水無月。梅雨で雨が多い季節のはずなのになぜ「水のない月」なのかと思い調べてみたら、「無」は「の」を意味する語なので「水の月」なのだとWikipediaに書かれておりました。今年は、西日本では例年になく早い梅雨入りとなったようですが関東地方では雨の日があっても長くは続かず、梅雨入りはもう少し先になりそうな気配です。
今週も最初の一枚はお馴染みの白山谷戸の田んぼです。田植えの時にはいかにも頼りなさげだった早苗ですが、三週間もすると随分としっかりしてくるものです。これからぐんぐん大きくなることでしょう。
すみよしの森南麓の農家の庭先で涼しげな姫沙羅(ひめしゃら。ツバキ科ナツツバキ属)の花が咲いておりました。
別の農家の庭先の紫陽花。
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今年初めて見つけた捩花(ねじばな。ラン科ネジバナ属)。畑の隅でポツンと咲いておりました。
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岡虎の尾(おかとらのお。サクラソウ科オカトラノオ属)が尻尾に見事な花を咲かせておりました。
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