田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

歩くことは生きること。足腰を鍛えてください。 麻屋与志夫

2014-09-30 08:57:40 | ブログ
9月30日 火曜日

●買い物に出かけるとスーパーなどで足の不自由なご老人の方にお目にかかる。

こちらも最高齢者に一応はあいなっている。

興味があるので年齢をお聞きしたいのだが。

遠慮してきけない。

あとで、なにかのチャンスでそのひとの年がわかることがある。

わたしよりはるかに若いので驚いてしまうことがある。

●「80過ぎたらもうスタコラ歩けなかんべナ」

●わたしの場合、車に乗らないのが幸いしている。

隣町に出かけるとき以外は、必要とあれば2万歩くらいは歩いている。

●西早稲田から六本木。

麻布霞町からエビス。

大森から品川くらいはいつも歩いてきた。

●故郷でいったら、隣町の日光で駅からウラミノ滝を往復したことがある。

今年も紅葉をみになんどか行きたいな。

歩けるだろうか。歩けると思う。

●歩くことは生きること。

若い時から足腰は鍛えて置いてください。

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ブラッキとリリはまだ仲良くなりません 麻屋与志夫

2014-09-29 16:25:40 | ブログ
9月29日 月曜日

●ブラッキが新しくわが家に迎えたリリをイヤガッテいる。

困った。

ともかく、長いこと一人娘でわがままに暮らしてきている。

いまさら子猫のリリと一緒になったからといっても――。

ブラッキにとっては迷惑なのだろう。

●「じぶんの子どもだと思ってかわいがってあげなさい」

と、カミサンにいわれても、ニャンとも返事をしない。

それどころか、カミサンをイヤガルようになった。

「だれに餌貰っていると思うの」
キツイ口調でいわれると、逃げたりするようになった。

スネテいるようだ。

いつでも、そうではないのだが、なにがきにくわないのか、しばしば逃げる。

たぶん、リリのにおいがしているのがイヤなのだろう。

●二匹の猫が仲良く一緒に丸くなってねてくれないかな。

●はやくそんな日がくるといいな。



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秋晴れ。外歩きがしたいな。 麻屋与志夫

2014-09-28 12:34:58 | ブログ
9月28日 日曜日

●Oくんが遊びに来てくれた。

文庫本を二冊借りる。

若い人の読書傾向はわたしとは違う。

勉強になる。

楽しく読ませてもらいますね。

●椿の枝をまた一本切る。

●二階の書斎。

窓を開けると涼しい風が吹きこんでくる。

爽やかですごく気持ちがいい。

●ブラッキはリリがいるので、なにか不安を感じているようだ。

そわそわして、まめに外にでていくようになった。

●このところ、またお酒を飲みだしている。

飲むといっても、菊正宗200cc一缶。

毎日飲む訳ではない。

●青空を見ていると外出したくなる。

龍王峡にでも行きたいな。


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「花子とアン」最終回をみながら思ったこと。 麻屋与志夫

2014-09-27 10:11:16 | ブログ
9月27日 土曜日

●室温が18°。

いよいよ下の部屋、掘りごたつのある仏間にPCをもって降りたった。

降り立った、などというと、なにやら神様が降臨したようなイメージがわく。

●ところが、こちらは最高齢者にして無精者。

髭など20日もすらない。のばし放題。

残り少ない頭髪はネグセでみだれている。

ようするに神は神でもビンボー神だ。

●これでオシャレなカミサンがよく逃げださないものだ。

カミサンはこの部屋はキッチンの隣なので「よかったパパが近くに来て」と歓迎してくれた。

うれしい言葉いたみいります。

●「アンと花子」最終回。

寂しくなるな。

この前も書いたが。

村岡花子さんが「わたしの仕事」という随筆をのせた「抒情文芸」がわたしの雑誌デビューだった。

ひときわ懐かしく毎朝みていたのに――。残念。

それにしても、この50年。

まったく進歩していないな。

いつになったら傑作が書けるのだろうか。

おれって……能なしだ゜なぁ、と自嘲する。

●また、寒冷地のながい冬が始まる。

わたしには終りのない売文業の冬がまためぐってきた。

●このとしになっても、小説を書き続けられるなんて幸せだ。

と、思うことにしている。

膝の上には猫がいる。

カミサンは庭でバラの世話。

外見的には幸福な生活。

――作家としては、駄馬に鞭打つ、悲惨な日々。

●わたしは猫になりたいよ。


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子猫リリは廊下でホッケーをしています。 麻屋与志夫

2014-09-26 19:15:44 | ブログ
9月26日 金曜日

●にわかにわが家の飼い猫となったリリは、アルミ箔を丸めて作ったボールで遊んでいる。

サッカーに前回のブログでは例えたが、どちらかというと、ホッケーをしているように見える。

●床をころがる音。

動きだけではなくその音をおいかけるのが楽しいらしい。

ネズミを捕まえるシミュレーションをしているようだ。

何回でも、それこそ際限なくくりかえしている。

やがて……あきるとそのアルミ箔のボールをわたしのところへ持ってくる。

「ねえ、みて、みて、わたしが捕まえた初めての獲物よ。ほめてよ。ほめてよ」

と迫ってくる。

喉をなでてやると、いちにんまえごろごろいわせてうっとりとした顔になる。

●今朝も、廊下のリンクでホッケーを始めていた。

その音でカミサンは早く起こされてしまったらしい。

●わたしは廊下の椅子に座りぼんやりとリリのホッケー運動を見降ろしていた。

涼しい風か庭から吹いてきた。

●リリを飼うに至った詳細はカミサンの今日のブログを読んでください。

●「猫と亭主とわたし」で検索してぜひ訪問して下さい。



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ブラッキちゃん、リリと仲良くしてよ。 麻屋与志夫

2014-09-25 09:29:12 | ブログ
9月25日 木曜日

●朝から雨が降ったり止んだりしている。

こんな日には落ち着いて勉強できる。

外に出ることもなく猫と遊んではパソコンに向かう。

厭きると猫と遊ぶ。

●リリを家族として迎えたので退屈しない。

ブラッキがいやがるので、裏庭に面した廊下で飼っている。

もう初めからわが家の一員であったかのようにリリはふるまっている。

子猫だからたえず動き回っている。

油断しているとドァをあけた隙に部屋に入り込んでくる。

ブラッキにシュと威嚇されても動じない。

まだ怖いものを知らないのだろう。

まちがいなく、飼い猫だったのだ。

こんなに可愛い猫をすてるなんて、よほどの事情があったのだろうな。



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猫とタワムレル 麻屋与志夫

2014-09-24 01:28:27 | ブログ
9月24日 水曜日

●コタツの準備をカミサンがしてくれた。

わたしはモノグサなのでなにもしない。

家のなかの仕事は全部カミサンを頼っている。

ホコリだらけの電気器具、コタツのヒーターをキレイに掃除してくれた。

いよいよこれでもって、冬の陣。

7カ月くらいホリゴタツでパソコンに向かえることになった。

●小説が上手く書けないのを、物理的条件のせいにする。

椅子が低すぎるとか、机が狭すぎるなどと悩む。

肉体的なことで嘆く。

背筋が痛い。目が疲れる。

実際は、才能がない。根気が続かない。

……とか、自分自身に責任があるのはわかっているのだが、卑怯ですよね。

●新しいモノをこのところまったく書いていない。

情けなくなる。

●ブラッキとリリと交互にタワムレテ時を過ごした。

ふわふわした猫の毛並みをかわいいな。

カワイイナとなでていると不思議と心がおちついてくる。

●外見的にはなんの変哲もない老夫婦の日常だ。

●でもわたしの頭の中では、吸血鬼とクノイチが大乱闘をくりひろげている。

●どうなることやら。

小説家の仕事なんて、精神的負担大きい割に、サポーターがいるわけでもない。

なんともオカシナ仕事だなぁ。

とつくづくこの頃かんがえるようになった。
 

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横断歩道を渡るのは命がけ 麻屋与志夫

2014-09-23 07:49:20 | ブログ
9月23日 火曜日

●黄昏の薄明のなかをベニマルまで買い物に出かけるのが日課に成っている。

膝を痛めているのであまり重いものは背負うことが出来ない。

カミサンに荷物をもたせるのは好ましくない。

なんとかムリしても膝に負担がかからない、ぎりぎりの重さだけリックに詰め込んでいる。

●横断歩道を渡らうとしても、両側から疾走してくる車はけっして止まってはくれない。

いまでは、この街にも慣れてきたので怒りを感じることはなくなった。

老人は車が見えたら横断歩道を渡らないでください。

という警告をよく耳にする。

車優先の街だ。

●100位離れているからいいだろう。と――判断しておそるおそるゼブラクロッシングを渡りだすと車が突然スピードを上げて接近してくる。

殺意さえ感じる。

高齢者の被害妄想なのだろうか。

●いつもわたしが先に渡りだして、カミサンがついてくる。

後ろから来るカミサンが心配で横断の途中で振り返ることがままある。

振り返るとカミサンがいない――恐怖を背中に感じる。

立ち止まるなんて、あぶないなぁと思う。

これからは、カミサンを先に渡らせてわたしがあとから渡ることにしょうかな。

それとも、手をつないで渡ろうかな。

カミサンが恥ずかしがって、それはだめだろうな。

日頃の生活では婦唱夫随となっているのだから。

やはりわたしが後について渡るのがいいだろう。

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子猫のリリとたわむれています。 麻屋与志夫

2014-09-22 09:55:57 | ブログ
9月22日 月曜日

●夕焼けが美しい季節になった。

西方の山に沈む夕焼けは燃えたつように赤い。

●その土地で、景色を楽しむほどの場所がなかったら、空を見上げるといい。

特に、秋のこの大夕焼けを眺めるのはわたしに至福の時をもたらしてくれる。

●さて、リリちゃんのことだ。

3カ月くらいのメスの子猫だ。

いちばん好奇心のある時期だ。

カミサンがアルミホイルを丸めてリリにあずけた。

ヒトリでサッカ―遊びをしている。

前足で蹴ってアルミのボールを追い掛ける。

時には、くわえてわたしのところへもどってくる。

ねずみを取るトレーニングでもしているのだろう。

広い二階の教室や書斎をわがもの顔に走りまわっている。

かわいいものだ。

●ブラッキはまだリリを嫌がっている。

はやく慣れてくれるといいな。

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迷い猫は莉莉、リリと名前をつけました。 麻屋与志夫

2014-09-21 02:18:35 | ブログ
9月21日 日曜日

●昨日は夕暮れの薄明を楽しみながら買い物に出かけた。
太陽はすでに西の山に沈み、青空がしだいに茜色に染まっていく。
こんなとき、白い雲が漂っていればさらにこの天空の色彩の推移を楽しむことができる。

●「代官山でみた夕焼けが思いだされる。きれいな夕暮れの雲を覚えている?」
「もちろんよ。あそこは坂が多い街。低地から坂の上の夕暮れを見上げたのよね」

●重ね着をしてきてよかった。
大気が冷えびえとしてきた。
ヒンヤリトシタ風が無精ひげのはえた顔をなでていく。
もう幾日ひげを剃らないだろうか。
思うように小説がはか行かないので悶々とした日を送っている。

●カミサンは元気だ。
もくもくと働いている。
今は椿の木を伐採している。
根元から八本くらい生えている。
太い。
これを全部切るのは重労働だ。
わたしは一切仕事はしない。
小柄で華奢なカミサンが単身ノコギリを手にギシギシと太い幹を切っている。

●「日賀野のおじさんが5センチくらいの苗をもってきてくれた。母は兄さんから貰いものものをした事がないから、その苗を嬉しそうにソコニ植えた」
「思い出の椿を切って――悪いわ」
「そんなことはない。庭木を切るなんてこと、もう歳で、出来なくなるから」
「心細いこといわないで。まだまだ元気よ」
「あと何年、大きなリックで買い物にいけるかな」
左足が痛み、もうこれまでなのかと覚悟している。
車にはのらない。
最高齢者としては、買い物にでかけても、荷物がはこべなくなる不安がある。

●青空を背景に白雲が濃い茜色に染まって来た。
いままさにその色調が夕暮れの藍色に変わろうとしている微妙な時間帯。

●カミサンとわたしはそれぞれの終末を話題にしながら、せせらぎ公園の小川を見下しながら歩き続けた。リックの荷物が重かった。
猫ちゃんたちの餌のぶんだけ重量が増えた。
迷い猫は、莉莉、リリとカミサンが名前をつけた。
ブラッキはいやがっているが、家で飼うことにカミサンはしたらしい。


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