とあるスナックで
小林
コー
山田
コー
小林
いやー、ビットコインが随分値上がりしましたね。
コー
まさしく<仮想通貨>のバブルがはじまったのかな。山田さんは、<仮想通貨>を買わないんですか。
山田
私たちはやらないですね。そういう<当てもの>には、手を出さないんですよ。継続して利益が出せる方法でなるべくリスクの少ない方法でやるんです。一回一回の利益は少なくても、継続して利益がなるべく出るような方法でやるんです。私の場合は裁定取引です。いわゆる<さや取り>ですね。地味ですよ。やった、とった、儲かった儲かったということがないんです。イメージ的には地味ですね。むかし、パチプロの友人がいたんですが、かれはいわゆるデジタル台とか、フィーバー台なんかは一切やらなかったですね。ほかのパチプロもハネ物とか、一般台しかやらないんですよ。いくら周りでフィーバー台でドル箱を10箱、20箱積んでる客がいても、決してそういう台はやらなかったですね。でもいまはだいぶ違ってきているんでしょうけど。
それと似てるんですよ、僕たちのやり方は。確実性を求めるんです。
だからもし私が<仮想通貨>を買うとしたら、儲けや利益を考えないで買いますね。
ようするに、宝くじを買う感覚ですよ。また金額も、宝くじをいつも買うくらいの金額で買いますね。そして1年間か2年間はほったらかしにしますね。毎日毎日価格が気になるようなら買いませんね。そして1年後、もし買った通貨が値上がりしていれば儲けものという感じですかね。ひょっとしたら、その通貨は消えているかもしれないわけですよ。逆にそれでもいいという金額で買いますね。
いまの<仮想通貨>は、私にとってはギャンブル、あてもの、ですよ。
確率の少ない、ギャンブル、あてものに大金はかけられないですね。
それと似てるんですよ、僕たちのやり方は。確実性を求めるんです。
だからもし私が<仮想通貨>を買うとしたら、儲けや利益を考えないで買いますね。
ようするに、宝くじを買う感覚ですよ。また金額も、宝くじをいつも買うくらいの金額で買いますね。そして1年間か2年間はほったらかしにしますね。毎日毎日価格が気になるようなら買いませんね。そして1年後、もし買った通貨が値上がりしていれば儲けものという感じですかね。ひょっとしたら、その通貨は消えているかもしれないわけですよ。逆にそれでもいいという金額で買いますね。
いまの<仮想通貨>は、私にとってはギャンブル、あてもの、ですよ。
確率の少ない、ギャンブル、あてものに大金はかけられないですね。
コー
なるほど、参考になりました。