横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
恩田の森Now
19 February 2011
すみよしの森にはたくさんのお社や祠があります。どれもみな小さなものですが、農家の裏山や畑の隅にひっそりと、でも大切に奉られています。この農家の母屋の裏にこのお社があるのは知っていましたが、この角度から撮ることができるポイントがあることに初めて気づきました。7年間毎週歩いていても、まだまだ新しい発見はあるものです。
横浜地方の冬は比較的温暖ですので冬でも農作業ができますが、それでも夏の間と比べれば手が空くからなのでしょう、この時期に樹木の伐採や竹林の手入れがされることが多いようです。これは竹林の手入れの後。機械で粉砕して肥料にすることもできるようですが、恩田の森では見かけたことがありません。
すみよしの森の農家の庭先の枝垂れ梅が綺麗に咲き揃っていました。
その枝垂れ梅の少し先の左側にあるNさんの畑では息子さんがパワーシャベルを使って深い溝を掘っていました。何を植えるのかお聞きしたところ「ごぼう」とのこと。なる程、地中に深く長く伸びますから、このくらい深く耕しておかなければならないわけですが、手で掘っていた時代はさぞかし重労働だったことでしょうね。
恩田の森で撮影した写真は別サイトのblogにも掲載しております(see here)。ご覧いただければ幸いです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )