新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

離婚

2009年06月13日 | 男女の相性と結婚の時期
 沢山の方から離婚の相談等もお受けしております。
当然、相性の関係もありますが、男性の場合には五行に財(特に偏財)の大過の方に、異性との関係のトラブルが多いですね。
多財星の男性は性格的に優しい方が多く、女性から言い寄られたら場合には、はっきりと断ることが出来ません。
ですからズルズルと深みにはまってしまう傾向が強く、それでトラブルを起こしてしまいます。
特に行運に食神や敗財・劫財、十二支に沐浴などの時にその傾向が強いようです。
 女性の場合は、五行に官星の大過の方は間違いを許すことが出来ません。
ですから、いったん駄目だと考えたら簡単に離婚してしまいます。
 運勢は行運によって毎年変わりますので、耐えていけば考えも変わる筈なのですが…?離婚も夫婦だけの問題ではないので、子供の事も考えなければいけません。
感受性の強い 傷官星の強いお子さんならば、どんなに精神的な痛手を受けるか、良く考えるべきです。
親の離婚が心の傷となり、その傷が癒えずに思春期や、様々なプレッシャーを感じた時に精神的に問題となって現れたりします。
離婚や、夫婦の問題が起こりやすい時期を流年で言えば(四柱の天干星や五行の大過などにより多少の違いはありますが)、比肩星(劫財・敗財)・正官星・偏官星・傷官星の時です。地支星(十二運)では、この天干星に沐浴・冠帯・建禄・帝旺の時期です。
大運と流年に(比肩・劫財・敗財・正官・偏官・傷官)の同一星が並び、五行が大過する場合は特に注意し、お互いに冷静に話し合う事が大切です。
必ずやトラブルの後には安定期が来るものです。
新栄堂 

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コメント (6)
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