新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

男女の相性

2009年06月12日 | 男女の相性と結婚の時期
■天干星(変通星)の強弱
 男性の四柱に比肩星や官星などの強い星が並び、女性の四柱にも同じく強い変通星が並んだ者同士の結婚は避けた方が無難です。
この場合、大運・流年の比肩星または官星の時期に、夫婦のトラブルが発生しやすく、離婚率の高い形になります。
男性の四柱が強い星ならば、女性には財星・印星などの弱い星があれば問題は少なく、ほとんど離婚の心配はありません。
●女性の四柱が強い場合は⇒男性は優しい方。
●男性の四柱が強い場合は⇒女性は優しい方。
●強い者同士の結婚は避けること。
●弱いもの同士の結婚は避けること。

■男性の日干、女性の日干
 結婚されたご夫婦の日干が同じですと、当然比肩星の時期も同じになります。流年に良い星がめぐって来る時期は、ご夫婦共に安定しますが、運の下降時も同じになります。男性の日干と女性の日干がずれている場合の方が良いわけです。
●男女の日干同士が干合の関係になるのが良い。
(男性)(女性)
・ 甲 ⇒ 己
・ 丙 ⇒ 辛
・ 戊 ⇒ 癸
・ 庚 ⇒ 乙
・ 壬 ⇒ 丁
●特に日支や月支の十二支が支合・三局している方が良い。
●女性の日干が男性の日干を生ずる形が良い。
●男性の日干が女性の日干を生ずる形が良い。

■男性と女性の四柱が互いに干合・支合・三局する形が良い。
 夫婦の場合には心も肉体(現実)も引合う関係が良いのは勿論です。
●男女の十干が互いに干合しあうと精神的に引合います。そして干合して生まれた新たな星(△)がその人の五行にとって、必要な五行に出ると良い。
●支合や三局も同じです。特に男女の十二支が三局しあうと強く引合います。そして三局して生じた新たな星(▲)がその五行に必要な場所に出ると、引合いながら良い関係となります。
新栄堂

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コメント (12)
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