田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ついに、頭が誤作動。この歳になって、初体験 麻屋与志夫

2022-06-28 13:26:46 | ブログ
6月28日 火曜日 室温35℃
●昨日。とんでもないことが、起きた。
疲れたので昼前にうたた寝をした。
だって2時に起きて小説を書いたのですよ。
11時間起きていたことになるのだから、爺としてはしかたないですよね。

●まあそれはいいのですが、昼食を済ませて病院でパックしてもらっている薬を飲んだ。
あまり何種類も飲んでいるので、間違わないようパックしてもらっている。

●夕食を済ませた。
そこで気づいた。
愕然とした。
夕食後の薬は飲んでしまっている。
ようするに昼食を夕食と思ってしまったのだ。

●とうとう、誤作動。
思い違いを起こすようになった。
こんなことは、はじめてだ。

●物忘れしない。
記憶力にも自信があった。
それだけに、落ち込んだ。

●妻は「ようよう、あなたも人並みになったのよ」これでは励まされているのか、貶されているのかわからない。

●物書きは、記憶にたよって文章をつづっている。
最悪の場合、言葉がでてこなくなったら
どうしょう。

●みなさんは、どうなのでしょうね。
ジジイと同年配のかたでブログをやっているかたがいたらおききしたいですね。
あるいは、みなさんのおじいちゃんはどうですか。


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戦後アメリカから贈られた「ララ物資」に感涙したのを覚えていますか?麻屋与志夫

2022-06-16 07:15:22 | ブログ
6月16日 朝のうちは曇り。暑くなるとの予報だ。
昨日の朝。
●「雨が降るとだせないのよ」
  半透明の特大のゴミ袋が四個。これも特大の掘りごたつのある部屋に積まれている」
 「後進国への救援物資か?」
  まだまだ着ることのできる衣服が詰まっている。
 「いまは、発展途上国への援助物資」
 「だから濡らしてはいけないのだな」
 「そうよ」
 「戦後の『ララ物資』、食べるものもない、着るものもない困窮の極みの日本だった」
 「なんとなく、覚えている」
 「アメリカから贈られてきた」
  まだ戦争はある。どうして……?
 
● 結局、雨がふって出せなかった。来月の第三水曜日までポリ袋はこの部屋に鎮座。
  昭和一桁世代が生きぬいてきた戦後の時代を、ポリ袋を眺めながら妻と話すことになりそうだ。

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記憶力低下は世界最鈍行で、おねがいします。麻屋与志夫

2022-06-14 11:32:39 | ブログ
6月14日 火曜日 薄曇り
●やはりいちどすこし触れていた。
バート・マンローの名言(語録)。
5月26日のブログで『野菜と同じ』という語録に触れていた。
寂しくなる。
記憶力がおちては困るのだ。
物書きは記憶を頼りに、その記憶によって物語を紡ぎだす。
とくに、遠い過去の体験などいま経験しているように思いだせないと仕事にならない。

●この映画のことは昔息子から教わった。
そしてブログの自己紹介に使ったほどである。
だが『世界最速のインデァン』を見たのははじめてだった。
主演のアンソニー・ポプキンスはわたしの父に似ている。
そのためもあるのか、すごく励まされた。

●息子には、菊地秀行を教わった。
「すごく面白いよ」西早稲田のマンションに住んでいた頃だ。
息子にはいろいろなことを教わっている。
わたしの知らない世界に生きているからだ。
養生テープ。などもそうだ。
バイクのこともよく話題にしている。楽しい。

●散歩に出ても、一度、路上で倒れているので心配だ。
母校の東門の前に亡くなったH君の家がある。
まだ空き家になってる。
彼のことをショートショートで書きたいのだが。
書けるかな。
記憶が曖昧になる前に、書きたいことがあり過ぎて困っている。



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夢を追わない人間は野菜と同じだ。 麻屋与志夫

2022-06-13 06:29:41 | ブログ
6月13日 月曜日 一日晴れそうな予感のする青空。
●書いたような気がする。
幾日も前のブログを遡って読んでみた。
『世界最速のインデァン』に関する記事はない。
見落としだったら、ごめんなさい。
記憶力が鈍くなっている。
まさか、ボケの始まり。
一度、書いたことを、また書く。
そんなことはありませんよね。

●『野菜にならないように』がんばっています。
下記に映画の中の名言を載せておきます。
まだまだ素晴らしい言葉がありますよ。
検索してください。

●バート・マンローの名言(語録)
このマシンでスピードに挑む時は、5分が一生に勝る。
一生よりも充実した5分間だ。

夢を追わない人間は野菜と同じだ

人間の一生は草に似ている。
春が来ると元気に伸びて 中年を迎えて実り
秋風が吹くと枯れ尽きてもう生き返らない。
人間も草と同じさ 死んだらそれで終わり。

●どうです。含蓄のある言葉ですよね。



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まだ、まだ、まだやれる。麻屋与志夫

2022-06-12 12:40:15 | ブログ
6月12日 日曜日
まだ、まだ、まだやれる。
近頃、巷にながれている精力剤のCMではありませんよ。
おいらは、まがりなりにも、クリエーター、小説家だ。
お座敷(オファー)がかかろうが、かかるまいが、毎日精進している。
三月から文字通りフルタイムの作家となった。
筆力もついてきた。
まだこれからどんな作品を生み出すことができるか楽しみだ。
楽しいから努力がつづくのだ。
執筆にあてる時間をふやすために、ブログにコメントをいれていただいても、とうぶんのあいだは、返事が書けない。
心のゆとりがないのだ。
それでも、励まされることはうれしい。
ジャンジャン、コメントはおねがいします。
ありがたく拝読します。
歳をとるとエールをおくってもらえない。
どうせ励ましたところで、これからたいした作品は期待できない。
だいいち、ほんとうに小説を書いているのだろうか、と、疑われてしまうのがオチだ。
ともかく、歳をとるのは寂しいものだ。
作品をかく場合には、ただひたすら、孤独に耐えなければならない。
青春のはじめの季節にともに作家になることを目標として生き抜いた友はもうこの世にほとんどいない。
みんな立派な作家となって、功成り名遂げてあの世にいってしまった。
ときおり、飲みに来ないかと夢で誘われるが、まだまだがんばってみるよ。
とふんぞりかえっている。
虚勢なのかな。

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空からボールが降って来た、友だちが二階から飛び降りている。麻屋与志夫

2022-06-04 12:09:38 | 夢見るGGの夢占い
6月4日 土曜日
夢みるGGの夢占い30
おかしな夢をみた。
空からサッカーボールが無数に降って来た。
ボールネットに入れられたボールがあとからあとから落ちてくるのだ。
サッカー少年なら小躍りして喜ぶだろう。
しかし夢の中でGGは、どうしてボールが空から落ちてくるのだと夢判断をしようとしていた。
それにしても、空からボールが降ってくる夢は、凶なのか吉なのか、わからない。
ボールは球体。
丸いのだから、円満、円相、物事が丸く納まる。
そう考えれば吉だろう。
でも落ちてくるというのが気になる。もうひとつ、落ちて来る夢をみた。

家のすぐ裏は『鍵山』という小高い山がある。
むかし近所に鍵屋という糀屋さんがあった。
その鍵屋さんの所有の山だったのだ。
その中腹を開拓して畑になっていた。
その畑の奥に『新葬祭の墓』がある。
新葬祭だから『奥津城』と石塔には彫られている。
墓所のその端が三メートルほどの崖になっている。
そこから友だちはホイホイ気軽に飛び降りた。
高所恐怖症の気のあるGGにはそれが出来なかった。
ずいぶんからかわれた。

夢をみた。
その崖が母校北小学校の二階の教室になっていた。
友達がわさわさと群れを成して校庭に教室から飛び降りている。
小学生のGGは泣きながらそれをただ茫然とみていた。
おかしな夢ですよね。
そのころのクラスメートはみんなあちらに移住してしまいました。
その寂しさがこんな夢をみさせたのかな。
わからない。
そのわからない、解釈のしようがないところが夢なのだろう。

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アンモナイトのタワゴト  麻屋与志夫

2022-06-03 22:49:36 | ブログ
5月3日 金曜日
結果的には昨日は12枚書いた。
うれしいな。うれしいな。
ところが、きょうはがっかり、15行。
おちこんだ。

言わずもがな(needless to say)、人生は毎日毎日が一過性だ。
同じことを繰り返すことはできないのだょ。――と自己慰安。――微苦笑。

GGになってからは作品に、エールを期待することはできなくなった。
ともかく、若いひとが読んだら、アンモナイトのタワゴト。

若返ろうと、ニコルソン・ベイカーの「もしもし」「中二階」「フェルマータ」を読みだした。
これらの作品だって翻訳されてから27年もたっている。
話題が古すぎますよね。
でも、GGの本棚ではこれらの本が一番新しいのだ。
どうしようもありませんね。

あまり新しさを求めないで開き直って、自分の感覚を大切にして書いていこう。
自己納得。

明日は土曜日。
リモートワークで孫娘がトウキョウからきている。

Z世代の話題を教わろう。


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書きつづけなければならない、この命のつづくかぎり。麻屋与志夫

2022-06-02 10:45:19 | ブログ
6月2日 木曜日
昨日の転倒はショックだった。
これはもう、そろそろ、お迎えが来るという前兆なのかな。
せっかく、フルタイムの作家となれたのに。

三月から念願かなって、やっと売れないから収入はないが、ひねもす、小説を書いていられるようになった。

オーメンが現実となっては困るのだ。

三人の子どもを東京の私立の大学に入れ、就職させ、結婚させ、それ以後も妻との生活を支えるため塾と物書きとしての二刀流の暮らしをしてきた。

どうしても、執筆の時間が十分とれなかった。

ここにきて、妻が教えている数学の生徒はいるから、塾は継続しているのだが、わたしの方は、時間が空いた。

気がつけば、すでに、爺。
目はショボショボするし、アイデアの泉は枯れ果てそうだ。
根気がつづかない。
なんてことはいっていられない。
今朝は四時起き。
朝飯前に四枚書いた。
この調子だと、十枚くらい、いけるかな。
希望を高く掲げて執筆に励むことだ。
じぶんで納得のいく作品を書き上げることだ。

書きつづけなければならない、この命のつづくかぎり。


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道路で転倒。 麻屋与志夫

2022-06-01 18:11:57 | ブログ
6月1日 水曜日
夕刻、散歩にでようと家をでた。
駐車場に出るところに大谷石のカケラがある。
たいした大きさではないが、それにつまづいたのだ。
眼鏡をとばしてしまった。
つるがこわれてしまった。
体は打ち身ていどですんだ。
幸いだった。
妻に散歩にでるのは、もう止めたらとしかられた。
情けないったらありやしない。
人生100年時代などと、軽々しくいってもらいたくはない。
体は思うように動かないし、これで知的作業ができなくなったら、どうしょう。
これから何年小説を書きつづけることができるのだろうか。
どんな死に方をするのかな。
医者に絶対痴呆症にはなりませんよ。
と励まされている。
どこまでボケずに小説をかけるか、それはだれにもわからないことだ。




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ぺーパレスの時代 麻屋与志夫

2022-06-01 12:15:21 | ブログ
6月1日 水曜日
爽やかな朝だ。
庭で鶯やホトトギス、ヒヨドリが鳴いている。
なにもこれといって見られる場所とか、誇ることのできるものはない街だ。
でも、べつにわたしはそれを残念がっているわけではない。
朝起きると野鳥の声がきこえてくる。
生活が、自然といったいとなっている。
これこそ田舎町に住む楽しみだ。
アメショウのルナが庭の花壇の陰にいた。
カラスが鋭い声で鳴いていた。
その声に怯えたらしい。
身の危険を感じたのかしばらくでてこなかった。
いまはカラスの繁殖期。
鳴き声がどことなく鋭く短いと感じた。
ルナにもそれがわかつたのだろう。
すぐ裏が小高い山になっている。
そこでカラスは子育てをしているのだろう。
孫娘が母親ときている。
東京の会社に勤めているのだが、リモートワークがゆるされているので、一週間ほど滞在する。
鉛筆はメモ用紙は、とわたしは気配り。
「じいちゃん。ぜんぶパソコンでできるの。パソコンにメモも打ちこむ」
ジジイは。
ギャフン。
もじどうりペーパレス。
これからこの孫娘、Z世代がいまのわたしの歳になるころにはこの人間の世界はどうなっているだろうか。




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