横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2022年 6月11日 梅雨の間、曇り空の森
6日に九州地方より早く梅雨入りした横浜。今日は降らない予報でしたが用心して折りたたみの傘を持って出かけました。途中で強い雨の警報が飛び込んで来ましたが恩田の森辺りでは降ることはなく、無事に帰宅することができました。
徳恩寺別院薬師堂境内の紫陽花。自宅からここまで約2キロメートル。ここで最初の小休憩です。
薬師堂の裏を少し登ったところにあるNさんの畑の茄子の花(この辺りの農家はほとんどNさんなので、地元の方は下の名前で呼び合っています)。花の色と実の色が同じと云う野菜は意外と少ないような気がしますがいかがでしょうか。
道端で咲いている箆大葉子(へらおおばこ。オオバコ科オオバコ属)。興味のない方にとっては単なる雑草ですが、私は結構好きな花(草)。ヨーロッパ原産で世界中に広まっているコスモポリタンで、日本へは江戸時代末期に入ってきているそうです。
真上から見るとこんな感じ。飛び出しているのは雄蕊?
青田に鴨。この季節、外せない一枚。
収穫間近の麦畑の手前、何年も雑草だらけだった場所が綺麗に耕されておりました。種を直播しているようですが果たして何が育ってくるのか楽しみです。
今日の最後の一枚は都県境の尾根道近くで咲き始めていた岡虎の尾(おかとらのお。サクラソウ科オカトラノオ属)。
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