稲穂は垂れて刈り取りを待つばかり。藪を仙人草の白い花が覆い、萩の花も咲き始めました。歳時記的には秋であっても、実際に森を歩いて感じる暑さは夏の名残がたっぷりの、今日の恩田の森でした。
白山谷戸の田んぼ。色づいた稲田と秋の空。でも、とっても暑かったです(^^;
早い年には8月末から咲き始める杜鵑草(ほととぎす)ですが今年は今日、ようやく見ることができました。
秋、真っ先に紅葉する柿の葉。緑の斑点は円星落葉病によるもののようですが、素人にはそれも秋の「味」に思えてしまいます。
日向猪小川槌(ひなたいのこづち。ヒユ科イノコヅチ属)の花でしょうか。つまり「ひっつき虫」の元?
花虎の尾。(はなとらのお。シソ科ハナトラノオ属)。茎の断面が四角なことから別名角虎の尾。
なるせの森、牢場谷戸入り口の畑の隅で咲いていた黄花縮砂(きばなしゅくしゃ。ショウガ科シュクシャ属)。
この姿をご覧いただけば、ショウガ科であることにご納得いただけるでしょうか。
漫文と共に恩田の森他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#恩田の森 #横浜の里山 #都会の里地里山 #身近な自然 #横浜市青葉区恩田 #晩夏から初秋へ #稲刈り前