ。
地元の常識で、県・国に対してアレクレ・コレクレがこれです。広野町役場なんか当初は国際的娯楽施設(ディズニーランドとか)の誘致を求めていました。真性のバカ。

県は「双葉郡の伝統を継承」なんて始めながら、新しい校風の学校を作るインチキ。3年 経って学生は入れ替わったし、同じ双葉郡というだけで、伝統の継承なんて何もありません。
旧来の高校は全て富岡町より北にあり、ここは昔の「標葉 シネハ」です。広野町は旧「楢葉 ナラハ」であり、生活圏としては南隣のいわき市と一体。

何より、県は、核汚染・被爆の問題については、広野町は「空間線量率が比較的 低い、問題ないと理解している」だけです。自分らの利益・目的のために現実を無視して推し進める、ということだけ。
広野町は、セシウムの土壌汚染だけで、どこも10~30万 Bq/m²、山間部は~ 100 万 Bq/m² 。立ち入るには完全防備でないと許されない規制値の2.5~7.5倍で、山間部は25倍。これは文科省の航空モニタリングなので、実際には倍の可能性も。
3号機のあの大爆発などでウラン燃料自体が吹き飛んで、福一原発の外でも燃料棒が多数 見つかっていることをNRC[米・原子力規制委員会]が正式に報告しています、当時の日本側との電話会談から。
北隣の楢葉町では最高36mSv/h のガレキが見つかっているし、プルトニウム・ウラン目の前にこってりあっても専用機で調べなければ分からないし、近距離で最も注意すべきは食物被曝と共に吸引被曝。

他方、広野町は既にここに児童・生徒を 400 人以上も戻していますが、教育長に何度 訴えても絶対にマスクもさせようとしません。「危険に映るから」。
町長の遠藤 智(もと東電子会社社員)が先頭に立って住民の帰還促進の旗振り。子供らには繰り返し安全・安心を吹き込んでおり、「100 μSv/h でも子供はマスクを外しましょう」の山下 俊一の弟子の熊谷 敦史を町の健康管理アドバイザー・委員長にして、住民のマインド コントロールに余念がありません。

これは県行政・町行政による殺人行為です。中止させないと。
というのは、この辺りは安全・安心だとイメージづけられて、さらに北隣の楢葉町まで子供を含む住民が戻されるようとしているわけです(来春、帰還宣言)。
まず、県の教育庁高校教育課を徹底的に叩きましょう!!
皆さん、力を貸してください!!
http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=92
電話:024-521-7770・7771
メール:k.koukoukyouiku@pref.fukushima.lg.jp
Abe KenさんはShin'ichiro Aigaさんと一緒です
【拡散希望!!】
福島県が広野町(福島第一原発から南に20km少々。Jヴィレッジの地元)に来春わざわざ開校させる中高一貫校「ふたば未来学園高校」。ここに生徒を集めるのに夢や未来をぶら下げようと小泉 進次郎が「ふたばの教育復興応援団」として特別講師に著名人集めを始めましたが、多くの非難を受けると、小泉は今度は西田 敏行 氏ほか県民になじみのある県内出身者を集め出しました。
広野町は放射性プルームを何度も被ってどこにプルトニウム・ウラン・ストロンチウムなどのスポットがあるか知れず、最近は空間線量の異常値の多発もあって極めて高線量のダストの浮遊が強く疑われます。
このデタラメな計画に批判のメッセージを!

●小泉 進次郎の Facebook。
https://www.facebook.com/shinjiro.koizumi/photos/a.484282258309611.1073741825.481606878577149/721011307970037/?type=1

●福島県の教育庁高校教育課
http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=92
電話:024-521-7770・7771
メール:k.koukoukyouiku@pref.fukushima.lg.jp

●秋元 康
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004162238732&fref=ts
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006274089995&fref=ts
●林 修
https://www.facebook.com/ko.un.3?fref=ts
●和合 亮一
https://www.facebook.com/ryouichi.wago?fref=ts
●西田 敏行
https://www.facebook.com/pages/西田敏行-Nishida-Toshiyuki/263781927002781?fref=ts
●乙武 洋匡
https://www.facebook.com/hirotada.ototake?fref=ts
●平田 オリザ
https://www.facebook.com/oriza.hirata?fref=ts
●安藤 忠雄
https://www.facebook.com/pages/安藤忠雄/188410787897210?fref=ts
●小宮山 宏
https://www.facebook.com/pages/小宮山宏-Hiroshi-Komiyama/271901659515116?fref=ts
●為末 大
https://www.facebook.com/tamesue?fref=ts
●潮田 玲子
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008346334211&fref=ts
https://www.facebook.com/ReikoShiota?ref=ts&fref=ts

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“応援団”新たに6人 15年春開校「ふたば未来学園高」
小泉 進次郎 復興政務官は21日、双葉郡の中高一貫校として広野町に来春 開校する、ふたば未来学園高を支援する「ふたばの教育復興応援団」に新メンバー6人が加わると発表した。AKB48のプロデューサーで知られる作詞家 秋元 康 氏や俳優 西田 敏行 氏(郡山市出身)クリエイティブディレクター箭内 道彦 氏、(同)詩人 和合 亮一 氏(福島市)らが新たに参加、先に発表していた11人と合わせ計17人となる。秋元 氏は校歌の作詞にも前向きだという。
新たに加わるのはこのほか、東進ハイスクール・東進衛星予備校現代文講師の林 修 氏、マサチューセッツ工科大メディアラボ所長の伊藤 穣一 氏。発表は8月21日の「県民の日」にちなんで行った。
小泉 氏は復興庁で開いた会見で「西田さん、箭内さん、和合さんは地元出身で(復興に)思いのある方。一緒になって双葉郡の教育復興に全力を尽くしたい」と本県出身3人の参加に期待感を示した。応援団が参加する同校のカリキュラムについては「多感な時期に震災と原発事故を経験した子どもたちは一番タフで一番 優しいはず。その一人一人の無限の可能性を引き出すものにしたい」と語った。
また小泉 氏は、9月28日に川内村で開く「ふたばワールド」で、和合 氏とともに模擬授業を公開する計画も明らかにした。
福島民友 2014/ 8/22
http://www.minyu-net.com/news/news/0822/news10.html

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(前回の書き込み)
来春、福島県が広野町(福一原発から南に20km少々)に新設する中高一貫校。これは双葉郡の8町村の教育長らの要望から始まっています。
小泉 進次郎ら内閣府・復興庁がこの生徒集めをバックアップ。夢や未来を語って、バカな著名人らを使って。
これを進める県の教育庁高校教育課を追及すると、高校だけで5つ(含、相馬郡の1校)潰れているので、教員があぶれていますね。この職場づくりが目的なんです。だから、今後、小学校の建設まで計画。
広野町では現在ある幼稚園~中学校はガラガラなのに、この汚染地にわざわざ別に学校を作って、県内から生徒を呼び入れる、と。
誰も学校不足で困っていません。少子化。広野町の父兄・子供は経済的に行き詰まって戻ってきているだけ。
地元の常識で、県・国に対してアレクレ・コレクレがこれです。広野町役場なんか当初は国際的娯楽施設(ディズニーランドとか)の誘致を求めていました。真性のバカ。

県は「双葉郡の伝統を継承」なんて始めながら、新しい校風の学校を作るインチキ。3年 経って学生は入れ替わったし、同じ双葉郡というだけで、伝統の継承なんて何もありません。
旧来の高校は全て富岡町より北にあり、ここは昔の「標葉 シネハ」です。広野町は旧「楢葉 ナラハ」であり、生活圏としては南隣のいわき市と一体。

何より、県は、核汚染・被爆の問題については、広野町は「空間線量率が比較的 低い、問題ないと理解している」だけです。自分らの利益・目的のために現実を無視して推し進める、ということだけ。
広野町は、セシウムの土壌汚染だけで、どこも10~30万 Bq/m²、山間部は~ 100 万 Bq/m² 。立ち入るには完全防備でないと許されない規制値の2.5~7.5倍で、山間部は25倍。これは文科省の航空モニタリングなので、実際には倍の可能性も。
3号機のあの大爆発などでウラン燃料自体が吹き飛んで、福一原発の外でも燃料棒が多数 見つかっていることをNRC[米・原子力規制委員会]が正式に報告しています、当時の日本側との電話会談から。
北隣の楢葉町では最高36mSv/h のガレキが見つかっているし、プルトニウム・ウラン目の前にこってりあっても専用機で調べなければ分からないし、近距離で最も注意すべきは食物被曝と共に吸引被曝。

他方、広野町は既にここに児童・生徒を 400 人以上も戻していますが、教育長に何度 訴えても絶対にマスクもさせようとしません。「危険に映るから」。
町長の遠藤 智(もと東電子会社社員)が先頭に立って住民の帰還促進の旗振り。子供らには繰り返し安全・安心を吹き込んでおり、「100 μSv/h でも子供はマスクを外しましょう」の山下 俊一の弟子の熊谷 敦史を町の健康管理アドバイザー・委員長にして、住民のマインド コントロールに余念がありません。

これは県行政・町行政による殺人行為です。中止させないと。
というのは、この辺りは安全・安心だとイメージづけられて、さらに北隣の楢葉町まで子供を含む住民が戻されるようとしているわけです(来春、帰還宣言)。
まず、県の教育庁高校教育課を徹底的に叩きましょう!!
皆さん、力を貸してください!!
http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=92
電話:024-521-7770・7771
メール:k.koukoukyouiku@pref.fukushima.lg.jp

企業団の水「高額」 川崎で購入停止求め監査請求

2014-10-13 03:17:19 | 学習

企業団の水「高額」 川崎で購入停止求め監査請求
神奈川新聞2014年10月11日(土)05:00
 川崎市の水道事業は自己水源で十分に賄えるとして、「かわさき市民オンブズマン」などは10日、県内広域水道企業団からの受水と東京都への臨時分水を定めた二つの協定を更新しないよう同市に求める住民監査請求を、市監査委員に行った。同オンブズマンの穂積匡史代表幹事は「自己水源よりも単価の高い企業団の水を購入するのはやめるべき」などと訴えた。
 請求人は2団体と市民1122人に上り、市監査事務局は「恐らく過去最多ではないか」と話している。
 監査請求書などによると、同市は相模川上流の自己水源(日量約65万立方メートル)の水利権と生田の地下水源(同10万立方メートル)を保有。これに対し、水需要のピークは日量約63万立方メートル(15年度)で、自己水源のみで賄っても同10万立方メートル以上の余裕がある。
 しかし、同市は企業団と「基本水量に関する協定」を締結し1974年から配水を受けてきた。2006年度以降の基本水量は同50・5万立方メートル。一方で東京都とは「臨時分水に関する協定」を結び、市の自己水源から同23万立方メートルを供給している。
 請求人らは、自己水源のコストが1立方メートル当たり43・4円に対し、企業団の水は最も安い場合でも同53円と算出し、「本来は自給自足できるはず。安くて安心な水を供給するのが上水道事業者の務め」と指摘。15年度末で5年契約が切れる受水協定と、1年ごとに更新してきた臨時分水協定を打ち切るよう求めている。
 同市は需要予測を上回る浄水施設の集約などを目指し、06年度に再構築計画を策定。11年度末に潮見台浄水場(宮前区)を廃止したほか、生田浄水場(多摩区)も15年度末に上水道部門のみ廃止し、再整備を進める長沢浄水場(多摩区)に一本化する。16年度からは企業団の受水50万立方メートルと長沢の自己水源25万立方メートルの計75万立方メートルで運用予定だ。

<復興予算流用>被災地に木材届かず 3県への出荷0.7%

2014-10-13 03:15:42 | 学習

<復興予算流用>被災地に木材届かず 3県への出荷0.7%
毎日新聞2014年10月8日(水)21:25
 東日本大震災の被災地に木材を供給する林野庁の補助金事業で、実際に岩手、宮城、福島の3県に供給された木材の量が全体の約0.7%にとどまることが8日、会計検査院の調べで分かった。海外に輸出されたケースもあり、復興予算の流用がまた一つ明らかになった。検査院は「復興事業は被災地に対して直接的、効果的であるべきだ」として林野庁に改善を求めた。

 事業は、住宅や公共施設などが大きな被害を受けた被災地を支援するため、不足している木材を被災地に供給するのが主な目的。2011~14年度、東京都と神奈川県を除く45道府県に総額約1399億円の補助金を出した。45道府県は基金化し、森林組合や民間業者などに交付した。

 検査院は45道府県のうち、北海道、山梨、三重、奈良、福岡など15道県を調査。12~13年度の15道県からの総出荷量約354万2000立方メートルのうち、最も被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県向けは約2万4000立方メートルと全体の0.7%弱。3県に青森、茨城、千葉、栃木などを含めた被災9県向けでも約10万7000立方メートルと約3%にとどまった。

 また、長崎県は12年度、韓国への木材の輸出を図るための調査を県森林組合連合会に約277万円で委託し、実際にヒノキ材27立方メートルを輸出していた。事業目的などを記載した実施要綱の中に、被災地への木材供給と併せて「(日本全体の)林業や木材産業の再生を図る」との記載もあったため、流用が広がったとみられる。

 林野庁は流用が社会問題化した翌年の13年、直接被災地に木材を供給する取り組みに制限するなど使途の厳格化を求める通知を出し、未使用分の返還を求めた。45道府県のうち36道府県が14年度末までに約490億円を返還する予定。林野庁計画課は「今後とも通知に沿って事業が実施されるよう指導する」としている。【武内亮、高島博之】

<原発事故対策>退避施設ずさん補助 津波、耐震考慮なし

2014-10-13 03:13:11 | 原子力関係
<原発事故対策>退避施設ずさん補助 津波、耐震考慮なし
毎日新聞2014年10月12日(日)08:47
<原発事故対策>退避施設ずさん補助 津波、耐震考慮なし
(毎日新聞)
 原発事故時に要援護者らが一時退避する施設として既存施設を改修しシェルター化する内閣府の補助事業が、対象施設を選定するに当たり、津波の影響や耐震性などの基準を定めていなかったことが分かった。約150施設に計311億円の交付が決まっているが、毎日新聞の調べによると、このうち公的施設では少なくとも6県6施設が複合災害に対応できない恐れがある。事業を点検した外部有識者から不備を指摘され、事業はいったん廃止と決定。内閣府は新基準を作って継続する方向だが、原子力防災の急場しのぎの実態が浮き彫りになった。

 内閣府原子力災害対策担当室によると事業は東京電力福島第1原発事故を受け2012年度に開始。原発30キロ圏の全21道府県を対象に国が1施設2億円を目安に「原子力災害対策施設整備費補助金」で改修費を全額補助する。12年度は13道府県56施設に111億円、13年度は16道府県93施設に200億円を一般会計補正予算から交付決定した。原子力防災全体で国は事故前の10年度に比べ13年度は4倍の447億円を投じているが、この事業費は12、13年度の原子力防災費総額の3~4割強を占めた。

 原発5キロ圏全域と、30キロ圏でも避難が困難な島や半島にある集会所などの公的施設、公立・民間の病院・福祉施設など計約1700施設から、市町村や事業者の要望を受けて道府県が国に改修を申請し補助される。施設に放射性物質を除去する換気フィルターを設置したり、建物の気密性を高めたりする。だが、国は施設についてコンクリート造りを求めただけで津波などの基準は設けていなかった。

 毎日新聞が交付決定を受けた17道府県に尋ねたところ、宮城、新潟、福井、愛媛、鹿児島の5県で津波の浸水想定区域にある施設などを改修対象としていた。また長崎県では建築基準法施行令改正による旧耐震基準見直し(1981年)前に建てられ、耐震診断もしていない廃校が対象だった。この6施設は、いずれもすぐに逃げられない地域の高齢者らが一時退避に使う公的施設(約150施設のうち約3割)に含まれる。

 一方、入院患者や入所者がいる公立・民間の病院・福祉施設など(同約7割)については、よく把握していない県が多かった。津波の影響などについて、「選定に当たって考慮していない」(新潟、鳥取)▽「把握していない」(茨城、島根)--など複数の県で複合災害を考えておらず、課題のある施設が他にもある可能性がある。

 事業は、内閣府の行政事業レビューで外部有識者から「交付基準が不明確」「場当たり的な整備」などと指摘され、廃止と判断された。内閣府原子力災害対策担当室は「自治体と相談しながら選定していたが、主眼は退避時の交通の便などに置いていた。今後は地震や津波の基準を定めたうえで別の交付金で整備を進めたい。既に交付決定した施設をさかのぼって調査することは考えていない」としている。【関谷俊介】

被ばく医療、充実は遠く 規制委指針なし 人材・機材不足

2014-10-13 03:12:13 | 原子力関係
被ばく医療、充実は遠く 規制委指針なし 人材・機材不足

2014年9月29日東京新聞

 原発事故などが起きた時に患者を受け入れる拠点として全国の自治体が指定した「緊急被ばく医療機関」は8月時点で201機関に上り、東京電力福島第一原発事故前(83機関)に比べて約2.4倍に増えたものの、人材不足や機材の未配備など多くの課題を抱えていることが28日、共同通信の調査で分かった。
 原子力規制委員会は福島の事故を教訓に医療体制を見直しているが、三年半たっても具体像を示さないため、検討中とした自治体も多かった。政府は九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島)をはじめ全国の原発の再稼働を進めるが、有事に住民らを守る医療の確立が急務だ。
 緊急被ばく医療機関は旧原子力安全委員会が報告書で理念を示した。専門の医師数などの指定要件はなく、自治体の判断に委ねられている。
 調査は、医療体制整備のきっかけとなった茨城県東海村のJCO臨界事故から三十日で十五年になるのに合わせ七~九月に実施。原発周辺で原子力災害対策重点区域に入る二十一道府県と、それ以外の原子力施設がある三府県を対象とし、全自治体が回答した。
 指定機関を増やしたのは北海道や石川など十二道府県。規制委が二〇一二年、重点区域を原発約十キロ圏から三十キロ圏に拡大したのに伴い、新たに区域に入った富山はゼロから二十四機関に急増した。
 新たな指定を検討中としたのは青森、新潟、岐阜など八県で、国が指針を示すのを待っている自治体が多かった。
 指定はしたものの、必要機材の配備が完了していないとした機関は全体の約四割あった。
 川内原発の地元鹿児島は追加指定せず「広域避難に対応できるよう資機材などを整備した」と回答。初期の患者受け入れは医療機関ではない救護所で対応するとした。
 今後の課題(複数回答)で最多は「医療機関での人材育成」と「院内マニュアルや知識共有」で各十四自治体が挙げた。「資機材の確保」「医療や行政など異業種間の関係の構築」などが続いた。
 二百一機関には含めなかったが、保健所や原発内の健康管理室など医療機関以外を指定している自治体が複数あった。
◆自治体任せは問題
<被ばく医療に詳しい鈴木元(げん)・国際医療福祉大教授の話> 自治体がいくら被ばく医療機関の指定を増やしても、医師や職員への教育訓練を恒常的にやる体制がなければいざというときに機能しない。被ばくした人が駆けつけても、受け入れられない事態が起きるだろう。国は予算や人材を回す必要があるのに具体策が見えない。自治体任せにせず、早急に枠組みを示す必要がある。
<緊急被ばく医療機関> 1999年の茨城県東海村臨界事故で患者搬送の不手際やネットワークの不備が指摘されたため、当時の原子力安全委員会がまとめた報告書を土台に整備された。初期の救急処置をする「初期被ばく医療機関」と、初期では対応しきれない専門診療に当たる「2次」機関を都道府県が指定し、より深刻な患者を受け入れる「3次」機関は放射線医学総合研究所(千葉)と広島大を国が指定している。福島第一原発事故で十分対応できなかった反省から、原子力規制委は新たな被ばく医療体制を構築すると表明。指針策定などが進められているが、見通しは立っていない。

「周辺に活火山 危険」 「川内」再稼働の反対集会

2014-10-13 03:07:45 | 原子力関係
「周辺に活火山 危険」 「川内」再稼働の反対集会

2014年9月29日東京新聞


川内原発の再稼働反対を訴えてデモ行進する参加者=28日午後、鹿児島市で
写真
 鹿児島県の反原発団体は二十八日、九州電力川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の再稼働に反対する集会を鹿児島市で開いた。参加者は「反対の民意を踏みにじる再稼働は許さない」と訴えた。実行委員会によると全国から約七千五百人が集まり、集会後は市内をデモ行進した。
 集会には菅直人元首相も出席し、御嶽山の噴火に言及。「川内原発の周辺には霧島(連山)や阿蘇山があり、日本でも活火山が多い地域だ」とし、再稼働への懸念を示した。
 福島県川内(かわうち)村から埼玉県志木市に避難している元村議の西山千嘉子さん(66)は「福島事故の被害やその現状を忘れないでほしい」と強調。川内原発だけでなく、全国にある原発の再稼働を阻止する必要性を訴えた。

もんじゅ カメラ故障を放置

2014-10-13 03:05:45 | 原子力関係
もんじゅ カメラ故障を放置 NHK
もんじゅ カメラ故障を放置
敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で、平成7年のナトリウム漏れ事故がきっかけで設置された監視カメラ180基のうちおよそ3分の1が故障していたことが原子力規制庁の保安検査でわかりました。
日本原子力研究開発機構では「故障のことは知っていたがカメラはすでに製造が終了していて交換できなかった」としています。
高速増殖炉「もんじゅ」は大量の機器の点検漏れが相次いで見つかり、去年5月、原子力規制委員会は「もんじゅ」を管理する日本原子力研究開発機構に対し、事実上の運転禁止命令を出しています。
こうした中、先月、3か月ごとに原子力規制庁が行っている保安検査で、もんじゅの原子炉補助建屋に設置された2次系と呼ばれる放射能を帯びていない冷却用の液体ナトリウムが流れる配管周辺に設置された監視カメラ180基のうちおよそ3分の1が故障していたことがわかりました。
監視カメラは平成7年のナトリウム漏れ事故がきっかけで設置され、平成19年に運用が始まりましたがこのうち50基あまりが故障して映像が映らなかったり、左右に動かなかったりしていてなかには、故障から1年半以上放置されたままのカメラもあったということです。
これについて原子力機構は「故障のことは知っていたがカメラはすでに製造が終了していて交換できなかった。来月中にも交換したい」としています。
10月12日 09時12分

環境相処分場で会議開催の意向

2014-10-13 03:01:04 | 原子力関係
環境相処分場で会議開催の意向 NHK
放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場の建設を巡り、望月環境大臣が10日、自民党栃木県連や公明党栃木県本部の幹部と会談し、県内の市長や町長を集めた会議をできるだけ早期に開く意向を示したことが分かりました。

指定廃棄物を巡って、国は栃木県をはじめとする5つの県に最終処分場を建設する方針で、栃木県内の候補地として塩谷町の国有地を提示しましたが、地元で反対運動が起き、「指定廃棄物は発生した県で処分する」とする国の基本方針の見直しを求める声が塩谷町などから出ています。
こうしたなか、自民党県連と公明党県本部の幹部が10日、環境省で望月大臣と会談し、自民党県連の石坂真一幹事長によりますと、県連などが県内の市長や町長を集めた会議の早期開催などを求めたのに対し、望月環境大臣は「一日でも早く開きたい」と答えたということです。
自民党県連の石坂幹事長は「候補地の提示後、大臣と副大臣が内閣改造で交代しているので、栃木県を訪れて改めてしっかりと国の方針を示してほしい」と話しています。
また、栃木県は今後、環境省や県内の市町と日程調整を進めることにしています。
10月11日 14時17分

知事選 選挙公報印刷始まる

2014-10-13 03:00:12 | 学習
知事選 選挙公報印刷始まる NHK
知事選 選挙公報印刷始まる
今月9日に告示された福島県知事選挙の候補者の政策などを掲載した選挙公報の印刷が、福島市の印刷所で始まりました。
選挙公報は、有権者に投票の参考にしてもらおうと選挙管理委員会が発行するもので、各候補者が経歴や政策などを書いて提出した原稿が、そのまま掲載されています。
12日は、福島市にある印刷所で、県の選挙管理委員会の担当者が、誤字や脱字がないか、最後のチェックを行った後、印刷が始まりました。
震災と原発事故のあと初めて行われる今回の福島県知事選挙では、84万9600部が印刷されます。
そして、今月15日に発送され、遅くとも今月24日までに県内すべての世帯に配布される予定です。
県によりますと、震災と原発事故の影響で県外に避難している人も見ることが出来るよう、選挙公報は、県選挙管理委員会のホームページにも掲載されるということです。
県選挙管理委員会事務局の近藤美記さんは、「選挙公報を通じて、少しでも関心を高めてもらい、一人でも多くの有権者に投票に行ってもらいたい」と話していました。
過去最多となる新人6人が立候補している福島県知事選挙は、今月26日に投票が行われ、即日開票されます。
10月12日 14時41分

中貯 最後の地権者説明会

2014-10-13 02:59:34 | 原子力関係
中貯 最後の地権者説明会 NHK
中貯 最後の地権者説明会
県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設について、建設候補地の地権者を対象にした説明会が12日、いわき市で行われ、12回にわたるすべての日程を終えました。
政府は、来年1月の、施設への搬入開始を目指していますが、地権者の理解を得られるかが課題になっています。
政府は、県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設について、県が9月、建設受け入れを表明したことを受けて、9月末から12回にわたって地権者を対象にした説明会を行ってきました。
最後の説明会となったいわき市の会場には、建設候補地となっている双葉町と大熊町の地権者などおよそ240人が集まりました。
説明会は冒頭からすべて非公開で行われ、出席者によりますと、環境省の担当者から土地や建物の補償額の算定方法などが説明されたということです。
これに対して地権者からは補償額に関して「避難先で生活を再建するには不十分だ」という意見が出されたということですが、環境省の担当者は「見直すのは難しい」と回答したということです。
説明会には、これまで地権者などのべ901人が参加していて、政府は地権者の理解を得たうえで、来年1月の、施設への搬入開始を目指しています。
出席した地権者は、「補償額には不満だが、施設は復興のために必要なので複雑だ」とか「国の説明はふるさとを奪われる地権者の気持ちをないがしろにしていて、納得できない」などと話していました。
10月12日 19時29分

知事選 初の日曜日支持訴え

2014-10-13 02:58:36 | 学習
知事選 初の日曜日支持訴え NHK
知事選 初の日曜日支持訴え
今月9日に福島県知事選挙が告示されて初めての日曜日となる12日、県内では候補者たちが各地を回って有権者に支持を訴えています。
震災と原発事故のあと初めて行われる今回の福島県知事選挙は、今月9日に告示され、新人6人が立候補しています。
3連休の中日に当たる12日は、選挙が告示されてから初めての日曜日で、県内はおおむね晴れや曇りの穏やかな天気となっています。
候補者たちは秋晴れの青空のもと午前中から県内各地の市街地や稲刈りの時期を迎えた田園地帯で選挙カーを走らせたり、街頭で演説をするなどして有権者に支持を訴えています。
選挙戦では、除染への取り組み方や避難を続ける住民の生活再建、風評被害や健康不安への対応、それに、経済の活性化など、復興の進め方に加え、今後の原発政策をめぐって論戦が交わされています。
福島県知事選挙の投票は今月26日に行われ、即日開票されます。
10月12日 14時41分

福島県に関する 情報交換場

2014-10-13 02:47:46 | 原子力関係


福島県に関する 情報交換場
by あむたん 2014/07/02 (Wed) 03:01:34
私には福島県に、たくさんの友人がいます。
でも、ここに来て、友人から届くメールは、驚くような内容に変わって来ています。 しかも今 急速に、特定秘密保護法により、言論弾圧に向かっているようです。

自由に伝え合う事の出来る 今の内に、福島県で、何が起こっているのかを、情報共有出来るようにと、このスレッドを立ち上げました。

どうぞ福島県在住の方、また お友達やご親戚から聞いた話など、考えや感想も含め、何でも自由に書き込んでください。
特定秘密保護法の施行前、真実を知る事のできる、今が最後の時間かもしれません。

下記は、友人からのメールの抜粋です。

………………………

* 学校関係者は、放射能関係者になるそうで、震災時、福島県内で公務員の場合、県外出身であったとしても 県外移住する場合は、県の面倒な内容の面接で 許可を得ることが必要だそうで、子供も基本的には 大学進学以外での移住できないようです。


* 福島県は、数値を下げる事も禁止、下げる物の持ち込みも禁止

この理由は 秘密保護法に値するらしく、一切教えてもらう事が出来ません。

機械で出る数値も、発表されている数値も参考、目安でしかなく、実際の数値の発表も、秘密保護法により出来ないそうです。 実際の数値が出る機械で測る事も 禁止されています。


* 脳に 何らかの異常があると考えられる赤ちゃんの割合も 高くなって来たそうで、震災後、急に増えているような傾向もあり、事件も増えています。

これらも、秘密保護法により、公表される事は無いそうです。

何だか 日本の福島県に対する事って、あまりに あまり過ぎて、まともな神経では 信じられない…


* 最近、私も息子も、鼻を普通にかんだだけで出血するようになりました。

福島県は 誰も被曝していない。
私たちが生きているうちに 公表されるものは無い。
合同庁舎からの話です!


* 機械を借りる時に、この機械は他の物よりも1/10低い値が出る物になっていますとの説明があり、本来の数値が出るものは貸出ししていないと言われました。

放射能数値を集計する会社がありますが、公表されている数値は 1/30~40なのだそうです。
本来の数値を知りたい時は、そこに表示されている数値の、最低30倍、大抵は35~37倍なので40倍で計算すれば間違いないというのが、放射能関係者の話でした。

(次に続く)

Re: 福島県に関する 情報交換場
by あむたん 2014/07/02 (Wed) 03:25:42
(続き)

* 正しい数値が出る機械は 最低30万しますが、会社から借りて来て貰って 測っている人もいますが、それも規制がかかりました!

近所にも機械を持っている会社に勤務している人がいますが、たまに黙って借りて来て 一晩で返すという事をしてますが、見付かれば罰金になります!

私が市役所から借りて測り、40倍にした数値よりも、高いか、同じくらいの数値が出ます!


* 郡山市内に 筑波のような実験、研究施設を作り、その一部は 今年度から作動しているそうです! 核施設、核実験!
だから福島県は、放射能を下げることも、下げるものを持ち込む事も 禁止なのかもしれません。

………………………

この現状は、人体実験のための 囲い込みのようにさえ 感じてしまいます。

友人も、前々から移住を願って 動いて来ましたが、様々が事情が次々に起きてきて、まだ福島県に住んでいます。 美味しんぼの鼻血問題の時には、「そんなの、こっちでは聞いた事無いよ」と言っていただけに、友人と息子さんに それが起きてしまっているのも心配です。

このスレッドを立ち上げたのは、その友人から、福島県の情報が 何も伝わって来ないと 聞いたからです。 特定秘密保護法は、公布はされましたが、施行はまだです。 本当に、真実と 現実が徹底隠蔽される前に、知り得る事を伝え合えればと、それを願います。

それから、除染についてなのですが、農地の除染に、研究者と組んで、微生物を使う事に取り組んだ知人が居ました。 これも極秘でやっていた事で、分かるとどうなるか分からないと 恐れていました。(詳しい事は教えられませんでしたが)
今それをここに書けるのは、その方は今年1月、急激な癌の発症により、すでに他界しているからです。 まだ40代でした。

福島県… 地震と津波と原発事故。 その三重苦にあるはずなのに、福島県からの声は 殆ど聞こえて来ません。 国や東電の発表はあっても、苦しむ住民の声が 届きません。

このスレッドが、福島県で苦しむ方々の力となり、また他県に住むの人たちにも、何かの手掛かりになって行く事を願っています。

Re: Re: 福島県に関する 情報交換場
by あむたん 2014/07/04 (Fri) 23:51:14
福島県の友人からのメールです。

………………………

たまたま 私学教師と話す機会があり、私学では 放射能を無視することなく、情報を仕入れながら 生徒に関わっているそうです。

その先生は、子供さんも 別の私学に進学してますが、学校での取り組みは同じだそうです。

市内に実験、研究施設が出来る事は 知らなかったと言われました。

いわき方面からの被災生徒の殆どが、授業中の突然の鼻血。
漫画のようなタラ~ではないそうです。
常に倦怠感。 普通の人が 怠いーと言う程度ではなく、ベッドでゴロゴロしていたくなるほどで 授業をやっと受けている程だそうです。

それでも公立高校は 皆と同じ様に過ごす事を 強制する情報が後を絶たず、私学では 緩和する姿勢で 受け入れているのだそうです。

病院関係者とも話す機会がありましたが、病院によるのでしょうが、昔のように、医師が情報を流す行為、特に放射能については見られないそうです。
それで、職員の間では、単に秘密保護法だけの問題では無さそうだと捉えているそうです。

他はどうなのか分かりませんが、脳に 何らかの異常があるだろうと考えられる赤ちゃんの出生率が 高くなっていると、5月に確認しているので、医師の性格にもよるのでしょう。

事件も増えて来たと 警察から聞いてます。

教師を含め、公務員が 福島県から移住出来ない事は、私学教師は 多分知らないだろうとの事でした。 誰からも聞いた事が無いそうです。

………………………

福島県の子どもたち、ついに倦怠感も出て来ているようで、この事は 今回 初めて知りました。 それも、かなりの辛さのよう… こんな症状が明確に現れて来てさえ、早期帰還を促す 安倍自民党って 何なのでしょうね。

各家族によって、様々に事情はあるでしょうが、もし経済面により 避難が妨げられているなら、除染に力を入れるよりも、政府は避難のサポートをしてあげてほしい。

福島県に住んでいても、なかなか実態や 情報は得られない様子、友人も情報を求めています。 ぜひ皆様からの情報、お待ちしています。