田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

キンドルで香取俊介「望郷異聞」を読もう 麻屋与志夫

2013-08-30 15:09:10 | ブログ
8月30日 金曜日

●きのうは上京。

帰りに祥代とスカイツリー。

あいかわらず、いっぱいの人でとても待ち時間をかんがえたらのぼるきにはなれなかった。

お店をみてあるいた。

売っている品物がGGには想定外のものばかり。

やっぱ、時代からとりのこされている。

●夏やせを期待していたのに。

夏が終わってみるあいかわらずだ。

75キロ。

あと3キロは減量の必要があるのに。

血圧が高い。

どうしてくれるのだ。

といっても、じぶんの食いしん坊が原因なのだから、だれもうらめない。

●朝夕いくぶん涼しくなった。

読みたい本が山積している。

とくに香取俊介「望郷異聞」3から読みだそう。

この読書の秋。

アマゾンのキンドルを片手に公園で読書しょうとおもっている。

いや便利な時代に成りましたね。

キンドルを持ち歩くことは、図書館とともにいるようなものだ。

このキンドルには何冊分の本が入っているのだろうか。



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はっきりいって大スランプです 麻屋与志夫

2013-08-28 05:11:41 | ブログ
8月28日 水曜日

●「センセイ、ブログ書いてないね」
とMちゃんに問いかけられた。

●いつのまにか、20日以上も書いていない。

●これは今年の異常気象に影響されたわけではない。

加齢による夏バテのせいでもない。

公私ともにハプニングにつぐ、ハプニングで心が乱れているためだ。

どれ一つとっても、いままでに経験したこともないストレスだ。

ここをなんとか乗り切らないことには、文章が書けない状態だ。

何年間小説を書いてきたのだろうか。

情けない。

一日も早くこの難関を克服しなければ――。

ともあれ具体的にこの悩みが書けないから、よけいにストレスがたまるのだろう。


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安藤美姫ちゃんのパパラッチはやめて!!  麻屋与志夫

2013-08-06 05:57:44 | ブログ
8月6日 火曜日
安藤美姫ちゃんのパパラッチはやめて!!

●過剰取材だ。

そっとしておいてあげたい。

GGには、細かい事情はわからない。

でも、この取材は酷だ。

未婚の母親となった。

マスコミの取材がヒートすることは、想定していた。

それをあえて、ああした公の場で出産していたことを発表した。

●美姫ちゃんのマスコミを前にしての健気な表情をみていると、ソットシテアゲテ、といいたくなる。

オリンピックの出場を、優勝を賭けている。

●カムバックを期してリンクに立つ彼女の姿をみているとそうつぶやきたくなる。

●日本人はいつから「武士の情け」とうような「和の心」を忘れてしまったのだろう。

人が困っていると、おもしろがってよってたかって、つつきまくる。

非情だ。

もうやめたら。

そしてあいての立場をおもいやる心をもってもらいたい。

●毎夜、塾で子どもたちに古い人間が、古い道徳観を話している。

「センセイ。無駄話はやめて授業して」と声がかかることもある。

「英語の単語を覚えるよりも、この話のほうが大切なんだよ」

となだめて、だが――いちおうモノの見方、生き方にかんする話は打ち切る。

●いやぁ、教育はむずかしいな。

でもGGは今夜もまた、おなじような、モノの考えかたの話をチョッピリするだろうな。

「和の心」の復帰をねがって。


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炎上!! 逆日の丸弁当  麻屋与志夫

2013-08-05 14:47:11 | ブログ
8月5日 月曜日

●今朝、敗戦の日の思い出を「超短編」として投稿した。
そこに日の丸弁当の思い出を書いた。
ぜひ、読んでみてください。

●ところが、偶然のことだが。
いま、テレビで、「逆日の丸弁当」のことが話題になっているので驚いた。
バカッターという言葉をはじめてしった。
おバカなツイッターの投稿者というほどの意味なのでしょうか?

●話題性のある投稿をしょうと。
なるほど若者が知恵を絞っている。
ハタ迷惑は考えないで。
ヤッテいる。ヤッテいる。

●その無謀ぶりにGGはただただおどろいている。

●このことは、これからまだまだ議論沸騰。喧々諤々。となるだろう。

●ブログにも書いたが、日の丸弁当で生きながらえた世代にとっては悲しいことだ。

●日の丸弁当に秘められた、悲しみ。
理解しょうとして下さい。

●あのころの、若者、日本人の意識はどこにいってしまったのだろう。

●わたしたち日本人が敗戦の痛みを歴史的にとらえていない。
継承してない。
認識していない。
からだョ。

●学校での、教師の教育がもういちど、問われることになるだろう。
敗戦をどう教えていますか。

●コンナ日本をつくり上げるために昭和生まれのわたしたちは苦労してきたわけではない。
大正生まれの戦死していったひとたちにも、申し訳ない。

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超短編45 敗戦の日の油蝉と蚤  麻屋与志夫

2013-08-05 05:16:23 | 超短編小説
45 敗戦の日の油蝉と蚤

蝉が鳴いていた。
ジィジィジィと鳴いていた。
いまのわたしでしたら、孫にでも呼びかけられているのかな?
なんて、辺りをふりかえるところだ。
まさか、それほど、まだぼけてはいませんよ。
孫の声と油蝉の鳴き声の区別くらいつきますよ。
ジィということばのひびきに、ついオヤジギャグをとばしてみたまです。

あの日。
天ぷらを揚げた。
最高のごちそうだった。
だいいち胡麻油がなかった。
揚げ物の具がなかった。
日の丸弁当といった。
ご飯に梅干し一個。
それも正確にまんなかに入れてくれた。
塩がふりかけてあればなおさらうれしかった。
だいいち、お米のご飯のお弁当をもっていき教室で食べられる子はすくなかた。
それなのに、どう工面したのか。
あの日あの夜には天ぷらをたべた。
もうこれで、おわりだ。
明日はドウナルカわからない。
そう、母はおもっていたのかもしれない。
でも、すごくおいしかった。

あれどこから、文脈が乱れたのだろう。
飛躍したのだろう。
わき道にそれたのだろう。
そうだアブラゼミのことだった。
あれって――。
天ぷらを揚げるときの、ジィジィという音に由来しているのですよね。
そのことを考えていたので、頭の中で混線してしまったのだ。
いまは平成25年。
あの年は、昭和20年。
まちがいありませんよね。
なにしろ、GGだから、ボケがはじまる。
いつ痴呆症が起きても。
いや認知症というのかな。
おかしくない歳だからな。

敗戦の日の話をしたかったのだ。
この語り口ではながくなりそうだ。
それでは、困る。
ショート、ショートといきましょうね。
だいたい頭がすでにショートしているような爺だから。
話がどこに跳んでいくのか。
わからない。

跳んでいたな。
飛び跳ねていたんべよ。
ベヨ。
なんて語尾――。を使うのは、何年振りだろう。
むかしのことばが、方言がふいにヨミガエル。
それも、おおぜいのまえでトークショーのライブで飛びたすことがあるから赤面ものだ。

敗戦の日だった。
記憶違いがあるとしても、数日の差だ。
本土決戦に備えて兵隊さんが駐屯していた。
その部屋に入った。
なぜ入室したのか。
覚えはない。
だれもが、皆、一番頼りにしていた兵隊さん。
敗戦さわぎに動転して山の中に逃げてしまった。
いや、それは大人がそういっていたことだ。
流言飛語だ。
兵隊さんは、いまでいう、風評被害にあったのだろう。
兵隊さんが逃げるわけがない。
帝国軍人は世界一強いのだ。
そうだ部屋に入ったところからはじめるのだ。
引き戸をガラガラと引いて部屋にはいったところ……。
細かな赤いゴマ粒がおそいかかってきた。
「のみだぁ」
叫んだのは頻尿の福田君だったかな???

どうしてあんなに大量の、無数のノミが発生していたのかな。
蚤があんなにいたということは――。
兵隊さんがあそこで寝泊まりできるわけがないから――。
物置に使っていたのかな。
いまとなっては、なにもわからない。
ただ無数のおびただしい蚤におそわれて部屋から逃げ出したことだけは覚えている。
これが、印象深い敗戦の日の記憶だ。

アブラゼミが鳴いている。
あれから何年たったのかな?

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超短編44 大震災の廃材の中から  麻屋与志夫

2013-08-04 15:41:57 | 超短編小説

44

大震災の廃材の中から

「オジイチャン。なにしているの」
妙子が呼んでいる。
夕暮れ時だ。
校庭には校舎を長年形作って来た――。
いまはただの廃材の山が高く盛り上がっている。
まさに山だ。
わたしの在任中は校舎を新築するのに反対してきた。
町長が土建屋なので、選挙を控えて同業者に大判振る舞いをしたがっていた。
まだ築30年に満たない校舎を解体し、新築する計画が市議会で通過しょうとしていた。

「夜道があるのを校長、忘れるな」
新校舎建設に反対した。敵がおおぜいできた。
脅迫電話がかかってきた。
みんなこの町の大人は教え子なのに。
わたしのこの町での教育の成果がこれか!!
だったら、いっそ進んで夜道をあるいてみようではないか。
そんなふうに、思い詰めた夜もあった。

山積した廃材の向こうに空が見える。
黒い雲が渦をまいている。
その動きに津波のときの海水の渦を重ねて思い起こし慄然とする。
なにもかもなくなってしまった。
わたしも定年になっていなければ、この校舎と運命をともにしていたろう。
稲妻が天と地をつないだ。
雷鳴がする。

「オジイチャン、かえりましょう」
妙子が子どもらしいアクセントで可愛らしく呼びかけている。

震災前だったら、ここからは海はみえなかった。
ヒマラヤシダの大木が立ち並び、その背後に二階建ての木造校舎があった。
それがいまは、すべてうしなわれてしまった。
もしあの震災の前に校舎を新築していたら。
損害は膨大なものだろう。
さいわい、倒壊したのは古い校舎だった。

「オジイチャン。もうかえろうよー」

校舎の骨をひろいにきた。
すぐにはみつからなかった。
これで4日も廃材の山をかきまわしている。
校舎に話しかけていた。
骨はひろってやる。
お前が長いことこの町の子どもたちとすごしてきた証。
お前がまもってきたこの町の子どもたち。
みんな逝ってしまった。

雷鳴が稲妻が近づいてきていた。
強烈な雷鳴が轟く。
稲妻が光る。
妙子の顔が稲妻にてらされた。
わたしは、ようやく、辺りが暗くなっているのに気づいた。
今日もまた、あきらめて校庭を去ろうとした。
山なす廃材の裾の方で……声がした。
わたしはここにいるよ。
ここにいるよ。
そんなことはない。
廃材がくちをきくなんてありうることではない。
だがそれは、そこにあった。
校長室の中央の柱。
ただの柱ではない。
歴代の校長が児童のような、児戯で、「敬愛」とナイフやコンパスの先や、彫刻刀で彫った跡のある柱。
定年になる校長か幼い子どもの心にもどってのイタズラ。
だれが始めたことか。
すばらしいことだ。
その柱がみつかった。
これは校舎の骨という意味だけの柱ではない。
この学校のハートだったのだ。

わたしはその柱をひきづりながら、車に急いだ。
柱を荷台に積む。
これで、心おきなく故郷をあとにすることができる。
待ち疲れた孫の妙子はわたしの膝で寝てしまった。



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夏こそ勉強、命がけ。  麻屋与志夫

2013-08-03 03:55:31 | ブログ
8月3日 土曜日

●昨日はブログを休んでしまった。
ざんねんだった。
雨が降り続いていたので買い物にでかけられなかった。
買い物のメモをもったカミサンのお供をした。

●ホームセンタ-の「カンセキ」でブラッキの食べ物「キャッフード」をまず買う。
ショーケースのなかの猫ちゃん、
スコティッシュフォールドかわいかったな。
「でもお値段が高 過ぎて手がでないわ」とカミサン。

●挨拶をされた老人が誰か、わからなかった。
絵描きのSさんだったという。
わたしも、他のひとからみたらああした老人にみえるのだろうか。
20キロの買い物をリックにつめて歩いてはいるが、老人なのだろう。

●夜夏休の特訓をする。
故郷の町、鹿沼で40年も塾で食わしてもらった。
お礼をかねて毎年無料特訓をしている。
夏休みの講習会は塾の稼ぎ時なのだが、
わたしはまったく逆のことをやっている。
これでいいのだ。

●Mチャンご推薦の「悪霊病棟」をみた。
なるほど、面白かった。
超短編を書くのに、すごく参考になった。
また、面白い番組があったら教えてね。Mチャン。
みなさんも、おねがいします。
GGになると、時流にのりおくれる。
そういう意味でも、塾をやっているのは、いいことだ。
毎晩若い教え子に、教えられることが多い。

●さて、きょうはどんな日になるのだろうか。

●わたしのブログは若い人が読んでいてくれる。
みなさん夏休こそ命がけで勉強して下さいよ。

●わたしは、中学2年の夏休みに毎日20時間英語の勉強をした。
もちろん、塾などなかったからひとりでガンバッタ。

●敗戦まぎわの夏だった。
どうして日本は戦争に負けたのか。
従兄弟たちがおおぜい戦死していた。
泣きながら、彼らを追悼しながらアメリカがどういう国だったのか。
なぜ戦争などしてしまったのか。
そんなことを考えながら勉強した。

●さて、今日はどんな一日になるのだろう。
たのしみだ。
毎日、生きる楽しみをあじわっているGGです。


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古きよき昭和の塾風景  麻屋与志夫

2013-08-01 19:22:37 | ブログ
8月1日 木曜日
古き良き昭和の塾風景

●テレビをみていた。
千葉の流山で『古民家再生プロジェクト』をやっているというのだ。
築100年くらいたっている民家で色々なお店をやっていた。
たしかに昭和のテイストがかもしだされて素敵だった。
なによりも、古いものを残そうという心がけがいい。
ちょっと改装すればまだまだ使える建物は街のそこかしこにある。

●都内の盛り場でも、居酒屋や飲食店が古民家風に改装するのがはやっている。
先日も子どもたちが新宿で金婚式をやってくれた。
その帰り、『思い出横丁』をあるいたが、昔のままでかわっていない。
昭和が生きていた。
不覚にも懐古の情に涙かにじんだものだ。

●古い木材の太い梁をみただけでも心がなごむ。
おちつくのだ。
コンクリートの空間と日本家屋の家ではもちろん後者のほうが住み心地がいい。

●さて、わが『アサヤ塾』だが、裏路地でむかしのままの建物でがんばっている。
もちろん、和風の教室だ。
40年前のまま、なにもかわっていない。

●わたしたち講師は、わたしなど昭和一ケタ生まれだ。

●古い、昭和のままの教室でがんばっています。

●教室と年季のこもった講師の授業。
古いものは日々新しい。
そんなことを考えながら今夜も教壇にたっています



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薔薇少女/ロリータ―/深田恭子  麻屋与志夫

2013-08-01 11:38:47 | ブログ
8月1日 木曜日

●「ローゼンメイドン」……そして永遠に。
――とまえのブログで書いた。
これでは読んでくれる人は、わからなかったろう。
ともかく、なにが永遠に、なのかことばだけがうわすべりしてしまっている。

●このアニメはやはりゴシックロリータ―に分類される作品なのだろう。
ロリータ―といえば深田恭子と土屋アンナの「下妻物語」を思い出す。
深田恭子のロリータ―ファッションが印象深かった。

●うちのカミサンはファッションはさておき、
モノの感じ方や性格はあの主人公に似ている。
いつになっても、永遠に純粋な少女のままだ。
薔薇フリークのそのフリークぶりも、
とてもわたしのような凡人には理解不能の領域に彼女は棲息している。

●日常の生活でも、
夢のような空間をつくりあげている。
おかげで、部屋という部屋は、薔薇で飾られていている。
ボロヤに薔薇の芳香がみちている。

●人形ではないがピエロのフィギァのコレクションに異常な関心を示した時期があった。

●カミサンには薔薇少女のままで永遠に生きていてもらいたい。
そして彼女とわたしの物語をどうやら書くチャンスがやってきたようだ。
永遠にのこるような、恋物語を書きたい。
そう思った。
それで永遠にということばが出たのだろう。

●ただ、自伝的に書くのはやさしい。
だって経験したとおりに時系列にしたがって書きあげればいいのだから。

●あくまでも、小説として書きたい。
読んでもらって面白いように、書きたい。
ガチで真剣勝負だ。
資料集め。
いかに私的な経験をフィクションとして昇華させるか。
時代設定。
登場人物の年齢。
職業は?
たったひとりで、映画をつくりあげるような仕事になるはずだ。

●たのしい。たのしいが、ムズカシイ。


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「ローゼンメイデン」ふたたび、そして永遠に 麻屋与志夫 

2013-08-01 05:45:52 | ブログ
8月1日 木曜日
ローゼンメイデンふたたび、そして永遠に

●あれから、たいへんなことになった。
異次元にとんだまま、まだリアル世界にもどっていない。
先週の木曜日「ローゼンメイデン」観てからである。

●Mチャンにすすめられた「悪霊病棟」を見はぐって、つぎの番組をみた。
まったくの偶然であり、このアニメにかんする予備知識はまったくなかった。
この作品のイメージがわたしとカミサンの越方とあまりにも似ている。
この一週間というもの毎日幻想の世界に漂っている。
これはたいへんなことになった。

●何がどう。
どこが似ているのか。
ということは、プロの作家としては、これはもう小説で発表しなければならない。
とおもっている。
かなりむずかしい。
なぜなら、実体験があまりに、この薔薇少女の世界にちかいところにあるからだ。

●極めて私的な体験とフィクションの部分をどう繋ぐか。
それがいちばんむずかしいだろう。
そしてねわたしの文体で書けるのだろうか。という不安がある。

●現実のカミサンはさすがに歳でその美貌に陰りが見えてはいるものの、
まだまだわたしにとっては会った時と同じ永遠の穢れのない美少女である。
わたしは彼女の永遠のボディガードを自称している。
美女と野獣の出会いだった。

●なんとしても、できるだけはやく書きだしますね。

●カミサンは今朝もわが家のささやかな狭小庭園。
薔薇の園で、薔薇の世話をしています。

●いちどだけ、カミサンの心情がなかなか理解できず、
バンパイアとしてとらえて書いた作品があります。
このブログの2009年を開いてください。
「奥様はバンパイア」という小説がのせてあります。
いまになってみると「ローゼンメイデン」のような描写のほうが、
わが家のバラ姫には合うようだ。
がぜん、創作意欲がわいてきた。
彼女には吸血姫よりも、薔薇姫のほうがふさわしい。

●この世とのAbschied(別離)はいつか訪れる。
GGの歳を考えると――あと20年かな。
それまでに、長編になりそうな予感のある仮のタイトル「薔薇姫と下僕の半世紀」を書きだしたい。

●それにしても、「ローゼンメイデン」すごく魅力的な作品だ。
色彩もきれいだった。
今夜はまたみなければ。

●怠惰な日々の生活からぬけだすために、みずからに「ネジ」をまきますね。
期待して、待っていてください。
できるたけはやく書きはじめます。

●カミサンの薔薇フリークぶりは「猫と亭主と私」で検索してください。カミサンのバラブログ。ぜひ読んでみてください。

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