横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
11月最後の土曜日
30 November 2013
先週に続いて絶好の散歩日和となりました。寒さが厳しくなれば一気に初冬へと衣替えですが、初冬と晩秋が同居する11月最後の土曜日でした。
10時を過ぎていると云うのに日陰では降りた霜がまだ残っていました。秋の輝きの中にも冬の足音は確実に大きくなっているのです。
籾殻の燻炭作り。特に都市近郊ではめったに目にすることがないかも知れませんね。籾摺りで大量に出る籾殻はこうして土壌改良材に生まれ変わるのです。
こちらは秋の名残とでも云えば良いでしょうか。柿の木に張り付き見事に色づいた蔦。
なるせの森の尾根道脇の畑ではサツマイモの蔓を始末していました。収穫が終わったのかと思いましたが、お聞きしたら近く芋ほりにやって来るとの事。掘り易いようにとの親心からのようでしたが、蔓がまったくないのもどうかと思ってしまいました。
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