田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わが庭の春 麻屋与志夫

2015-04-01 21:50:10 | ブログ
4月1日 水曜日

●ホリゴタツにこもり小説を書きつづけて、冬をやり過ごした。

●気づけば、わが家の狭小庭園にも春が来ていた。

●カミサンが元気になった。ピクチャを彼女が載せてくれた。

●春をお楽しみください。
  
  水仙
  

  姫椿
  

  クリスマスローズ
  

  

  

  


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文科省発表、読書すると長生きする。 麻屋与志夫

2015-04-01 09:50:44 | ブログ
4月1日 水曜日
●文部科学省の発表によると本をよく読む人は、
読まない人よりも長生きするらしい。
なにかこういう発表に接するとうれしくなる。

●わたしの持論では、人間は頭から死んでいく。
毎日なにもすることがないので、
朝になるのが恐い。
そんなことをコボス老人がいる。
そうした老人には、
「本を読んでくださいよ。麻屋与志夫の伝奇小説でも読んで、自分の住む街の成り立にでも興味をもってください」
とぼけて自作を推奨する。

●若者だけではない。
老人も本を読まなくなった、
とくに、
現代文学の作品を読む人がわたしのまわりでも少ない。
わたしは、
この鹿沼でささやかな「アサヤ塾」という学習塾を主宰しているので、
若者との接点がある。
軸足はどっぷり若者の生活圏に置いている。
それしいことだ。
これで、生徒が増えてくれれば、
いうことはないのだが、
それはさておき――。
塾をやっているおかげで、若い人の趣向がよくわかる。
世代間のギャップに関する論争ほど楽しいことはない。
毎晩喧々諤々。
へたげなサプリを飲んで延命策をはかるよりも、
はるかに効果がある。
こころが若やぐ。
逆にいえば、
本も読まない老人とはあまり接しないようにしている。
自分のことしか考えられない老人とはつきあわない。
それでなくても、
こちらは高等遊民。
書斎にこもり読書にふけるのを無上の喜びとしている。
そして、この街の未来に思いをはせる。
じぶんをこの歳になるまで、
育んで来てくれたことに感謝をこめて、
「わたしになにか報恩をこめて、出来ることがあったらいってください」
と周囲の人に呼びかけている。
肉体的な奉仕活動はムリだが精神的な支援なら老人にも、
まだ出来る。
それには、
わたしたちも読書をして、
さらなる高みをめざして精進しなければならない。
適切なアドバイスをするには――人間一生勉強だ。

●健康年齢で生きつづけるためには、
本を読んで、
頭を活性化してください。

●文科省の4月1日付の発表でも、
本をよく読む人は、
読まない人よりも長生きするらしいですから。


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