田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

19歳羽生結弦の意地、80歳麻屋与志夫の意地

2014-03-30 07:45:11 | ブログ
3月30日 日曜日
19歳羽生結弦の意地、80歳麻屋与志夫の意地

●「意地です」羽生結弦はこたえた。

さいたまスーパーアリーナでの優勝インタビューのマイくに向かって。

あの涼しい顔でシラ―っとこたえていた。

●五輪王者としてのプライドにかけても。

負けられない。

勝ってみせる。――という、意地で必勝をきしてスベリきった。

そして、見事逆転優勝。

おめでとう。

よかった、よかった。

●現在では「意地」という言葉はあまりいい意味では使われていない。

「意地っぱりなんだから」とか「意地をはるから……」

批判的な場合、悪い意味での使用がおおい。

●若い人が、自分の心の持ちよう、というような、肯定的な意味で「意地」と言う言葉を口にした。

●GGも同じような言葉を半年ほど前に口にした。

GGの場合は20年も作品を発表する機会がなかったのに――。

「なぜ、がんばりつづけられたのですか」とある人にきかれての応えだった。

●「意地です」そう、意地なのだ。

自分の「作品」は意地でも磨き上げ、天辺を目指す。

死んでも、いや、お迎えが来ても「まった」をかけて、いますこし頑張らせて下さいとおねがいする。

聴いてもらえるかどうかはわからない。

でも、それくらいの意欲で、北関東の北端の小さな田舎町で、たったひとり孤立無援の精進を続けてきた。

●このブログはそんなGGの意地の7年間を皆さんにお伝えしてきている。

このブログはだから、わたしの自伝みたいなものだと思う。

●それにしても、羽生結弦の人気、凄いですね。

いままでのスポーツ選手にないタイプです。

スポーツ選手というとマッチョで男くさい。

ところが彼は――長くなるのでこの場では書きませんが、ねね、彼の魅力わかりますよね。

●GGもこれから意地でもさらに上を目指していきます。

●その精進を維持するのはたいへんなことでしょうが。

●意地でも維持します。

●努力を継続していけば、維持していけば、やがて報いられる。

と、言うじゃありませんか。

●GGの努力の軌跡をこれからも見守ってください。

●受験勉強や自分のやりたいことに精進している皆さんの「意地」にエールをおくります。


   



古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き

栃木には大中寺の七不思議がある。特に『馬首の井戸』や、秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』は有名だ。―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)、1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。











 ●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。

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ぼくのあだ名はマグロです。トラウマからの回復の物語を書きたいな。麻屋与志夫

2014-03-27 06:32:22 | ブログ
3月27日 木曜日

●鶯が鳴きだした。
5時28分。
昨日のブログを訂正しているところだった。
濃い曇り空の朝。

●このところ、訪問者、閲覧者が増えている。
うれしい。
物書きのハシクレである限りは、とても人気がきになる。
「人気がないから――。打ち切り。来月から書かなくていいよ」
なんて悲しいことを、むかし、いわれた。
もちろん、理由はわたしの作品が、オモシロクナイからだ。

●プロにとって人気ほど気になるものはない。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫に四作品発表している。
まいにち「人気順」が気になってチェックしている。
おかげさまで、まあまあの人気だ。
でも電子書籍なのでおどろくほど購読者がすくないらしい。
購入の方法が複雑で、手間がかかるからだろう。

●「怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部」
題名でおわかりいただけますよね。
学園ものです。
そしてホラー。
構成がコッテいます。
内容も、美女の吸血鬼監察官と甲源一刀流の少年剣士の登場。
これだけで、この二人をホオッテおくにはおしい。
いずれ、続編をかきます。

●さて曇り空だ。
パソコンのHAL(わたしのパソコンのニックネーム)ちゃんの向こうに宝蔵時の鐘楼が見える。
このお寺は戦時中「学童疎開」で牛込の津久戸小学校の生徒が住んでいたところだ。
あの頃のことを書きたいが、みんな元気なのだろうか。
わたしがペンネームを使っているので偶然このブログにたどりついても、誰かわからないだろうな。
「マグロ」です。
ぼくのあだ名は「マグロ」です。
そういえば、わかってもらえるのかな。
先日なくなった上田町の福田くんなど、さいごまでわたしの本名をよんでくれなかった。
ほくの(小学生のころを思い出していたら人称までかわってしまった)
ぼくのあだ名は「マグロです」とサラっと言えるまでには、この歳になるまでかかった。

●ディーン・クーンツではないが。
――「オッド・トーマスの霊感」の出だしと同じ。
ぼくのあだ名はマグロです。という文章で始まる自伝もかきたいな。
わたし小学生の時に受けたトラウマからの回復の物語となるだろう。

●仲の良かった友だちを探している。
その友だちが立川市の曙町から縁故疎開してきた中津建具屋さんの家はいまも在る。
朝、二階の窓を開けるたびにあのころのことを思い出している。

●宝蔵時の銅葺きの屋根の向こうに千手山公園。
あの『恋空』で一躍有名になった観覧車がある。

●また、鶯が鳴きだした。
わたしのお腹も、なきだした。
グウグウ、いっている。
キッチンでパン粥でもつくろう。

   



古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き

栃木には大中寺の七不思議がある。特に『馬首の井戸』や、秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』は有名だ。―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)、1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。











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青春とは時間の無駄使いのできる時。あなたは、それを何に使いますか。 麻屋与志夫

2014-03-26 07:44:32 | ブログ
3月26日 水曜日

●青春とは時間を蕩尽(とうじん)できる。
人生で唯一の〈時〉ではないかと思う。
蕩尽とはここでは、浪費くらいに解釈してもらえばケッコウです。

●ではこのムダ使いをなにでするか?
なにに有り余る時間を乱費するか。

●そのことで、その人の老後の生活が決定する。
80年も生きいくるとそんな想いにかられる。

●過日新宿で高校の時の同級生に偶然出会った。
こんな出会い方は、どのくらいの確率で起こるのだろうか。
30年ほど前に同窓会で会ったきりだ。
新宿のそれも居酒屋で会うなんて、珍しいこともあるものだ。

●「定年になって、女房には死なれ――。何にもすることがない。年金が入っても、使い道がない。そっと死ぬのを待っているような生活だ。あまり退屈なので3時間もかけて新宿まで飲みに来た」
いまは、故郷の街にもどって、昔の家に住んでいるのだと言う。

●65歳でリタイァしたとして、15年も無為にすごしているわけだ。
なんにも言えなくなってしまった。
真面目な男で、真面目すぎて時間の無駄遣いをしたことのない男だった。
必死で勉強して、一流の国立大学に入学した。
国家公務員にこそ成れなかったが一流の商社を勤め上げた男だ。
田舎町の同級生では出世頭だった男だ。

●「なにか、すきなことをみつけて、やればいいのに」
と釈然としないまま、アドバイスしようかと思ったが、やめた。
「いまからじゃ、なにもできないよ」
という返事がもどってくるのがオチだ。

●「カラオケでもやったら」
「おれ、音痴だろうな」
「ああそうだっけ」
 おもわず故郷の訛りがでた。

●わたしはあの故郷にいたころから、蟹(かに)の横這い。
みんなと、上を向いて歩こうなんてことはなかった。
だだひたすら、本を読み、小説をかき――現在に至ってる。
年金なんかもらっていない。
いつも金がなくて苦労している。
時間が足りない。
かきたいことが、ありすぎる。
人生いろいろ。艶歌の言葉がふと口をついてでた。

●どちらの人生がいいのかな?
やはり彼のように安定した生活のほうがいいのではないかな。
「あまり退屈なので……」わたしには、そうした人生を選択する気にはなれない。
でもいまになって、老後、時間が有り余るほどあるなんて、正直羨ましい。
お金も、どう使ったらいいのか困るほど有る。
うらやましい。

●「おーい。美智子。4日に落とす、パソコンんのローン、郵便局に入れてあるか」
「ある訳ないでしょう。どうするの」

   



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相合井戸。群居性。人は一人では生きられない。 麻屋与志夫

2014-03-25 09:35:29 | ブログ
3月25日 火曜日

●昨日の午後。
カミサンは所用があって宇都宮にでかけた。

●息子夫婦もこの春、幼稚園デビューの孫を連れて東京にもどっていった。
「ミイマのところにママとのこる。パパさきにかえっていいよ」
孫はかわいらしくゴテテいた。

●独りぼっちで留守番していると、広い家だけに急に寂しくなった。
孤独を好むなどと日頃言っているが、いざ1人になってみると寂しいものだ。
日向ぼっこをしているブラッキをだきしめてみたり、家の中を散歩したり――。
けっきょく人間は群居性 gregariousness; sociabilityの動物なのだなぁと、あらためて認識した。

●とくにGGの場合は若いときから小説をかきつづけている。
あらゆる、日常的なことは排除して生きてきたので何もできない。
何もしない。

●ともかくそのツケが今回って来ている。
みっともないのでその詳細はここに記す訳にはいかない。
裏のデッキにrockingchair持ち出ししばし時を過ごした。
森の中で生活しているようなものだ。
時折、大通りを通過する車の音がするくらいだ。
まるで別荘生活だなと豪華なことを考えた。

●このデッキの場所にはむかし『相合(あいあい)井戸(いど)』近所で共同に使う井戸があった。
江戸端会議の女たちの声がいまでも耳もとにのこっている。
あのころは、ああしてた隣近所のつきあいがあった。
子どもたちがイタズラすると皆でしかった。
群れをなして生活しているわけだから、あたりまえのことだ。
大勢の大人の眼が光っていたから、あまりヤンチャもできなかった。
結果的にはそれが子どもの社会性を高めたのだと思う。

●独りでいるとよく回想にふけるようになった。

●少年野球をしていた、終戦間際のころのことがかきたくなった。


   



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1日10時間くらい小説をかきたいなぁ。 麻屋与志夫

2014-03-24 12:36:47 | ブログ
3月24日 月曜日

●暖かになった。

二階の書斎の三方の窓に立てかけておいた発泡スチロールの板を外した。

もう、防寒の必要もないだろう。

●北の窓から眺める千手山公園の桜が薄紫になっていた。

このぶんだと、桜の開花は例年よりもはやいかもしれない。

●季節の移り変わりの速さにはおどろかされる。

●老骨に鞭打ち原稿5時間。

その間、厭きてくると下に降りる。

庭仕事をしているカミサンのまわりをウロチョロする。

孫が東京にもどっていったので、またいつもの日常がはじまった。

●この季節がいちばん仕事はやりやすい。

一日10時間くらい小説がかけたらなぁ。

願望である。

それとも散歩をしたりして、背筋が疲れないように鍛えれば、まだまだ頑張れるだろうか。

●ソンナコトをかんがえている。

●体力と気力の充実をはかりたい。



   



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「正一。目がつぶれるよ。20(はた)歳(ち)まで生きられないよ」麻屋与志夫

2014-03-23 05:06:49 | ブログ
3月23日 土曜日

●「正一。目がつぶれるよ。20(はた)歳(ち)まで生きられないよ」

●母によくそう言われました。

●先日。

目がつぶれるほど勉強する。

唇が裂けてドラキュラになるほど発音する。

声に出し暗唱する、というようなことを書いた。

だいぶ関心をもっていただいたようなので、その続編です。

●東大合格。

必勝。

志望校に合格するために日夜努力する。

それは、それなりに勉強するためのリッパナmotifだと思いますが――。

ほかの考え方もあります。

●わたしの小説は格闘シーンがおおすぎるとよく言われます。

でも、わたしの小説の中の主人公は。

じぶんの功利のために戦っている訳ではありません。

じぶんの属する部族のため。

愛するひとのため――。

みんなの平穏な日常をおびやかす――。

目にみえない悪霊に捨て身の戦いを挑んでいるのです。

●わたしは受験勉強も、なにか目に見えない悪意から身をまもるために。

自己のbetterを追い求めていくものだと定義しています。

勉強していると、いろいろな邪魔が、誘惑がありますよね。

それに打ち勝てなかったら精進の道はひらけません。

●bestを尽くした。

とは思ったことはありません。

これがベストだと思ったら、もう停滞しかありません。

未だこの先がある。

なにがまっているか。

じぶんがどんなふうに進化していくか。

変身するのか見極めてやる。

その好奇心が大切なのです。

じぶんの能力の限界を極めてみたい。

木村拓哉が演じた「宮本武蔵」の気持ちです。

●わたしはここまでやった。

あとは、次の世代にまかせる。

神仏からかりそめにいただいたこの体、心。

磨き上げて次の世代にバトンタッチをする。

そんな心境です。

●おかげさまで、目がつぶれることも。

早死にすることもなく。

この歳まで頑張ってこられました。

●先はまだまだあります。

受験勉強も、未来の人類の平和のために。

いまわたしは勉強しているのだ!! 

じぶんの私利私欲のためではない。

――くらいの大きな志でがんばってください。

●そうなると、目先の些細なことには気をとられなくなります。



   



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日光連山の雪景色が美しい。 麻屋与志夫

2014-03-22 09:10:21 | ブログ
3月22日 土曜日

●階下で孫の声がする。

息子夫婦が連休で帰省している。

にわかに家の中がにぎやかになった。

●来月から幼稚園。三歳になる男の子なのだが、言葉がしっかりしている。

もう何でも話せる。

communicationが成立するのだからうれしい。

●何回でも、同じ言葉をくりかえして口にして覚えていく。

声にだして言う。

わたしが昨日のブログで書いたことを実践している。

うれしいな。

●府中橋から眺める日光連山か壮観。

男体山も白根も赤薙もまだ雪を被っている。

青い山肌と白い雪のコントラストが美しい。

真冬よりも、山肌が青く縞模様に見えるようになった早春の景観のほうがわたしは好きだ。

●さて、これから「JINRHO武」を加筆訂正にはいる。

   



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目がつぶれるほどの読書、ドラキュラになるほどの音読。それが勉強の極意だ。

2014-03-21 05:52:31 | ブログ
3月21日 金曜日

●目覚めたのは、2時だった。
ベッドで横になったまま周囲の静寂に耳をすます。
ときおり、大通りを通過するトラックの音が遠い潮騒のように聞こえてくる。
ゴーッとあとをひいて聞こえているのは、街はまだ目覚めていないので、あたりが静かだからだ。

●ブログ村をひらいてみた。
インポイントがもう30も入っている。
ああ、春休みになったので学生が読んでくれているのだな。
受験勉強のあいまに、読んでくれているのだろう。
あるいは、夜遅くまで起きて勉強している孫たちかもしれない。
電脳空間のかなたの読者に感謝。
ありがとう。
GGの一日がいま始まっています。
これから、みなさんに楽しんでもらえる小説を書き綴ります。

●現在は「JINROH武と玲加の初恋物語」を書いています。
なんとなんと、80歳の翁が恋愛小説に初挑戦です。
ご期待下さい。
5月の連休までには惑惑星文庫で配信できるといいな。
ともかく精進します。

●さて、英語の勉強をしているあなた。
音読してください。
唇が裂けるほど音読してください。
GGは中学二年の夏休みにドラキュラアになりました。
あまり根をつめて音読したので唇が裂け、血がたらたらと……。
音読することで聴覚も鋭敏になります。
中学生も、高校生も、こちらは必死で黒板の前で声を張り上げて音読していても、あとについて声を出してくれません。
音読してくれません。
残念です。
恥ずかしいのかな、声を出すのが。

●国語の勉強をしているあなた。
識字教育。
漢字の読み書きなどの勉強は止めてください。
GGはただひたすら小説を読むことで、なんとなく、自然に漢字を覚えました。
どうしても漢字の勉強をしたいのでしたら、その漢字の言葉を使って必ず短文を書いてみてください。
文章の中でのその漢字の使い方を感覚として覚えこんでください。
国語の勉強では漢字はできてあたりまえ。
内容理解、作文能力をたかめることが大切です。

●受験勉強はたいへんですよね。
みんなが遊んでいるときに、ただひとり机に向かってがんばりぬく根性が要求されます。
「努力する者は救われる」
救われる。
となんども声に出しながらGGも若い時にはガンバッタものです。
遠い未来の記憶のなかで、悔いが残らないように、いまを生きてください。

●では、今朝はこのへんで――。



   



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小ぬか雨ふる街  麻屋与志夫

2014-03-20 17:29:44 | ブログ
3月20日 木曜日

●灰色の曇り空。

朝から小ぬか雨。

二階の窓から外を眺めようとしたが、古賀志山は霧の彼方。

すぐそばの、宝蔵時の屋根すら霧にけぶって定かではない。

●窓の下の空き地に水滴がしみこんだ。

赤茶けた関東ローム層の大地がにわかに蘇った。

これから草花がいっせいに芽吹くだろう。

●雨のため、ウグイスの鳴き声はしない。

シーンとしずまりかえっている。

●電話もない。

来客もなし。

●今日upされた『怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部』を読む。



   



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春雨のにあう街、栃木また遊びに行きたいな。  麻屋与志夫

2014-03-20 13:21:03 | ブログ
3月20日 木曜日

●角川ブックウォーカー・惑惑星文庫で「怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部」が配信されました。
                         

両親の生まれ故郷です。    

わたしにとっても、第二の故郷。

多くの知り合いが住んでいる街。

栃木を久々に舞台としたホラーです。

お楽しみください。

●外は雨。

春雨のにあう土蔵の街栃木、また遊びにいきたいな。

ぼんやりと窓の外を眺めながら、

栃木とのいままでのかかわり合い、

想いでにひたっています。


   





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