田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

雨がふりませんね。

2017-02-05 18:51:05 | ブログ
2月5日 Sun.

●裏庭のデッキがすこし濡れていた。知らぬまに、小雨が降ったらしい。このところお湿りがない。たぶん、目白の学習院大学の前で濡れたのが最後だったとおもう。あのときも、傘をさすほどの雨ではなかった。孫の成人式の日だからまちがうわけがない。すると、もう一月ちかく雨が降らないことになる。

●男体山の雪も今年はすくなかった。真白に雪をかぶった日光の山々はいまのところみられない。こうゆう年は、春雪がどさっと降るのかもしれない。

●いずれにしても、庭はかわきにかわき、土埃が立ち、植物がげんなりしている。

●黒川で鴨の泳ぐのをみた。渇水期なので川床がみえる浅く流れる川に、ゆうゆうと鴨が泳いでいた。カミサンがカメラをかまえている。シャッターを切る音がかすかにきこえてくる。わたしは鴨をおどろかさないようにとカミサンからは遠く離れた場所で、カミサンがカメラを構えている姿を心のカメラでとらえている。いつまで、こうしたのどかな生活がつづくのだろうか。どちらかが、病気で倒れたらたいへんなことになる。

●この歳になっても、経済的に安定してはいない。自転車操業生活の日々だ。ぜったいに、病気をすることは許されない。だからこそ、そうした不安をかかえているから、健康に留意しているからいいのかもしれない。

●家にもどると、デッキの湿気はもう乾ききっていた。喉がかさかさするのは湿度が低いなかを水分もとらず歩きつづけたからなのだろう。デッキには外猫の足痕がくっきりと残っている。白く乾ききっていた。

   

   


 



古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き

栃木には大中寺の七不思議がある。特に『馬首の井戸』や、秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』は有名だ。―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)、1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。











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