内地からの移住者(沖縄県民)として、国の計画と県の計画になぜこのような違いがあるのか、とても不思議です。
その理由は、国の考え方よりも県の考え方の方が市町村の財政負担が増加する計画になっているからです。
現在の県の計画は前知事の時代に策定されているものですが、その計画も今年度で終了するので、今年度中に現知事による改正が行われることになります。
その計画がどのような計画になるのか、移住者としては、とても楽しみですが、不安でもあります。
なぜなら、知事の考え方が180度変わっても、職員の考え方はそこまで変わらないと考えているからです。
なお、県の計画については、市町村による最終処分場の整備や溶融処理以外の焼却灰の利用の推進を諦めている印象を受けます。そうでなければ、このような不思議な計画は策定できないと考えています。
※このブログの管理者は県の計画や国の計画に従わずに自主的かつ自立的なごみ処理計画を策定している中城村北中城村清掃事務組合の考え方に期待しています。ただし、民間の最終処分場に依存している考え方や財源の確保に関する考え方(国の財政的援助を受けない考え方)については、見直す必要があると考えています。