田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

カシマシや咲き乱れたる白十字 麻屋与志夫

2024-07-07 03:34:39 | 俳句
7月7日 日曜日 七夕
句吟して苦吟の果ての夏椿。

ひねもす、廊下のロッキングチェアを揺すり庭を眺めていた。
夏椿は一日花。はやく俳句にしてとどめないと散ってしまう。
まさに一期一会。
ときどき、すさまじい陽光が庭にさしこむ。
酷暑のためか、梅雨の花アジサイなど森のように茂っている。
グランドカヴアの花々。俳句にして、俳句にしてとかしましいこと。

カシマシや咲き乱れたる白十字

この酷暑はまだはじまったばかりだ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unkown (油屋種吉)
2024-07-08 15:11:54
こんにちは。酷暑ですね。
午前中、先生のお宅の玄関先に、男爵いもの入ったビニル袋を置いてきました。久しぶりの豊作です。どうぞご賞味ください。
返信する
Unknown (麻屋)
2024-07-08 15:18:17
いつもありがとう。
早速、肉じゃがにしていただきました。
とてもおいしかったですよ。
返信する

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