田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

立ち机で執筆開始。  麻屋与志夫

2016-11-12 12:13:51 | ブログ
11月12日 Sat.

●立ち机を買った。
冬になるとホリゴタツで執筆する時間が長くなる。
ありがたくない地主さまがさわぎだす。
その痛みといったら、譬えようがない。
この歳になるまでには、いろいろな病気もした。
ケガもした。
歯などは、ほとんど無い。
その都度、治療の痛みに耐えてきた。
すべてそれらは痛みとして感じる。
しかし、さわぎだした地主さまが、居座ってしまうと、真っ赤な鏝をあてられたような痛みだ。――と、譬えられるだろうか。いや、それでも十分な比喩とはおもえない。

●そうした経緯があるので、この冬は立ち机で執筆に励めそうなのは、嬉しいことだ。背筋への負担もない。これまた嬉しい。背筋が曲がりかけていた。腰もあやしい。これでは何年か先には腰がまがり、杖をつくようになってしまうと覚悟していた。

●立ったままで執筆するのは、初めてのことだ。馴れないうちは違和感がある。ほら、ロダンの「考える人」だって座っているじゃないですか。

●立ち姿勢では考えがまとまらない。そんなことはありませんよね。そんなことはないと、これから日夜この机――パソコンとA四判の用紙が乗る程度の広さから、広大な知的宇宙に旅たつ物語を書いていきたい。です。

●ブラッキ―が足元の日だまりでうとうととネテいます。




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