先週「秋ですよ、秋!」と書いたのに今日もまた、10月も折り返したというのにまたしても25度超えの夏日です。お隣の東京都では30度を超えて真夏日になったようです。季節がか、季節感がかが狂ってしまったような昨今ですが、森の植物たちは粛々と自分の生を自分らしく営んでおりました。
秋らしくもある雲が覆う白山谷戸ですが、この後気温はぐんぐん上がり夏日となりました。
秋の花粉症の元凶ではないかとの嫌疑は晴れたものの、在来の生態系を壊す外来植物であることに変わりはない背高泡立草(せいたかあわだちそう。キク科アキノキリンソウ属)ですが、今やススキと共に秋の野を彩る花となっていますね。
日当たりの悪い谷戸にある苔に覆われた柿の老大木。朽ち果ててしまうのも時間の問題でしょうか。
古い記憶は匂いとともに引き出しの奥深くに仕舞われていることが多いものですが、私の中では運動会の思い出と共にある金木犀(きんもくせい。モクセイ科モクセイ属)。
茶の花。要するにお茶の葉を採る木の花です。晩秋から初冬の花であると記憶しおりますが、異常気象のせいなのか早くも開花です。
注:誤字、他を修正いたしました(10/22)。
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