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2021年7月11日 梅雨の晴れ間に森を歩く

 先週末は二日続けての雨で散歩に行けず、年明けから半年続いていた毎週末の連続散歩記録が途絶えてしまいましたが、今日は二週間ぶりに森の自然の恵みに与ることができました。



 おなじみの白山谷戸の田んぼです。二週間見ぬうちに、フカフカの緑の絨毯の厚みが更に増しておりました。



 今年初めて見た杜鵑草の花。「秋の花では?」と思って調べてみたら、Wikipediaには「花期は初夏から秋」と書かれておりました。



 藪萱草(やぶかんぞう)の後を受けてたくさんの野萱草(のかんぞう)が咲いておりました。



雨が続くとキノコが生える。森のあちらこちらで名も知らぬキノコが生えておりました。



 どの木も付けているのは蕾ばかりで花は来週までお預けかと思っておりましたが、最後の最後に咲いている一輪に出会うことができました。臭木(くさぎ)。まったく酷い名前をつけられたものですが花はご覧の通り、凛とした美しさです。

 恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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